【SIM道楽】 Flexiroam X という「貼るタイプの海外SIM」初体験 (追記 7/02)
最近話題の HIS社の「変なSIM」という海外利用eSIMサービスが販売開始され、またアイツー社からは6/28付で「トラベル e-SIM, 貼るタイプ」というのが発売になりました。アレコレ調べてみると、「貼るタイプのSIM」って既にいくつか製品が出されています。いづれもキーワードは「e-SIM」または「貼るタイプ」です。海外でも暫く前からキーワードを同じとする同種のSIM↓が販売されていたようです。下にURL一覧をピックアップしてみました。
【HIS「変なSIM」】
オフィシャルサイト
https://www.his-j.com/mobile/hennna-sim/index.html
メディア・レポート
https://japanese.engadget.com/2018/05/24/h-i-s-sim-1-500-200mb/
【トラベル e-SIM】
オフィシャルサイト
https://www.travelsim-japan.com/e-sim/
メディア・レポート
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1125602.html
【SlimDuet】
オフィシャルサイト
https://www.slimduet.net/
メディア・レポート
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1114824.html
【KnowRoaming】
オフィシャルサイト
https://www.knowroaming.com
メディア・レポート
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1506/29/news125.html
【Flexiroam X】
オフィシャルサイト
https://www.flexiroam.com/
メディア・レポート
https://youtu.be/EHUg5Qkf1l0
今回はAmaon.co.jpで簡単に入手できた 「Flexiroam X」↑ という「貼るタイプ」にトライしてみました。 このSIMで出来ることは、元のSIM(通常の国内通話、データ通信使用、キャリアSIM、またはMVNO SIM)上にフィルムタイプのSIM(海外でデータ通信使用)を重ね貼りすることで、国内外の両方でスマホのSIMを入替えすることなく現地のネットワークに接続できる、という製品です。
何しろ「貼るタイプSIM」なんて初めてなので、付属の手順書(日本語バージョンもウェブ提供されている)に従って、
① フィルムSIMを元のSIMに貼付け
② 貼付け合体後のSIMの挿入
③ APNの設定 = flexiroam
④ Flexiroam X アプリの導入と SIM IDのリンク
➄ スマホ上での 元SIM と 海外SIMの切り替えスイッチの習得
を説明書通り、順次、実施します。(詳細省略)
* iPhone SE/6S を使用
* iOS 11.4
「➄スマホ上での 元SIM と 海外SIMの切り替え」をする前のiPhoneの状態は↑
(元SIM接続のままです。Flexiroam Xは未だ有効になっていません)
Network : NTT DOCOMO
Carrier : ドコモ 32.1
となっています。 元SIMがドコモのMVNOだからです。
ここで特記すべきは、「Setting(設定)」→「Phone(電話)」と開いていくと、その表示の下段の方に「SIM Application」↑という見慣れない項目が現れます。
これは合体後のSIMを挿入することで現れ、ここで「SIM Application」をタップすると↓ 「FLEXIROAM-KIT」が現れ、
さらに 「FLEXIROAM-KIT」をタップすると「Switch SIM」↓ が現れ、
さらに 「Switch SIM」をタップすると「Home SIM」と「Flexiroam X」の選択・切り替えスイッチに到達します ↓
ここで「Flexiroam X」を選択タップすると「Flexiroam X」が適用され、「一般」画面の表示が変わり、
Network : NTT DOCOMO
Carrier : Jersey Telecom 32.0
新たに接続元として Jersy Telecomが表示されました。↓
日本国内で「貼るSIM」経由で Jersey Telecom (UK)の管理サーバに接続することが分かります。
ここで…「えええええっ…!!!??? な、なんで英国が管理サーバー…???」と疑問を持たれた向きもおられたかと思います。なので一応確認の為、おきまりの OoKLA SPEEDTEST(笑)
