【iOS版】Ooklaスピードテスト シングル接続モード追加
今日(12/19)、OoklaスピードテストのiOS版が更新され、シングル接続モードが追加に
なりました。
・【App Store】Speedtest.net Speed Test Ookla
https://itunes.apple.com/jp/app/speedtest-net-speed-test/id300704847?mt=8
早速、混雑しやすい12時30分頃に従来からあるマルチ接続モードとシングル接続モードで
計測してみました。
サーバにはTsukubaを選択し、回線はmineo Dプラン 、端末はiPhone 7という環境です。
・マルチ接続モード
下り1.35Mbps、上り7.45Mbps
・シングル接続モード
下り0.39Mbps、上り4.14Mbps
従来のマルチ接続モードの方が下り速度が約3倍速いという結果でした。
一方、自宅の固定回線(Yahoo!BB ADSL 50M)ではマルチ下り8.36Mbps、シングル下り8.31Mbpsと
ほぼ同じでした。
mineo回線ではマルチとシングルの接続モードの違いでなぜここまで速度差が
あるのか不思議ですね。(^^;
26 件のコメント
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家の回線ですが
マルチなら下り85.0がシングルだと38.5でした
mineoDプランでは
マルチなら下り47.8がシングルだと36.6でした
測定時間は16時台なのでまだ空いてる時間帯ですね
この差はなんなんでしょう?
同時接続数の違いで速度差が出ているのだとは思いますが、
それにしても大きな差ですよね。(^^;
それと、デフォルトでは計測する度にサーバが変更される場合があるので、
Tsukuba等に明示的に設定した方が良いかもしれません。
とはいえ、マルチとシングルの挙動差が興味深いですね。
他社回線を含めて、久しぶりに遊んでみます。
単発の測定では意味がないので、サーバー固定で全部各条件で3回の平均値、かつ異常値が出たら1回追加で異常値排除のルールでモバイルルーター経由。周辺とのwifiの電波かぶりは除去済み。これぐらいで許して。w
シングルとマルチの比率は、固定回線の場合0.88程度。(シングルの方が早い)
ところが、某社d系では、3程度。また、某技術が強いらしいd系では2.4程度。某サブキャリアのa系で1.6程度。最後に、mineoのa系では3.3程度(最適化解除済)。
本日水曜19:20頃、iPhone 6 Plus
■家のW-Fi + eo光
・シングル:DL 40.5Mbps/ UP 61.8Mbps
・マルチ:DL 45.5Mbps/ UP 58.4Mbps
■4G(mineo d)
・シングル:DL 5.53Mbps/ UP 11.5Mbps
・マルチ:DL 25.4Mbps/ UP 21.5Mbps
おぉーなるほど、シングルとマルチの比率が固定回線よりもモバイル回線の方
が大きくなり、さらにモバイル回線でもMVNOによって違ってくるの
ですね。(^^
情報どうもありがとうございます。
>さとさん
はい、なぜだか分かりませんがmineoの回線だとシングルとマルチの差が
結構出るのですよね。(^^ゞ
同時間帯に他のスピードテストアプリでも計測しましたので、参考までに
載せておきます。
○全てmineo Dプラン iPhone 7にて計測
・RBB SPEED TEST(12/19 12:34頃)
下り 0.52Mbps 上り 9.88Mbps ping 184ms
・XCAL Speedtest(12/19 12:36頃)
下り 0.9Mbps 上り 5.5Mbps レイテンシ 86.0ms パケットロス 6.0%
・ドコモスピードテスト(12/19 12:38頃)
下り 0.43Mbps 上り 4.65Mbps
そうすると、mineoに限らず、何故モバイル回線では極端な比率になるのか。
この問いには地雷も埋まっているので、あまり技術に詳しくない方とはテーマを共有したくないなあと。w
けど詳しくない人には教えてくれないんだorz
https://tech.nikkeibp.co.jp/it/article/COLUMN/20071029/285780/
---以下引用---
>最初はセグメントを1個しか送らないが,無事にACKが返ってきたら,次は2個。成功したら今度は倍の4個を送る。これを繰り返し,まとめ送りするセグメント数を増やしていく(この一連の動作を「スロー・スタート」と呼ぶ)。
>大容量初期ウインドウやウインドウ・スケーリング・オプションはすでに標準化されており,主要なOSやルーター装置が対応済みである。ただし,帯域が狭い場合やネットワークの信頼性が低い(エラー率や損失率が高いなど)場合にウインドウ・スケーリング・オプションを使うと,大容量データが頻繁に再送されてしまい,逆効果になりかねないので注意したい。
---引用ここまで---
という訳で、帯域が狭いからモバイル回線ではこのオプションを利用していないという訳?
