HIS「変なSIM(貼るSIM)」で参考になる利用体験記事がありました
記事 URL : 2018年07月27日 09時00分更新 ● 山口健太 氏
http://ascii.jp/elem/000/001/715/1715443/
「貼るSIM」の場合、現地でアプリ切替えスイッチで上手く切り替わらない場合に、iOSの場合には [設定]->[電話]->[SIM Application]から手動切り替えという代替操作でも切替が可能になっているようですね。
今後、[SIM Application]を利用したサービスが増えそうな予感です。
4 件のコメント
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MVNOに聞く:
なぜ貼るタイプなのか? H.I.S.モバイルと日本通信に聞く「変なSIM」の狙い
http://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/1808/10/news055.html
[福田氏] コアネットワークはフルに使っています。SIMカードに情報を書きに行く権限を得るには、TSM(Trusted Service Manager)が必要になります。業務委託先ではありますが、そちらがTSMを持っていて、そこと契約することで実現した国が75ぐらいでした。国や地域はもっと広げていきたいのですが、それに対応してもらえるところでなければなりません。仕組みをサポートできるキャリアでないとできないという課題はありますが、かなり広がってきているので、大丈夫だと思います。
75ヵ国と契約を持つ業務委託先… 何処でしょう、購入したプランを番号で選択する方式から見る限り、やはりSlimDuetでしょうかね。
―― フルMVNOになれば、そこに日本の情報を書き込めるようになっていくのでしょうか。
[福田氏] 日本通信としては、フルMVNOを早く実現したいと考えています。後どのくらいかかるのかというところですが、公取委や総務省も動いている一方で、今現在いつからとはいえません。個人的にはIIJさんがフルMVNOといっているのは違うと思っていて、一番乗りしたいですね。
―― IIJがフルMVNOではないというのはどういう意味でしょうか。
[福田氏] フルMVNOといっても、音声機能が入っていないと意味がないと思います。フルMVNOの定義はさまざまですが、フルでできると考えるとIMS(IP Multimedia Subsystem)まで含めて実装して、VoLTEまで全部できることだと思っています。IIJさんはデータ通信に関してはHLR/HSSの接続をしていますが、それだけでは日本のお客さま向けとしては成り立たない。本来のフルMVNOは音声まで提供してとこそという思いは強いですね。まだ制度上の問題はありますが、機は熟しているので、われわれとしては早く実現したいと考えています。
「HLR/HSSの接続…」といっても、どの接続サービスまでカバーするかで大きな違いがあるという。と言っても「音声通話」までカバーしている eSIM(クラウドSIM)サービス、を提供する「業務提携先…」なんてないんじゃないかなぁ。
|やはりSlimDuetでしょうかね。
そう思いますね。
|と言っても「音声通話」までカバーしている eSIM(クラウドSIM)サービス、
|を提供する「業務提携先…」なんてないんじゃないかなぁ。
先細りの音声の領域での投資は考え難いですよね。
また、HIS「変なSIM(貼るSIM)」は、利用レポートもちらほら見ますが、トラブルも多いように感じます。初心者には、ちょっと厳しいSIMのように感じますね。
AIRsimの「3分間待ち」というコツも、慣れないユーザーには、「上手く切り替わらない」、「接続が不安定」に感じる要素になってしまうのと同じかも知れませんけど。。。