本人確認書類

調べて見たところ、2018年10月現在ではNTTドコモも障害者手帳が本人確認書類から外れていました。auとソフトバンクは使えます。
とはいえ、ドコモ回線を使うMVNOが障害者手帳を本人確認書類から抜いたわけではなく、IIJmioなどは対応しています。
理由はよくわかりませんが、単に障害者手帳を扱いたくないだけかもしれません。

本来、多彩な本人確認書類に対応することで客層を広げられるわけで、対応書類を減らすのはよくないですね。特に身体障碍者の場合は程度によって運転免許が取れないこともありますから不公平感があります。

マイナンバーカードは誰でも作成できますが、所有する必然性が低いカードですからドコモやmineo契約のために作るのは躊躇するでしょう。

健康保険証と補助書類の組み合わせが可能ですから、今回はそれで申請するのが良いかと思います。また、障害者手帳が外れた理由をお問い合わせしても良いかと思います。

※わたしは普段「障碍者」の表記をしますが、手帳に関しては法律が「障害者手帳」という表記ですから、害の字を使用しています。
※余談ですが、auやソフトバンクの本人確認書類において「身体障がい者手帳」などの表記があるのは正確性やアクセシビリティ面で問題があります。

日本においてはまだ
身分証明書＝運転免許証
の感が強いですからね。

免許証をお持ちでない方の事を考慮すると、門戸を広げる事はしても狭くするべきではないとは思います。

具体的に理由があると思いますので、>>ゆりこネットさん　も言われてるようにサポートへ問い合わせされてはいかがでしょう？
(*･ω･)ﾉ

ウィキより。
「身体障害者手帳には、一部の例外（後述）を除き更新義務がなく・・このことから、手帳が更新されないままに長年使用され続け・・そのため、手帳に貼付された顔写真と、現在の容貌とが著しく異なっているために本人確認ができず・・」

うちにも1人居ますが、顔写真は3歳児のまま。
健康保険証＋住民票でmineoと契約しました。
仕方ないかと。

いずれ、マイナンバーカードを作っておこうと思ってます。

身障手帳、かなり偽造しやすいみたいですね…。
悪用する人が多かったようです
住基カードも同じ理由のようですが、悪用しない方からすれば迷惑以外の何物でもないですね。

通信会社に限らず身体障害者手帳は本人確認の対象にするところとしないところがあります。
例えば佐川急便が「受取人確認サポート」サービスを利用して本人確認を行うYahooの宅配買取など。

なぜ顔写真があるのに運転免許証やパスポート、マイナンバーカードのように身分証明書としてオールマイティでないか、と言うと、hagetenさんのおっしゃるとおり顔写真が更新されないので本人確認書類として不十分ということと共に、障害者手帳は各地方自治体が発行しており、それぞれで形式が違い国内で統一された規格ではない=種類が多種多様で審査に手間取る、またその多様性により偽造かどうかさえわからないというのが本人確認書類として避けられる理由です。

どうも３キャリアのうちのドコモに合わせたという感じですかね。

私は運転免許証を持っていないので、住民基本台帳カードを作りました。
2021年１0月5日まで有効となっていますが、転居している可能性があるためか、公共料金領収書などの補助書類が必要です。
シングルタイプの場合は本人確認書類は不要です。