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ドコモ来年度値下げへ、端末・通信代の分離拡大


読売新聞「ドコモ来年度値下げへ、端末・通信代の分離拡大」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00050004-yom-bus_all

…NTTドコモが、携帯電話の料金プランを抜本的に見直し、来年度から値下げする方向で検討していることが28日、分かった。スマートフォンの端末代と通信料金を分ける「分離プラン」の拡大が柱となる。政府から料金の高止まりに対する批判が出る中、ドコモとしての対応策を打ち出す。

…関係者によると具体的な値下げ幅は、収益減とのバランスを考慮して慎重に詰めている。菅官房長官は、携帯電話の通信料金について「4割程度下げる余地がある」と発言している。平均でこの水準の値下げを実現するのは難しいとの考えに傾いているが、利用者が値下げの恩恵を実感できる水準を検討している。減収分は、金融決済事業などの成長分野で補う方針だ。



→こうなると、下記の憶測記事がもっともらしく見えてきますね。

「来年10月に携帯料金値下げ 5Gめぐるまことしやかな“密約”」
https://news.nifty.com/article/domestic/gendai/12136-110873/

…「もともと携帯会社は、5Gへの移行に伴い、遅くとも20年には、現行4Gの携帯料金を大幅に下げることを検討していました。だから、菅長官の『1年後、4割』は、『想定よりやや大幅で、時期が早まる』程度の受け止めですよ。4G携帯の値下げで官邸に協力しておけば、5Gの電波割り当てもスムーズに認められ、5G携帯の価格設定も自主的にできる。実際、菅長官は『今の携帯料金は高い』と言っていて、5Gには言及していません」





11 件のコメント
1 - 11 / 11
月額下がっても端末代の負担は増えるんでしょうね、たぶん
次はどんな難解な条件をこっそり小文字で書いてあるのか楽しみです。
じいさんばあさんにも問題なく理解できるプランにしてくれるのなら評価できるんですけどね~。
抜本的に見直しするってことは米印が増えるのですね。
記事を読まずに想像で書きますが
理想:持込新規、持込機種変、月々サポートが終わった人が分離プランを選べる
現実:ドコモで新しい機種を買った人に限り月々サポートの代わりに分離プランを選べる
のような気がしてならない
docomo withですが、初回だけ端末を購入する必要がありますけど。
以降は、新しく購入した端末と入れ替えても同じ料金で料金出来ます。
うまく活用すれば、なんちゃって分離プランとしてうまく利用出来るのではないかと。
キャリアで機種変更すると手数料を取られますからね。
Hide_07さん

>月額下がっても端末代の負担は増えるんでしょうね

それはやっぱりそうなんでしょうね。
これで、端末を長く大事に使うようになる…のかな?
ベタさん
>次はどんな難解な条件をこっそり小文字で書いてあるのか楽しみ

クリームメロンソーダさん
>抜本的に見直しするってことは米印が増えるのですね。

今以上に難解になったらもう大変ですね。
さすがにそんなことはしない…と思いたいところ。
mvkw72さん
>記事を読まずに想像で書きますが

記事は全てコピペしましたので、これ以上の情報は書かれていません。
詳細はこれから詰めていくのでしょう。
所沢条司さん

>docomo withですが…

どうにも複雑なシステムにしか見えませんが、うまく嵌まる人には良いのでしょうね。
P1ka
P1kaさん
レギュラー
乱暴に単純化しちゃうと、端末を割引していた分で通信部分を補っていたわけですから、こういうプランになるのは当然かと・・・

iPhoneやXperiaなどの高額端末をあんな安い値段で購入できて、しかも通信料まで安くしろってのはちょっと無理でしょう。

分離プランになって実は高い値段で端末を購入していただけだったと気づき、更に文句が出そうw
今日の日経

「ドコモ、プラン分かりやすく 端末代と通信料分離、他社も値下げ余儀なく」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO37095920Z21C18A0TJ2000/

…ドコモは値下げについて、31日に発表する中期計画で方向性を明らかにする。ドコモの携帯電話料金プランは月4000円台から1万円が中心。各種割引によって月2000円前後に抑えることも可能だが、条件が複雑で利用しづらい。複雑な料金プランが利用者の不信感につながっており、19年度に新たな料金プランを投入する考えだ。

…ドコモは昨年6月から一部機種を対象に分離プランを提供しており、今後、対象機種をさらに増やす。現在はドコモが販売した端末以外は分離プランの対象外だが、新プランでは利用できるようにすることも検討する。携帯最大手による分離プランの対象となることで、日本では普及が遅れている中古スマホの流通が進む可能性も出てくる。

…政府の強い意向もあり、au、ソフトバンクも料金引き下げを迫られている。3社ともこれまで収益の柱だった通信料金収入が減るのは避けられず、周辺サービスなど「非通信」分野の拡充が今後の成長には欠かせなくなる。


→しかし、端末代と通信料が分離され、分かりやすいプランになり、しかも大幅に値下げされるのであれば、MVNOの前途はかなり厳しいことになるのでしょうか?
→あるいは、通信料の比較がしやすくなることで、逆に移動が促進されるのでしょうか?

いずれにしても、明日のドコモの発表が楽しみですね。
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