mineoメールサービスはIIJさんで(タイトル変更しました
先日12日にmineoメールサービスのメンテンナスがありました。
【A・D・S】メールサービスのメンテナンスおよび一部仕様変更のお知らせ
https://support.mineo.jp/news/772/
目玉は「メールウイルスチェックサービスのエンジンの変更」ということでしたが、どこの会社の技術で実現するのか気になっていたので調べてみました。
もちろん、これは"公開されている情報による推定"です。←ココ重要
どうやらIIJさんの『IIJ xSPプラットフォームサービス/Mail』を使ってるようですね。
🦀🦀🦀🦀🦀🦀
あらー。eo光ユーザーもメンテンナス。総期間4ヶ月!
メールサービスのメンテナンスのお知らせ
https://support.eonet.jp/news/719/
メンテナンス期間
2018年12月12日(水)18:00~2019年3月ごろ※
※お客さまのメールアドレスごとに順次メンテナンスいたしますので、メールアドレスごとに終了時期は異なります。メンテナンスが終了次第、メールにてご連絡いたします。
---引用終わり
4ヶ月という期間を見るとeonetの全ユーザーメールボックスを『IIJ xSPプラットフォームサービス/Mail』へ移行でしょうか。
これはケイ・オプティコムの個人向けメールサービスはPowered by IIJになる流れでしょうかねえ。
『"mineo.jp"メールはイマイチ』と言われてきましたが、完全移行が完了すれば状況が変わるかもしれません。
🦀🦀🦀🦀🦀🦀
---追加
コメントでご指摘頂いた通り、現行システムもIIJさんが作ったものでした。
LiZH'sさん ありがとうございました。
14 件のコメント
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初めて知りました(^^)/
情報提供ありがとうございます。
株式会社ケイ・オプティコム様の導入事例 - IIJ
https://www.iij.ad.jp/svcsol/case/k-opti.html
なんと現行システムもIIJさんが手がけていたとは!
この記事2014年取材ですから、現行システムは5歳。
リプレースしていい頃ですね。
それぐらい、専門が深くなりすぎて、専門外が深入りするとコスト問題で太刀打ちできないですから。
マイネ王自体も、シナプス社でしたかがAmazonサーバーで運用していますし。
私もそれのが有り難いです。特に委託するならなおのこと。
🦀🦀🦀🦀🦀🦀 冬の味覚ー
契約関係の重要なやり取りを他社mvnoですが、全てオンライン(Web)で行っている事業者があります。希望者だけ郵送可能ですけど。言い方を変えると、メールがないとそういうシステムが必要となります。
また、そういうシステムがない事業者があります。契約をちょっと変更する(月容量変更等)と、いちいち郵便がやってきます。郵便は無料じゃないからなあ。
mineoメール有償化なんて、実際やった日にはマイネ王有償化って声も出てくるに1票。w
いらなきゃ使わなければいいならそれでもいいけど、なんか重要なコトはmineo.jp宛にしか送らない的な文言がどこかにあった気がして、結局は受信せざるを得ない。
まったく迷惑な話やのぅ…
※すみません、どれだったか覚えていないので記憶がおぼろげで。
勝手に名前を出してしまって申し訳ありません。>Phantomさん
で、確かそのログを見る限りでは k-opti.comドメインの外部を経由するところで、どのようなルートであっても「IIJのバックボーンを経由しているようにルーティング情報が書かれていた」様に記憶してます。
ネットワーク構成としてケイ・オプティコム殿が「自社独自にダークファイバーを東京<>大阪間などで敷設している」のかは不明ですが、自社拠点地域以外にも管轄 iDCを持っている関係上、何らかの形で「自社の制御が及ぶ資産、または SLAが確保されている回線がないと事業に差し障る」ことは明白でしょうね。
そういう観点では多分「どこか Tier-2グレードレベルのネットワーク事業者による専用線を借受している」のは明らかだと考えたので、ルーティング情報からして IIJと関係が深いのは推察していました。
まあ、IIJの場合は自社に PS(プロフェッショナルサービス)部門があるので、実際 SI事業も手を出してますし、ソリューション提供も行っていることから不思議なことではないと思いますけどね。:)
※ちょっと調べると意外なところと関係が深いというのも IT業界では
よくあるお話なので驚きもなにもないんですけどねえ。(^^)
インターネットバックボーン構成図
http://www.k-opti.com/business/throughput/
知っている人は知っているけど、ルーティングはまあルーティングなので、何か見えない何かがあるんでしょう。w
> 枝話だけど、以前のiijにルーティングがどうのこうの、私の知る限り、
> ケイオプティコムは直接東京との直結を持っているんですけど。
ぼかして書いてますけど「その直結線はケイ・オプティコム殿の資産として所有しているのか?」が重要じゃないですか?。
仮受してるのであれば、そもそも貸し出してるところと締結した SLA以上のサービスは提供されないわけですから。自社で帯域制御を行う際の条件がどこまで「セルフコントローラブルなのか?」が全てだと思いますよ。
自社資産として所有し、かつ建設・敷設してれば全て自分でコントロールできますけどね。その観点では私自身疑念を持っています。
※そもそも「自社で全てコントロールできる直結線を持っている」
なら、他社向けにわざと大回りルーティングさせず、L2延伸
(VxLANなり NVGRE等を利用)で回せば実質ホップ数を無視できる
まで削減可能ですので。
それとケイ・オプティコム殿のバックボーン図を見ると東京・大阪で他社ピアリングの線描画に使用されている色が異なります。これは何らかの接続条件が異なることを意味するものだと思います。(L3なのか L2なのかだけでなく)
こればっかりはケイ・オプティコム殿とサービス締結に際しての NDAを結ばないと開示されない情報も多分に含まれていると思うのですが、この図一つからでもそういう差異を容易に想像できるところはありますね。
※太平洋横断の経路も NTT系列か KDDI系列しか実質専権を所有して
いないはずですので。(他社相乗りの状況で出資比率に応じた
優先度はあるでしょうけど)
以前はmineo.jp→ソフトバンクが、よくふるい落とされてましたよね。
私は、3大携帯会社のメールアドレスも持ってないのでテストできません。
おもちの方はぜひテストしてみてください。
🦀🦀🦀🦀🦀🦀→✉→🌏
私の名前はフリー素材なのでいつでもどうぞw(そういう意味じゃ無いw)
で、
>確かそのログを見る限りでは k-opti.comドメインの外部を経由するところで、どのようなルートであっても「IIJのバックボーンを経由しているようにルーティング情報が書かれていた」様に記憶してます
これですが、過去にtracerouteのスクショはいくつか上げてますが何の時のだかあまり記憶に無いwのでどのことだかわかりませんが、少なくともケイオプから外に出るのが全てIIJ経由と自分は思ったことは無いです。
契約当初からケイオプのネットワークから自宅へのアクセスは k-opti大阪 - k-opti東京 - equinix東京 を経由するだけでIIJは通ってないので。(ただしIPv4の場合。IPv6ではIIJを通る)
IIJ経由だった時のスクショを貼った時の記憶の中で「なんでIIJ経由やねん」と思ったのは、speedtest.netのHikari鯖がOCNなのにケイオプのバックボーン図にntt.comへの接続があるけどIIJを経由してOCNへ出て行ってた時・・・ぐらいでしょうか。
あとはあんまり記憶にありませんw
なんにせよ、IIJを経由している通信があるのは確かですが過度にIIJに依存しているとは感じでいません。
ちなみに・・・何の関係も無いですが、日本通信の全ての通信はIIJ経由になっています。