【総務省】モバイル市場の競争環境に関する研究会（第4回）配布資料

ざっと読んでみた限り、大手キャリアの通信料金と端末代の分離、
それと大手キャリア料金の値下げの話が中心で、MVNOが大手キャリアに
支払う接続料の算定適正化に関しては後回しにされてしまっている
印象ですね。（^^；

これだと大手キャリアが安くなり、MVNOとの価格差が小さくなる流れに
なりそうなので、来年はmineo等のMVNOは厳しい戦いを強いられるかも
しれません。

ご指摘のように、MVNO には厳しくなるような気がします。
ただ、資料の今後のスケジュールを見ると、実際の動きに繋がるまでには、時間軸的に随分先に思えます。

早速、パブコメ募集ですね。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban03_02000518.html

スケジュールとは上の図の事ですか？
http://www.soumu.go.jp/main_content/000586429.pdf

契約の検証にあと１年かかる、という意味ですかね？これ。
検証の後、どうするか決める、という日程なんでしょうか。
全然「緊急」じゃないですね。

中間答申の時点で、一部の施策が実施の動きになれば良いのですが。。。。ただ、法的な対応だと、改正から実施(施行)までさらに時間がかかりますよね。

利用者に有難い動きだと良いのですが。。。。