おおおっ、やはり PING=557ms, …ということで、間違いなく英国のJersey Telecomまで届いている数値になっていました(汗)
ここでまとめ :
今回、試用した Flexiroam X 貼るタイプ は、簡単なソフト・スイッチを利用することで、国内は通常利用しているSIM選択、海外ではJersey Telecomを管理サーバーとするグローバル・ローミングSIM選択を可能にする機能が付与されていることが分かりました。
すなわち国内外でSIMの入替えの必要なく、スイッチのみの操作で切り替えできるSIMということがこれまでに無いメリットのSIMということでした。
海外SIMのeSIM化と聞くと、「ローミング時のPING(RTT)を小さくするために、管理サーバーを現地、あるいは現地隣国に置くことで…現地キャリアを直接使うことによるコスト低減、通信品質の向上…」等々のテクノロジーと思ってしまっていた当方としては、少し当てが外れた感もありますが…
今回の Flexiroam Xの試用を経た結果、eSIM利用の内容としては幾つかのパターンにわけられるように思います。(私が知らなかっただけ…かもしれないですけど 汗)
① 国内、海外の利用をソフト・スイッチで単に切り替えるのみ
: Flexiroam Xのようなケース
② 渡航先現地のなるべく近い(?)ところに管理サーバーを配置し、PING値の縮小とローミングコストの低減を図る (管理サーバー自動選択機能)
: AIRsimのようなケース
③ 渡航先現地のキャリア管理サーバーを完全直接利用することで、PING値の縮小とローミングコストの低減を図る
: GlocalMeのようなケース
というような分類が出来るのではないかということです。
とまれ、いずれの場合にしても、国内利用SIMと海外利用SIMを一つのSIM(入れ替え無しという意味)でカバーできるような仕組みが徐々に浸透しつつあるということは有難い技術進歩ではないでしょうかね。
以上、いつもながらのニッチな「体験レポ」、480円 の SIM道楽でした(笑)
お疲れ様でした。。。
追記 : 2018.7.01 22:00
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ご質問を頂いたので、追記します。
① Flexiroam X 「貼るSIM」の貼付け後の厚さについて↓写真の様に、「貼付け後のSIM(右)」と「通常SIM(左)」とは見分けが付き難い程度の違いでした。
②「貼るSIM」の貼付け後のバッテリーの消費速度については、既に24時間を経過していますが、特に急速にバッテリー消費が増えたという感覚はありません。
③ Flexiroam X = ON(選択中)の場合でも、WiFi=ONにするとFlexiroam X の接続はキッチリ切断されます。データ消費は発生しません。
追記 : 2018.7.02 12:00
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ご質問を頂いたので、再度、追記します。
③ 重ねて貼ったSIMは、他のスマホに挿入することで再度、使用可能です。ただしHome SIMのAPN、Flexiroam-X SIMのAPN+ローミングON等の必要項目をそれぞれ設定する必要があります。設定後は電源の再ONでOKです。
④ Flexiroam アプリはFlexiroam-X SIMの入っているスマホでなくても利用できました(最初に一度だけ、アプリとIDのリンクは必要)。なのでFlexiroam-X SIMを搭載していないスマホからでも、「使用データ量の確認」、「プランパックの購入」や「プラン購入履歴、プラン予約確認」などの管理情報の検索が可能です。
初めて知りました。
ありがとうございます。
SIMスロットが一つの端末でも、DSDSの使い方ができるということですね。
iphoneの欠点を補えるSIMで、セッティングさえしておけば、SIM交換せずに切り替えられるのが、メリットですね。
とはいえ、セッティングが自分でできるくらいの人であれば、素直にSIM交換しても良いかもしれませんね。
iphoneでのレポートですが、androidではどのように切り替えるのかわかりますか?
SIM applicationというメニューは、私が使っている中国移動のSIMでも表示されています。
実は「変なSIM」を購入する際に、貼るタイプにするか通常SIMタイプにするかで悩みました。
で、結論としては、貼る元になるMVNOのSIMが今後数年間同じである可能性が低いので、①何度も貼り替えができるのか?、②できるとしても、剥がした状態で保管すると紛失しやすくないか?、などが気になり、結局、通常SIMタイプで申し込んでしまいました。
この「Flexiroam X」の場合は、その点いかがでしょうか?
