【記事紹介】NTT系3社が、海賊版サイトのブロックを決定
漫画海賊版サイト、NTTが「ブロッキング」へ|BIGLOBEニュース
https://news.biglobe.ne.jp/economy/0423/ym_180423_2844715556.html
ブロッキングを行うのは、NTTコミュニケーションズ・NTTドコモ・NTTぷららの3社だと言うことです。
影響があるのは、OCN(プロバイダ)・OCN光・OCNモバイルONE・OCN系の公共Wi-Fiスポット・docomo(携帯電話)・ドコモnet(プロバイダ)・plala(プロバイダ)・plala光のようです。
海賊版サイトへアクセスしようとすると、警告ページへ転送されるようです。
今のところmineo・eo光については特に発表はありません。
また、docomo系のMVNOへの影響も今のところなさそうです。
13 件のコメント
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だから別途 DNS Server指定ができるようになってればスルーしてしまうのではないかと?
そうではなくてコンテンツキャッシュ複合型だと外すのは結構面倒になりますね。
※とはいえ、BlueCoatなどのアプライアンスで特定アクセスを分析可能
ですし、遅かれ早かれこうなるだろうとは思っていましたけどね。(苦笑)
https://article.auone.jp/detail/1/3/6/88_6_r_20180423_1524482592077300
という事は、国民が通信する相手を国がコントロールし出したと考えられなくもないです
今回は海賊版サイトだから、相手が違法だから良いのだという建前があるけど、そのうちなし崩し的に国がコントロールする様になって行ったりして…
通信の自由という点では少し危うい動きだと感じます
管理という監視社会。
現に中国がそんな感じですしおすし
日本国憲法第二十一条の2
検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
もちろん著作権は尊重しなければならないし海賊版はNGだ、として、これをどう解釈するか。
世界にはネット通信の検閲をして、場合によっては遮断する国が40ヶ国以上あるが、そのうち30ヶ国位は通信の検閲や遮断に関する法律がしっかり制定された上での運用だそうです
現在の日本ではそれに関する法律がないまま見切り発車的に政府が言い出してNTTが応じたようです
海賊版漫画サイトだけで1年間に4000億円以上の著作権に関しての損失があるそうですが、それは確かにマズイですが、拡大解釈していくと極端な話、中国の金盾の様にもなりかねませんね
利用者は通信内容が公式に傍受されるという意識を持っているのか甚だ疑問です
つまり、「緊急事態だからブロックせよ」という論理が崩れてしまっています。
むしろ、憲法や電気通信事業法を侵すリスクの方が高いでしょう。
それでも発表したことに凄い違和感があります。ブロッキングが目的で、海賊版サイト取り締まりが手段になっている予感。
https://japan.cnet.com/article/20115448/
過去の事例でWinny規制に国が待ったをかけた事例があるからです。
今回は??
特定のサイトをブロックするのがそもそもどうなのかって問題があるのと、そのために通信パケットの宛先や内容を見る行為が通信の秘密を侵害する問題もあるっていう、二つの面がありますね。
うまいこと法の整備をしろってのが解ですかね。
#なんで先に法整備をしなかったのか
真意はネットワークの監視(制限)のための布石でしょう。
国のための準備
https://www.bengo4.com/internet/n_7787/
まあ当然こういう動きになるでしょう。