『荒川静香さん』日本で唯一の金メダル
先日のフィギュアスケートグランプリ(NHK杯)の中継映像で、歴代のレジェンドたちのスケーティングを拝見しました。
そのなかに、トリノオリンピックで金メダルを獲得された荒川静香さんのお姿に大人の魅力を感じました。
もう一つ、そのトリノオリンピックの開会式で、スポーツと音楽のコラボレーションがあったことをご存じですか?
あの、パヴァロッティさんの最期の素晴らしい歌声が、全世界の人々を感動させました。
昨晩から、今朝にかけて感慨深い思いでした。
https://youtu.be/rxxHvW0oNpU
13 件のコメント
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当時はフィギュア関係者を除けば一般人の荒川静香に対する期待は低く、こりゃもうこのオリンピックでは日本はダメだと思われていました。周りの選手が緊張でドタバタとこけていく中で、ポイントにならないリスクしかないイナバウアーをあえて演技に盛り込んで普段通りに滑る姿は今でも覚えています。
アマチュアからプロに転向すると、無茶な構成で加点を狙う必要がないので、心理的にのびのびと表現できるらしいです。
彼女がメダルを獲る前、お米のCMに起用されていました。
「金芽米」です。
その後「金メダル」、一躍時の人に!
当然「金芽米」も爆発的な売れ行きになりました(笑)
この会社の社長さんを存じ上げていたので、その事も嬉しかったですね!(笑)
喜びの連鎖、イナバウアーならぬ2回転ジャンプでした。
あんな優美なスポーツ・ショットは、その後お目にかかっていません。
私の中では歴史に残る紅一点です。
マイネオで良かった!
良い投稿をありがとうございます。
私は最近は特にテレビは殆ど見ません。
でもあの時、皆様と一緒にあのシーンを同じ思いで見ていた!って事に感動しています。
イナバウワーはあの時に知ってそれ以来見ていませんが今思いだしても涙腺が緩みます。
芸術は素晴らしいです!
それでは、特別に、トリノオリンピックの演技を改めて、ご覧ください。
https://youtu.be/0T0Ufv0k2Fw
日本バージョンは、放映権の問題で、先の投稿↑↑↑に、URLを載せました。
上半身を反らせたイナバウアーについて
『静香スペシャル』と勝手に命名して
呼んでいるようです。
スケート、嗜まれますか。
コアなファンの方たちは横断幕を作って応援に駆けつけるなど、キラキラしてるなあと思ってます。
開会式での、パヴァロッティさんのトゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」に始まり、荒川さんの金メダルでのスケーティングの楽曲が、偶然にも一致したことです。
あとから、この、めぐり逢いに気付きました。
それからは、パヴァロッティさんのファンにもなりました。
高校時代の音楽の先生が、国立音大出身のテノールで、音楽の時間が楽しみでした。
そういう思い出と、この荒川静香さん、パヴァロッティさん、トゥーランドットがオーバーラップして、現在に至っております。
感慨深い思いでした。