電柱に宅配ロッカー 関電が実験、全国初: 日本経済新聞
トッチン@寝不足
電柱に宅配ロッカー 関電が実験、全国初: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37235960R01C18A1000000/
そういえば、電柱からはみ出た部分の土地の扱いってどうなっているんだろ？とは思うものの、なかなか面白いアイデア！
電柱にドローンとか、発展方法はいくつかありそう。
10 件のコメント
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お犬様はオシッコ足りるかな？
でも、どうやって自分のBOX指定するんだろう。
ググッた感じ、公団住宅っぽい。（しかもコンビニから離れている場所もある）
ご存知の方も多いと思いますかど、古い公団住宅はエレベーターもなかったりします。
近年の人手不足で宅配便事業者が苦労しているのもニュースになっていますが、宅配事業者からすると、何度も再配達する負担を踏まえると、宅配ボックスがあるならBtoBのニーズはあるだろうな〜と。（なので、関電と宅配事業者の共同実験になってます）
もちろん、いつか災害などで問題が起きるかも知れませんが、人手不足や賃金問題は喫緊の課題です。
労働側からしてもいつ来るか分からない台風や電柱地中化の懸念のために宅配ボックスを諦めて再配達で階段を何度も上り下りするより「宅配ボックスつかってよ」って感覚じゃないかな〜と。
もちろん、失敗する可能性もあるけど、この手の公団住宅においてニーズはあるんじゃないかな？とは思ってこのニュースを読みました。
（なので、関電がやるより、URがやった方がいいんじゃね？とも思いますね。公団って集会所とかあるから、その集会所を宅配ボックスに利用するとか）
コンビニの宅配受取りだと、「最寄りのコンビニを指定」すると、到着時に荷物番号と暗唱コードの２つの数字を入れて受取りができます。
すでにヤマト運輸や楽天なんかは駅とかに宅配ボックスを設置していますから、既存のシステムで処理できると思います。
> (なので、関電がやるより、URがやった方がいいんじゃね？とも
> 思いますね。公団って集会所とかあるから、その集会所を
> 宅配ボックスに利用するとか)
宅配ボックス事業で先行してる PUDO(パックシティジャパン)の場合は駅やスーパー、その他ドラッグストアに提携しているヤマト運輸の営業所などへ設置していますが、団地の集会所に設置している例は無いようですね。
●PUDOステーション
http://packcity.co.jp/map
流石に関東圏は設置箇所が多いですけど、それ以外の地域でも徐々に浸透してるようです。
日本郵便も追随するように MyPostシステムを投入していますが、如何せん設置しているところが郵便局中心となっているので、まだまだこれから、と言う感はあります。
運送事業者の相乗りと言う観点では PUDOがヤマトの他に DHL、佐川、順豊エクスプレスで利用可能となっているので、相乗り自体は展開次第で色々できそうだと思っています。
※現状 PUDOでは Amazonでの利用が直接できないのは Amazonユーザー
だとちょっと困るのかもしれませんが。(現状はゆうパック優先で
発送されているため。ちなみにそのゆうパックも MyPostを利用
できなかったりします。)
ヤマトのスマホアプリの再配達メニューでPUDOの選択肢があるので、徐々に浸透しているのかな？と思っています。
しかし、PUDOは既存の設置場所から察するに自販機が設置できそうな場所（電源が確保できそうな場所）に設置しているイメージがあります。
なので、そうでない場所に設置するシステムとして、電柱は面白いなーと思いました。
もちろん、被災や盗難の懸念もあるけど、既に自販機が普及しているですから、結局はニーズとコストの問題かな〜と…。
ただ、まったく別の話だけど、「パンケーキの素も生活様式の違いがあって、昔は全然売れなかった」らしいので、電柱宅配ボックスもその手の様式的なハードルはあるのかも？とも思っています。
確かに電柱も地権を持って設置しているわけですから、そういう点では「事業用電力の計上だけきちんと行って、その状態で他の使いみちを」と考えるとデジタルサイネージや既存通信管路以外の使い方としての宅配ボックスはなかなか考えたものだと思います。
ただ、コンクリート電柱だとそろそろ交換時期が着ているところもあるでしょうし、あまり重量物を取り付けできないでしょうから軽量化なり複数個口対応のロッカー形状開発に漕ぎ着けると新しいビジネスへ持ち込めるのではないかとも感じますね。
電源配線に関して、電柱に取り付けるというのはボックス使用状況の管理も含めて通信回線が確保できれば、と言うところも考慮されているようには感じます。確かに関電グループで閉じるようにサービス形成を行えば持ち出しも大きくはならないでしょうし、あとは相乗りする運送会社なり事業者との連携が必要に思います。