ブラケットクリープの外側に逃げよう
給料は上がったのに、なぜか暮らしは楽にならない。そう感じる方は多いはずです。理由は物価だけではありません。気づかないうちに、税金が高くなっているのです。
日本の所得税は、稼ぎが195万円までなら5%、330万円を超えると20%と、稼ぐほど税率が上がります。この195万、330万という線引き、何十年も変わっていません。
物価が上がれば、普通は給料も上がります。でも生活の豊かさはせいぜい同じか低下している。それなのに、線引きを超えて高い税率がかかってしまう。これをブラケットクリープ、見えない増税と言うようです。
第一生命の試算では、このせいで私たちは年1.9兆円も余計に税金を払っています。消費税1%分と同じです。これが、国会で増税の議論もなく、知らない間に取られているのです。
2026年から基礎控除が物価に合わせて上がるようになりましたが、肝心の税率の線引きはそのままです。物価が3%ずつ上がれば、10年後には年5.5兆円の負担増になると試算されています。
しかし、政府を非難しても手取りは増えません。私たちにできるのは、自分の財布を守ることしかなさそうです。
NISAやiDeCoで非課税の場所を作る、値上げできる会社の株や、土地を持つ会社の株を持つ。現金だけで持っていると、インフレと見えない増税で毎年目減りしてしまいます。
これを知っているか知らないかで、10年後の暮らしは大きく変わるでしょう。
5 件のコメント
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インフレ時にやるべきこと、
を検索し、できているか、今一度、
確認するのも良いですね(^^)。
生活が特に苦しくなっていないなら、
しっかり出来ているといえるでしょうね
195万円までなら5%
330万円までなら10%
ですけど
330万円を超えると20%
という表現は間違いではないですね。
>> まいまいまいんに さん
預金では増えませんね。>> 及時雨 さん
195万円までの部分:5%、195万円超えから330万円までの部分:10%、330万円超えから695万円までの部分:20%正確に言うなら、こうですね。
高金利時代に不動産は禁物ですよ。
大手不動産株、リート、ゼネコン軒並み下がってます。