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Gメール、グーグルマップ、ユーチューブ有料化へ……欧州戦略見直し


グーグル、アプリ有料化へ…欧州戦略見直し
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20181018-OYT1T50052.html

…アプリの使用をメーカーに強制したと欧州連合(EU)が判断し、制裁金を科したことで、戦略見直しを迫られた形だ。

…メーカーへの課金は29日から始める。対象になるのは「Gメール」や「グーグルマップ」、動画投稿サイト「ユーチューブ」、ソフトの検索に使う「プレイストア」など。基本ソフト「アンドロイド」は、今後も無料で提供する。メーカーが支払う使用料金の水準は明らかにしていない。


→メーカーへの課金であって、ユーザーへの課金ではないようです。
→メール、マップ、ユーチューブが有料になったら困りますよね。😱




12 件のコメント
1 - 12 / 12
ソースのサイトの会員で無いので全部は読めないのですが、プリインストールに課金するって事でしょうか。
エンドユーザーが個別にインストールのは無料?

だとしたら、エンドユーザーに取っては朗報かも。
あ、でも、プレイストアをインストールする手順って有るのかしらん。
みはるかすさん

>英国は対象外なんでしょうなあ

「欧州でスマートフォンやタブレット端末を販売するメーカーに対し」とあるので、恐らくEU加盟/非加盟関係ないんじゃないですかね。
4Lavieさん

>プリインストールに課金するって事でしょうか。
日経記事によると、「スマホを販売するメーカーはグーグルに一定の対価を払わないとこれらアプリをスマホに標準搭載できなくなる。」ということです。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3661834018102018EA2000/

>エンドユーザーが個別にインストールのは無料?
こちらについては、記載が無いですね。
地図業者に使用料払ってると思うけど無料だったんですね
これでAOSP相当のは作れるけど昔の中華スマホですね
EUの制裁はMicrosoft Internet explorerからバンドルで既インストール済みなのが、経済活動の育成に阻害するに始まって、googleの検索エンジンと次々と出てくるのが実状
バンドルがいけないのならスマホメーカーからAndroidの使用代金を取ると言ったのがEUの気にふれたが今回の経緯だったのではないでしょうか?
東洋経済2017/07/05「EUがグーグルに制裁金3000億円を下した理由」
https://toyokeizai.net/articles/-/179145?page=2

…現在EU経済圏における消費者の購買活動や商取引は、EU外の一企業が支配的な立場に立ち、コントロールできる状況にあると解釈することもできる。これこそがECが最も危機感を抱いている点だ。

…だからこそ、ECは「オンラインプラットフォーム」を含めたデジタル単一市場の構築を形にするにあたって、最大の障壁であるグーグルに制裁を加えるという決断を下したのだ。
これはまあ、アメリカ企業のビックデーターの独占を嫌ったEUの対応と捉えたら宜しいかと。
『ただより高いものは無い』と考えるからでしょう。
日本人は米国の後塵を拝することに、慣れたというか、目に見えない驚異は無いことにする国民性というか……。
国民性も違いますね。昔は日本ではPCのブラウザはIEがダントツ(多くの人はそれ以外を知らない)でしたが、欧州ではネスケやFIreFoxの方がシェアが高かったのが印象的でした。そういう国(?)民性なのでは無いでしょうか。
日本も個人情報保護の観点から動き出したようです。

「海外IT大手の情報管理点検=総務省研究会が初会合」
http://news.livedoor.com/article/detail/15461592/

…総務省は18日、「プラットフォーマー」と呼ばれる世界的なIT大手が独占的に保有する個人情報の管理状況を点検するため、有識者による研究会の初会合を開いた。
NHK「個人情報保護へ “GAFA”含む規制強化の議論始まる 総務省」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181018/k10011676031000.html

…総務省は、アメリカのグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの頭文字をとった「GAFA」と呼ばれる海外のIT企業などが、SNSやネット通販などを通じて日本の個人のデータを大量に保有している一方で、利用者はデータがどう使われているか十分に把握できていないと説明しました。
米中貿易いざこざもそうなんでしょうけど
思惑が先行するとこうなるのかな?
有料化は嫌やなぁ!
The Vergeが入手した価格設定書類によると、それら5カ国では500ppi以上の画素密度を持つデバイスは、Googleアプリ一式のライセンスに40ドルを課金されるとのこと。さらに400〜500ppiには20ドル、400ppiのデバイスではわずか10ドル。それ以外の一部の国では、ローエンド端末の場合は1台あたり2.50ドルと設定されているそうです。

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なかなかのお値段や
amiyyさん

これは面白い情報を有難うございます。

…このライセンス料は2019年2月1日以降に発売されたデバイスから適用されるとのこと。ただし、GoogleはChromeをプレインストールする企業と、別途ライセンス費用の一部または全額を補てんする契約を締結するため、実際にコストを負担しなくてもいいかもしれないとか

…その一方で、Chromeをプレインストールしない選択をしたメーカーは、Googleから支払われる検索収益のインセンティブを逃してしまう可能性もあるとか。新しい契約では「Chromeブラウザをアプリケーションドックに置かないことを選択した企業は、Chromeから発生する報酬を得る資格はありません」という旨が記載されているとのことです。


→こうなるとかえって、Chromeをプレインストールするスマホが増えることになりそう。(笑)
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