IIJmioでは、大きいデータより小さいデータの優先度を高くしているという噂も聞きますが…そんな細工がされているという事でしょうか。
嫁:地雷を高速で避けて全てのパネルを開けるゲーム
俺:地雷を高速で踏んづけるゲーム
>けど詳しくない人には教えてくれないんだorz
知識は横において、頭でまずシミュレート。
もしTCP/IPのプロコトルとしての高速化を全てで用いていないと仮定した場合、結果の比率はどういう数字になると思いますか? そして、その数字は私の測定結果とどう違いますか、ということ。
そうすれば、違和感を感じる箇所が出てくるでしょ。その違和感には原因があるということ。
シングルは半分の速度に落ちました。
回線:電力系光 300M
速度:マルチDL 100Mbps程度
シングルDL 50Mbps程度
この結果はどう見たらいいの?(^^;
※「マインスイーパー」ってggってみると…
ボトルネック分析たのしいねえ。
グラフの形も意味ありげでいいですよね。
固定回線測定が流行りのようですので自分もやりました。
iPhone 5s S:95.8 M:92.7
iPhone SE S:155 M:154
(Mbps/下り/同サーバー)
ほとんど差がない。
PCでやると250Mbps位出るので、とりあえずのこの実験では『測定した端末の性能がボトルネック』になってるかな。
固定回線の速度を測るのが流行なの?w
iPhoneSE。
とりあえず左がマルチ、右がシングル。
突っ込みどころはスルーでw
混む時間には早いですが。
差がついたな
じゃあ私めはiPhone5s aプランで。
左がマルチね。
私からは、iPhone 7 mineo Dプランでの本日の結果を。
左がマルチ、右がシングルの設定です。
最近は帯域幅の設定が上手いからか、下り速度はPhantomさんのAプランの結果
とほぼ同じでした。(^^ゞ
気になるものを見つけました。
平成30年10月16日情報通信審議会 電気通信事業政策部会
電気通信事業分野における競争ルール等の包括的検証に関する特別委員会
主査ヒアリング(第2回)配布資料
・ケイ・オプティコム 事業者ヒアリング資料
http://www.soumu.go.jp/main_content/000579322.pdf#page=17
元々は物理的なゲートウェイ(PGW)でしたが今後はNFVにより汎用サーバ上で
仮想的なゲートウェイ(vPGW)を運用する様です。
これにより、もしかすると変化が起きるかもしれませんね。(^^
ちなみに、minoeの当初のPGWはCisco ASR 5000シリーズ)だった様です。
http://cisco-inspire.jp/issues/0019/casestudy3.html
それとネットワーク中立性に関する研究会にもケイ・オプティコムさんが
出されている資料があり、通信の最適化に関する事が書かれていました。
・ネットワーク中立性に関する研究会事業者ヒアリング資料
http://www.soumu.go.jp/main_content/000588792.pdf#page=18
今になって言う話でもありませんが、この資料には当初からトップページに
載せていたかの様に載っていますが、ユーザーが騒ぎ出してから掲載され、
非適用を選択できるようになったという経緯を知っている立場からすると
なんとも複雑な思いがあります。(^^;
今までと同じ測定環境で、21:33頃計測。
シングルとマルチの下り速度比率は約2倍程度。
夜間遅いMVNOが結構ある中、mineoはかなり高速。
逆に言えば、帯域余ってて勿体無い。
フルタイムの仕事から帰って来て自宅のパソコンでネットするという方
でも快適に使えそう。
自宅固定回線(Yahoo!BB ADSL 50M)にて計測。
端末:iPhone 7 Wi-Fiルータ:NEC Aterm WR8750N
ADSLモデム:トリオモデム 3-G plus
マルチ・シングルとの差は殆どなし。
平日
平日 マルチもシングルも同じ場所で測定
なんか弄られている? 今現在にもやもや感があるんだけど。
(最適化offユーザーです)