『ストーカー行為』の定義
近年、ネットでもリアル社会でも多いパターンなのが、あたかもストーカー被害者のように振舞っておきながら、実は自分が加害者・・・というパターンです。
そのケースはマイネ王でも散見されています。
例えば、Aさんが、Bさんのいない、見ていない(とAさんが思っている)場所でBさんの陰口を言っています。それをBさんが見つけて「お前、何こんなところで人の悪口言ってんだよ!卑怯じゃないか!」と注意します。ところがAさんはBさんのその行為を以て、自分に対するストーカー行為だと言って被害者ヅラするのです。
Aさんは相手のいる場所にアクセスすることだけがストーカー行為に該当すると思っているので自分はストーカーじゃないという理屈になるんですね。
しかし、そもそもストーカー行為というのは相手の居る場所にアクセスする行為だけを指すのではありません。相手のいないところで誹謗中傷していること自体が立派なストーカー行為です。
例えば、実際に起こっている事件でも、「リベンジポルノ」ってありますよね。相手の預かり知らぬところで相手を貶める、これ、典型的なストーカーの行動パターンです。
「自分は数人の人からストーカー被害に遭っている」と主張する人、よくいますが、実は当の本人はというとその数倍同じことを他人に対してやっているというケースがザラです。
騙されないように気をつけたいものです。
1 件のコメント
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ワイが本文読んでみて浮かんだのがそこらへんやってだけで