他人には簡単に勧められませんが自分は使ってみたいです
海外行かないけど…。
コメント、ありがとうございます。
何でも初めて手にするモノは興味津々、楽しみですね。
>セッティングが自分でできるくらいの人であれば、素直にSIM交換しても良いかもしれませんね
はい、「貼るSIM」としての一体化以外は、ただのローミングSIMなので、普通に交換するのに慣れていればそれでも同じです。mineoの場合はスイッチ・アプリにプロファイルを持っているので不都合はないですけど、SIM交換前後でプロファイルを入れ直す必要のある場合もあるので、それと比べると「切り替えだけの手間」は少しラクチンですかね(笑)
>SIM applicationというメニューは、私が使っている中国移動のSIMでも表示されています。
おおお、そうでしたか。何かに利用されているのでしょうか?
>①何度も貼り替えができるのか?②できるとしても、剥がした状態で保管すると紛失しやすくないか?
オフィシャル・サイトのQ&Aでは、やはり 基本的に貼り替えは想定外、"No"とされてます。
Q : Can I transfer the Flexiroam X microchip to another SIM card?
A : No, once you have stuck the X Microchip onto your SIM, you cannot transfer the Flexiroam X Microchip to another SIM card. The microchip is meant for a one-time application only. Removing or bending may damage the microchip and render the chip unusable.
>〽日和山さん
>他人には簡単に勧められませんが…
はい、そうですね。貼付け作業自体は難しいものでないですが、やはりトレヘに乗せてのSIMの出仕入れには気を使いますね。思っていたほど貼付けフィルムによる厚みも増えず、「無理に押し込む」感はなかったです。
参考として、一般SIMと、Flexiroam X貼付け後(合体後)のSIMの厚さ写真↑を撮ってみました。ほとんど見た目にも分かり難いくらいの違いでしょうか。
>appleウオッチのあのeSIMと原理は同じなんでしょうか
Apple ウォッチは内蔵型のe-SIMなので別物だと思います。eSIMデバイス・チップとして組み込まれていると思うのでハード的にも特別な機能を持たせているのではないでしょうか。
追加情報として、Home SIMが有効になっている時と、Flexiroam X SIMが有効になっている時の簡単な見分け方として、↑のようにホームスクリーン上に表示がでます。 右下の「赤いXアプリ」がFlexiroam Xアプリです。
変なSIM届きました。
意外とおしゃれ(笑)
(先程アップした写真にはIDが写っていましたので差し替えました。)
>> kc_iOS9.2.1 さん
我家にも昨日、amazonより届いていました。
#amazonでの価格が、480->680になっていました。
早速の稼働確認、そして、貴重な情報提供をありがとうございます。
パッケージもしっかりしていて、設定説明書&SIMピン付属で好感が持てます。
|Network : NTT DOCOMO
|Carrier : Jersey Telecom 32.0
docomoのローミングとは珍しいですね。これまでは、
softbankが多かったです。
SIM APPでのhome SIMとの切替、
1つのSIMスロットでDSSS(SingleStanby:-)が実現できますね。
このSIMは、HPLMN
United Kingdom 23450 Jersey Telecom Wave
は、固定ですかね。e-SIM的に渡航先(利用国)による変化も期待したいですが。
日本では、KDDI or NTT docomo のようです。
https://www.flexiroam.com/coverage
SIM applicationがどのSIMで出るのか確認してみましたが、
中国移動(china mobile)左画像
china unicom HK 右画像
の2つで出てきました。
どちらもどのような機能があるのかよくわかりません。
特に何もしなくて使えています。
何故かiphoneから画像アップできないので、写真でアップします。
AIRSIMのSIM APPのメニューです。
Restart SIMは、利用する場面もあるようです。
おおお、もう「変なSIM」をゲットされていたのですね~!
はい、なかなか洒落たパッケージデザインになってますね。中のSIMカード台紙も何かデザインされているのでしょうか? それとも真っ白?
