掲示板

今さらeSATA

パソコンを使う人はかつてeSATAという規格があったこと(今でもないわけではありませんが)、そしてすでに過去の遺物と化しつつあることをご存知の方が多いでしょう。

かく言う私も、その存在を知りながらも互換性の低さや外部電源が必要なことなどから全く忘れていました。
速度面で劣るとはいえバスパワーのUSBの利便性を考慮すると、既に完全に過去の遺物と断定しておりました。

ところが、今さらですが今年からはeSATAを愛用しはじめました。
一番大きな原因はSSDの性能upと価格downでSSDのリプレイスをしたからで、余った古いSSDをeSATAに接続すると圧倒的なパフォーマンスを示すのです。
最近はUSBメモリやSDカードの価格が下落し128GBや256GB程度までなら安価に手に入るようになりましたし、2,5インチHDDなら2TB程度までなら安価でバスパワーでも動きます。
しかしこれらと性能面で一線を画するのがeSATA接続のSSDなのです。
いつの間にか、私の持つパソコンには次々とeSATA端子が増設されました。
USB3.2の規格も発表されましたので、いずれ遠くない将来には利用しなくなる可能性も高いとは思いますが、それまでの間は有効利用しようと思っています。


8 件のコメント
1 - 8 / 8
私のサブpcにもeSATA端子ついてます。

昔、ESATAでポートマルチプライヤー対応の外付けケースを
買ったのですが、動作しなくて、それ以来使うのは止めました(^-^;
ghさん
eSATA接続は、ケースバイケースでなぜかうまく作動しないことがありますね。単純にSATAを引っ張り出しただけなのになぜ?と思いますが、逆に本来は内部に常時接続しておくのが前提の端子を無理やり後付できるようにしたのが良くないのかとも思ったりもします。
今のところSSDに関してはどれも問題なく動いています。
赤いカローラバンさん
eSATAは3GbpsではなくSATAの仕様に従います。ですから、eSATA接続のSSDは一般的には6Gbpsで動くケースが多いでしょう。SSDはSATA3でしょうが、古いマザーボードでSATA2しかなくて、それをそのまま使う場合にはSATA2なので3Gbpsになります。そういったマザーボードでもPCIeを使ってSATA3を利用している方もいるかもしれません。
USB3.0(最近ではUSB3.1 Gen1と言ったほうがいいかもしれませんが)と比べると最低でも2倍、速ければ10倍程度は速いですね。試したことはありませんが、こういったことを考えると実際にはSATA2でもおそらくUSBよりもかなり速いと思います。
玄人志向のeSATAの4スロットHDDケース使っています。とは言え、バックアップ用なので常時使っているわけでは無いのですが。
以前は、4台のHDDをRAID 0で組んでましたが、HDDの大容量化に加えスピードも気にしなくなり組む気も無くなって、余ったHDDを2台だけ入れてシステムバックアップの倉庫と化しております。
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
PCメーカーによっては、eSATAは、USB端子を内蔵して共用ポートとして出してましたから、あれは斬新でしたね。
Core2Duoのノートですが、捨てられずにいます。
ちなみに、Toshiba Satellite K30です。

まぁ、正直に言えば、内部と外部で、端子の形状を変えないでほしかった。
Jijingさん
一応DiskMarkでベンチマークを取ってから採否を決めていますが、HDDの場合はeSATAでもUSBでもほとんど差はありませんでした。ランダムアクセスの読み込みで少し差がある程度で、その差もそれほど大きくはありません。
3.5インチのHDDの場合は2.5インチと違ってどちらにしても電源が必要になるので、どのインターフェースでも構わないかと思います。

圧倒的な差が出るのはSSDの場合ですね。
USB接続では電源が不要になりますが、あえて電源をつないででもeSATA接続する価値があります。

別件にはなりますが、手持ちのUSB3のUSBメモリーでもチェックすると、シーケンシャルの書き込み以外ではもうHDDを超える性能でした。それまであまり気にせずダラダラと外付けHDDを利用していたのですが、それ以降はeSATAのSSD、USB3のHDD、USBメモリの3つを使い分けています。今年に入ってからですが、いつの間にか1000円程度で64GBのUSBメモリが手に入るびっくりするような時代に変わっていました。
雪音に萌え隊さん
eSATAについては、最初に試験した時に「こりゃアカン」と断定してしまい全く興味を失ったのでいつ頃から使われいつ頃から無くなったかも記憶にありません。
今持っている手持ちのパソコンやパーツでいえば、10年ぐらい前の商品でオウルテックの「ガチャポンパッ!でお引越し」とかいうパーツが一番古くSATAやIDEをUSB2.0やeSATAに繋げるようにできます。パソコンでは4~5年前のマザーボードやノートパソコンには標準でeSATAのインターフェースがついています。
私自身も今年になるまでは、まさか自分がeSATAを使うようになるとは思ってもいませんでした。
私は4~5年前に3.5インチや2.5インチ用のクレイドルを2台購入してそれを使っています。1台がUSB3.0で2台収納もできて丸ごとコピーできて、もう1台が収納は1台ですがeSATAとUSB2.0が使えます。
eSATAが使いたくなったので引っ張り出して使っているのですが、ちょっと調べてみると、こういうeSATAを簡単に使える周辺機器自体が今ではとても入手しにくくなっているようです。
私が持っているのはサンワサプライのTK-CR1EUSという商品なのですが、ヤフーショッピングで新品で私が買った時の3倍の値段、ヤフオクなどでも中古も見つからずアマゾンで中古を見つけましたが、私が買った時の新品の価格よりも少し高いので驚きました。簡単に考えていましたが、今となっては簡単な話でもないようです。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。