介入後の円高と売り圧力の謎
FX投資をされている人には、為替介入は買い場か売り場かの判断が分かれるイベントです。しかし、介入後の円高は売りの好機 であると思われます。
そのメカニズムは明確でしょう。
介入で政府が取得した円は外国為替資金証券(FB)の償還に充てられ、その資金を受け取った外国人投資家(TB保有の約6割)と国内銀行(同約3割)は、ほぼ確実に円を売ってドルを買うのです。
つまり介入で生じた円高は、構造的な円売り圧力によって相殺されるはずです。
特に注目すべきはTB市場の流動性リスクです。海外投資家のTB保有割合は約66%に達し、彼らが一斉にポジションを調整すれば、日本政府の短期資金調達に混乱が生じる可能性があります。
投資戦略としては、介入後の円高局面でのドル買い・円売りを基本線としつつ、TB市場の動向——特に外国人の売買動向——を常に注視しようと思っています。
また、構造的な円安トレンドを前提に、輸出関連株やドル資産のウエイトを高めることは、リスク・リターンの観点からも合理的でしょう。
2 件のコメント
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>> くぅまろ さん
金は長期上昇と思い、ETFを買い増ししています。円も長期上昇でしょう。