色々SIMを見ているとカード台紙の色やデザインもSIM道楽の楽しみの一つになってます(笑)
こちらにももう届きましたか、キャンペーン 480円、通常価格 680円ということでしょうか。いずれにしてもお求めやすい価格で有難いです( ´∀` )/
>パッケージもしっかり…設定説明書&SIMピン付属で好感が持てます…
はい、その通り! オフィシャルサイトも簡潔ですが FAQやネットワーク、トラブル対策など、具体的な情報公開がキチンとされているので安心感がありますね。
>HPLMN United Kingdom 23450 Jersey Telecom Waveは、
>固定ですかね。e-SIM的に渡航先(利用国)による変化も期待したいですが…
日本国内から接続したにもかかわらず JT(UK)となっているので、グローバルに固定だと予想しています。また海外に出たときに確認してみますね。
>AIRsimのSIM Application…
これまで全く気に留めていなかったのですが、SIMのSW階層を利用している場合、(すなわちeSIMというカテゴリーになるのでしょうけど) iPhoneでは 「SIM Application」画面が表示されるようになるのでしょうか。。。
これでまた一歩前進です。
中華&香港SIMの情報、ありがとうございます。
↑のひみつ77さんのAIRsim…にも書きましたが、「SIM Application」が表示されるのは、SIM内プログラム領域が使われている、利用準備されている場合かと想像しますので、China Mobile SIMも、China Unicom HK SIMも既にSIM内のその領域をSW的に使用しているか、または将来的な何かのための領域を確保しているか…そんな感じかもしれませんね。
今回のFlexiroam-X simには、プリロードとして Global 100MB/360日有効がオマケについて来ていました。また、プラン予約購入(先行予約が安くなる)アプリの使い勝手を見たかったので、一ヶ月先の 200MB/30日間/日本国内/US$2.75 2018/8/03~3日間↑ を購入してみました。アプリには現在有効なプランや、予約購入されている将来プランが表示↑(写真)されます。
それから、プランの予約購入に関する疑問については有用な回答が Amazon Q&A に出ていましたので転記してみました。
Q : 質問: 出張に合わせてローカルプランを購入し、現地到着予定日の変更が入った場合、プラン開始日の変更は可能ですか? また可能な場合には、予定日が早まった場合? 予定日が遅くなった場合の変更方法を教えてください。
A : 回答: ご質問ありがとうございます。 このようなケースでは、ご本人様よりサポートに連絡の上、アクティベートしたSIMのシリアル番号等詳細を告げることにより、ご購入パッケージをキャンセルの後、ギフトカードにて返金することが可能な場合もケースバイケースであるそうです。サポートへの連絡はFlexiroam.comのホームページよりお願い申し上げます。
…ということだそうです。 ま、変更はチョット面倒な感じですね~
ビジネス出張派としては予定日の変更なんて日常茶飯事…(泣) 比較として同類のAIRsimの場合を見てみると、予定日の前後2週間くらいの変更余裕期間が設けられていて「現地到着+電源ON」で現地到着を確認してくれた時点、そこから予約期間カウント開始ということにしてくれるので何とも便利、無駄が無いです。 eSIM部分が現地到着まで管理してくれる… これもAIRsimのメリットです。
本日のFlexiroamのパフォーマンス。 docomo経由で、PING(ms)もDN/UP(Mbps)も安定しています。管理サーバ=JT(Jersey Telecom, UK)です。
>中のSIMカード台紙も何かデザインされているのでしょうか?
>それとも真っ白?
はい、もう、見事に、ただの真っ白です(笑)
あは、やはり真っ白でしたか(笑)。
きのうTwitterで見かけた写真↓には、カード台紙に「変なSIM, Henn na Sim …」というようなデザイン文字が見え隠れしていたようでしたけど。
IDを印刷した紙に「Henn na SIM」とは書いてありましたが、そのことでしょうかね?
