もし就寝時にムカデに襲撃されたら

わたしは眠りが浅いのか些細な物音で目が覚めるのですが、朝起きると目の前にムカデが寝ていた（動かなかった）ということがあるので運良く攻撃される前に気づいた（索敵）という場合とします。

まず歩行音なのですが
ゴキブリはカサカサと静かなのに対し
ムカデはカリカリカリと硬そうな音をしています。

まず電気をつけて
このときの動作は素早く。
奴らはハンターです。
待ち伏せをしている可能性があります。
最初に見るのは天井、ムカデは上から落下攻撃を仕掛ける場合が多いためです。
次に天井の片隅、窓、壁と音を聴きながら見回します。
見回すのも目線だけで。
身の回りを確認することも忘れずに。
安全を確認した場所に移動しましょう。

このとき対ムカデスプレーを手にしておくことも忘れずに。
わたしは枕元及び部屋のあちこちに設置しております（武士か？）

見つけたら絶対に視線を外さないこと。
やつらはこちらの読みの虚をついてきます。

そして、ゆっくりスプレーを構えて放射！
初撃を受けるまではむこうも動作はゆっくり（または静止）ですので。

スプレーは凍結タイプがいいと思います。
動きを封じることもできますので。
ちょっと高いですけどね。

ふつうの対虫スプレーでもいいですが
効果を発揮するまでに時間が少しかかるので
そのときはスゴイ勢いで動き回ります。

もしスプレーがない場合は
雑誌か新聞をムカデの上に乗せ、念のためにスリッパを履き狂ったようにストンピングしましょう。

どちらにしても戦闘態勢を取らせたり（何か勝てる気がしなくなります）、逃走（めちゃくちゃ速い！）させてはダメです。
その前に叩きましょう！

あとはティッシュに包んでビニール袋に入れて念のために対虫（ここでは凍結ではなくムカデ専用スプレー）をワンプッシュして袋の口を結んでゴミ箱へ。

このときも軍手か割り箸（できればトング）を使ったほうがいいと思います。
ハチもそうですが生命活動停止していても反射で刺されることがあるそうなので。

ぶっちゃけわたしは幽霊よりムカデのほうが怖い(´-﹏-`；)

もし刺された場合。
すぐ40℃以上のお湯（43〜46℃）で患部をしばらく洗い流します。
火傷をしないように注意してください。
途中シャンプーや石鹸（弱酸性はNG）をつけるのも有効なようです。
それからステロイド系の薬を塗布。

もちろん応急処置なので病院に行きましょう！