GIVIのタンクロックを他社製バッグに取り付けてみた
バイクのタンクバッグには、給油口のところに専用のリングを取り付け、そこにバッグをワンタッチで固定するタイプがあります。
私のバイクにはGIVIの「TANKLOCK」を取り付けていて、普段はこのGIVI純正の小型バッグを使っています。
日帰りツーリングにはちょうどいい大きさで、バッグをタンクに直接載せずに固定でき、取り外しも簡単。なかなか便利です。
車体側には、このようなリングを取り付けてあります。
ところが、ノート型パソコンを持ってバイクで移動したいことがあり、もう少し大きなバッグが欲しくなりました。
GIVIのTANKLOCK対応バッグを探してみたのですが、ノートPCが入って、自分の用途にちょうど良いものが見つかりません。
そこで他社製品も含めて探して、選んだのがTANAX(タナックス)のMOTOFIZZ タンクバッグGT「MFK-001」です。
大きさや形がちょうどよく、ノートPCも収納できます。ただし当然ながらGIVIのTANKLOCKには対応していません。
そこで考えたのが、このバッグをTANKLOCK対応にしてしまうことです。
調べてみると、GIVIのバッグ側のアダプターは、補修用フランジ「ZT480R」として単体で販売されています。
「これを他社製バッグに取り付ければいいのでは?」
ということで、やってみることにしました。
ただし、単純にバッグの底へアダプターを取り付けただけでは、荷物の重さでバッグがたわみ、タンクに接触する可能性があります。
そこで、バッグ底面に2mm厚の透明アクリル板を入れて補強することにしました。
最初はアクリル板をバッグの内側に入れて、外から見えないようにするつもりでした。
ところが実際にやってみると、内部の作業スペースが狭く、ボルトを締める作業が非常にやりにくい。
特に、バッグがたわまないために板のサイズをバッグ底面とできるだけ近いサイズにしたいと考えていて、板のサイズを小さくはしたく無いと考えました。
仕方がないので、補強板を外側に取り付ける方法に変更しました。
アクリル板の上にGIVIのアダプターを取り付け、バッグを挟んで内側から固定しています。
内側はこんな感じ。
ボルト部分だけに力が集中しないよう、大型のワッシャー(直径25mm)を使用しました。これならバッグの生地にも無理がかかりにくいと思います。
横から見ると、このような構造です。
アクリル板がかなり大きいのは、バッグ底面全体のたわみを抑え、荷物を入れてもタンクにバッグが接触しにくくするためです。
そして実際にバイクへ取り付けてみると……
無事に取り付けられました。
GIVI純正バッグと同じように、リング部分で取り付け・取り外しができます。
最後にアクリル板の四隅を丸く加工して完成とする予定です。
これで、普段の日帰りツーリングはGIVI純正の小型バッグ、ノートPCを持っていくときは今回の大型バッグ、と使い分けられそうです。
※当然ながらメーカー想定外の使い方なので、自己責任です。