このSIMでは、日本で日本のサーバにアクセスするのが最悪の条件に近いですね。
RTT的には、日本-UK間を2往復強ですからね。
JALの機内WiFiよりは短いですけどね。
>このSIMでは、日本で日本のサーバにアクセスするのが最悪の条件に近いですね…
はい、全くご指摘の通りだと思います。 日本国内に居るユーザーが JT(UK)を管理サーバーにして、日本のウェブサイトを見に行くってとても非効率的なネットの使い方なんですね(汗) 一方で、例えばスペイン(日本は地球のほぼ反対側)に旅行している日本のユーザーが、主に日本のウェブサイトやニュースを見るのであれば、管理サーバーの在る場所が欧州(現地)でも、香港でも、タイでも、はたまた日本でも、それほど変わらない…ということになります。
他方、例えば東南アジアを旅行している日本のユーザーにとっては、日本のウェブサイトを見に行くのが主であれば、管理サーバーはやはり近場の香港系かタイ系のローミングSIMが有利と言うことになります。
この考え方で行くと、ハワイなど南太平洋辺りを旅行する日本のユーザーにとっては、ハワイとの距離の一番近いところと考えると、やはり現地SIMを選択するのが賢明なのかな…と (あくまでRTTの観点からだけですけど)
ついでに、オーストラリアを旅行する日本のユーザーにとっては、英国のThreeやEEを利用するのはRTTからは不利な選択と言うことになるのでしょう。。。
国際ローミングが少しばかり整理されてきた感じですかね…( ´∀` )/
(あくまで日本の旅行者が、海外から日本のウェブサイトに接続するという前提だけに絞ったケースとしてですけど。ま、この前提は当たらずとも遠からず…と思っています。)
ところで、新発売のHIS「変なSIM」の管理サーバーは何処に置かれているのでしょうかね~? まだ、ウェブやTeitterにも利用体験が出てきていないようです。 興味津々です(笑)
色々なSIMが入手可能となったお蔭で、渡航先により、RTTや価格を考慮した選択が可能になりましたね。さらには、バックアップ用のSIMまで準備できるようになったのは、驚きです。
|サテライト経由の通信
そうですね。静止衛星だと赤道上 約36,000Km の高度なので、ざっくり、往復で、約70,000Km => 光速だと 約240ms (×2必要)になりますので、あとは、衛星地上局からの距離やもろもろの遅延が含まれている感じですかね。
切り替え等による電力消費増のせいなのか、通常待機時での電力消費増なのかわかりませんが、感覚的ですが30%くらいバッテリー消費が速いように感じます。「シム下駄」を使った時と同様な現象なのかもしれません。
(あくまで私の場合の体感です。。。)
お〜、貴重な実績情報をありがとうございます。結構な消費量ですね。
「貼り替え(元SIM交換)」も2度ほどやってみましたが、今のところ上手く動作しています。ただし、フィルムにチップが載っているので、剥がし作業はストレスが掛からぬよう、曲げず、折らず、静かにゆっくりと、慎重に、丁寧に…ということで。。。すべて自己責任です。
( Flexiroam Official Q&A では「not recommended」ということを付記しておきます)
暫く保管状態であったflexiroamですが、
・iPhone 5c (ロック解除済) にて、利用できること
を確認。
(homeSIMは、解約済みのdocomoのSIMを利用、単なる台紙的な利用)
その後(SIMappにてflexiroamの利用状態に設定後)、
・WiFiルーター L-03E(docomoロック解除済)に挿して稼働
を確認。(写真参照)
と言う事で、e-SIM的な動きはせず、SIM自身のIMSIやhomePLMNは、固定(変化しない)と思われるので、一度、スマホで設定しておけば、ルーターでの利用も可能と思われます。
>ひみつ77さん
>WiFiルーター L-03Eに挿して稼働を確認
おおお、よかったですね~
「Flexiroam-X」も「変なSIM」もiPhoneでは「貼付け後のSIM」を問題なく挿入できるのですが、Android機やWiFiルーター機では機種によってトレイ形状(厚み)の違いで、貼るSIM側の突起チップ部分が当たって挿入できない機種があります。要注意ですね。
話は変わりますが …
↑ 昨晩のFlexiroam-X・接続スピード状況です。JT(Jersey Telecom, UK)経由の固定ローミングなのでTSUKUBAサーバーへのPING=567msは以前と変わりなく、国内ウェブ閲覧の頭出しは遅いです。きっと欧州で現地ウェブ・サイト・アクセスなら快適なんでしょうけどね~ また次回出張の道楽課題です(笑)…
まぁ、現時点の欧州では、安定性、使い勝手、接続パフォーマンス、価格、管理アプリ、どの観点からみても EE SIMの一択だと思ってます。最近は山根氏 ↓ も愛用されているみたいです。
https://twitter.com/hkyamane/status/1034709881431965696