とある街の小さな信用金庫でのできごと。 某大手都銀の【定期預金キャンペーン】で『警察官の緊急出動!』
大手都市銀行は、11月に入って、一斉に預金金利の引き上げをいたしましたが、地方の一部信用金庫などでは、その対応が遅れているようでございます。
また、この秋、宝くじを取り扱う某都市銀行では、預金の獲得に、【定期預金キャンペーン】などとして、なかなか巧妙なる預金獲得策を展開しておられます。
100万円を一年の定期預金に預け入れると、来年の夏のドリームジャンボと年末ジャンボの宝くじ、それぞれ10枚、年間20枚をいただけるという、、、
500万円の定期預金になると、500万円ごとに、年間100枚をいただけるということでございます。
預金金利においては、過去数十年、とても低い金利の状態で推移してきました。
人生を謳歌してきた高齢者の皆さま、コツコツと堅実に過ごしてこられた高齢者の皆さま、多き夢の目標のための預金や、不慮の出費に備えての預金、老後に備えての預金、そして退職金などの預金、などなど、その金額もある程度まとまった額になるまで、低い金利の中、ずぅっと、ずぅっと我慢して、蓄えてこられたことと存じます。
……ということで、わが町の堅実にして善良な暮らしをしてこられた隠れ資産家の皆さま、
所詮、どちらの金融機関にお預けしても大差はなく、同じようなことであれば、地元でそこそこ馴染みのある、ご近所の小さな信用金庫や郵便局に、預けておいてもいいのかなと、預金を続けておられたようでございます。
そのような方々が、11月に入って、預金残高の全額に近いまとまった額を、信用金庫から、ごっそり、その大手の某銀行に移し替えようと、信用金庫の窓口に訪れたようでございます。
信用金庫の払い戻し窓口の担当の方は、昨今の振り込め詐欺や、数々の詐欺事件の発生、また、自覚症状のない軽度の認知症を疑われる方々による事故多発などから、預金者が払い戻しの手続きをする際、その理由や、使い途、支払い先、などなど、ついつい、執拗に、詳細に、お尋ねになったようでございます。
しかし、預金を払い戻すために訪れた預金者にしてみれば、ご自分のお金の使い途について、根掘り葉掘り問いつめられ、とても不愉快に思われたのでございましょうね。
細やかな質問に、いちいちお答する義務などないと、曖昧なお返事を繰り返したのでございましょうね。
窓口担当の方は、その払い戻しを不審に思われ、預金者の方を保護する目的で、警察に通報し、とうとう『警察官の緊急出動!』とまでになったようでございます。
最初から、ご自身の預金を他行の自分の口座に移したい旨、ハッキリ、伝えればよかったのでございましょうけれど、、、
信用金庫の窓口の方も、善意で、預金者の方を心配されて、お尋ねになったかとは思いますが、預金者の方には通じなかったようでございます。
預金者の方も、かなりご立腹になって、口座の解約をするとまで息巻いて、お帰りになったようでございます。
結局、『警察官の緊急出動!』まであったものの、その場での口座の解約はおろか、払い戻しすらもできなかったようでございました。
昨今は、金融機関の窓口でも、払い戻しや振込みに上限金額が設定され、また、ATMによる払い戻しや、振込み、などにおいても、一日の上限金額が低く設定されており、とても不便になりましたです。
場合によっては、一日の上限金額が、十万円までだったりする金融機関もありますもん。(預金者の年齢にもよるようですが、、、)
五十万円以上の払い戻しや振込みは、(上限設定によっては、三十万円以上や十万円以上)午後3時までに、窓口が開いている時間に、その払い出す目的や事情を、こと細かく、窓口の方に説明し、ご理解を得られないと、目的を達成できないような仕組みとなっているようでございます。
その警察官を呼ばれてしまった預金者の方には、高齢者のお仲間として、とっても同情してしまう私ではございますが、、、
世の中、物騒な事件が相次ぎ、油断も隙もあったもんじゃない状況ではございますから、これもいた仕方ないんかなぁと、ちと、寂しく思う今日この頃でございます。
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面白い!笑えました。
カッカッで生きる私には縁の無い話。
宝くじもおまけの時代?
売れなくなっているの?🙄
夢は、睡眠時だけにしておきます🤭