福井県嶺南エリアの展望台&灯台巡りツーリング①立石岬灯台(敦賀市)
こちらはバイクサークルへの投稿記事(ダイジェスト版 https://king.mineo.jp/circle/2406488f2161e712/contents/1404)をより詳細にした本編その1となります。
①立石岬灯台(敦賀市)
本日の最初の目的地、敦賀市の半島最北にある「立石岬灯台」を目指します。
https://maps.app.goo.gl/AMRg8yoAG9ooHZd78
https://tsuruga-kanko.jp/spot/history_culture/tateishi-cape-lighthouse/
まずは滋賀県の琵琶湖沿いを経由して前回、回ることのできなかった「道の駅 マキノ追坂峠」にてスタンプの押印と念の為にルート確認。
125ccだと通れない自動車道や立入禁止エリアへ入ってしまわないかチェックです。(グーグルマップにもオートバイ&原付対応のルート選別機能があったら理想なんですが)
https://maps.app.goo.gl/rhqJ5ZwjoGvN6ymo9
グーグルマップ先生の案内に従って敦賀市内を抜けて10時過ぎに立石岬灯台の駐車場へ到着です。
どうやら自分以外は誰もいない様子。
バイクを停めて、灯台へと向かいます。
灯台登り口へ続く道の入口には陸地側に墓地、岬側には祠のある弁天岩がありました。
「お邪魔します」と一礼してから道を進みます。
駐車場の看板には、灯台登り口までの約100メートルとありました。
が、この時点で道は荒れ放題で手入れされている様子もなく、本当にこの道で合ってるのか???と不安になりますが、とりあえず真っ直ぐ道なりに進みます。
終盤に木が生い茂っている通路をくぐり抜けるとようやく登り口の看板が見えてきました。
そして、ここから灯台まで約400メートル約15分と大きく書いてあります。
結果から言うと内容は嘘ではありませんが、この先は最低限の通路と石段があるだけのほぼ未整備の急な山道を歩くことになります。
倒木や落石まみれな上、クマ出没注意の看板もあり雨や台風の前後、晩秋以降は危険なので行かない方がいいと思います。
看板から20メートルほど進んだところで撮りました。
写真ではわかりにくいですが、かなり急勾配の斜面です。
石段はありますが、うねりと段差がものすごい状態になっています。
登山に慣れている人ならスイスイ登っていけるのでしょうが、私は歩き始めてわずか50メートルで息切れしはじめ、100メートルで後悔が押し寄せ、200メートル時点で心が折れそうになりました。
日頃の運動不足が祟っています。
歩いていて一番怖かったのが、風なのか動物なのかヘビなのか茂みの奥の方からガサゴソとしょっちゅう音が聞こえてきたことです。
音がするたびにドキッとして冷や汗が吹き出してくるのを感じながら、攣りそうな足にムチを打って転落しないように一歩一歩慎重に歩き続けます。
ちなみに立ち止まったら大量のヤブ蚊に襲われるので、虫除けが無いなら動き続ける必要があります。
もしここを訪れる予定の方は最低限、長袖・長ズボン・トレッキングシューズ等の装備を整えた方が良いと思います。
サンダルに半袖半ズボンのような軽装なら登らないほうが無難です。
最後の50メートルほどはだいぶ開けた風景になり勾配もマシになりました。
なんとか無事に頂上の灯台にたどり着き、足を止めて息を深く吸い込むと、ドッと汗が吹き出してきました。
確かに約400メートル、かかった時間は約15分でしたが体力の消費が半端なかったです。
灯台から見える風景は、右手には越前地方が見え、正面には日本海が広がります。
本来なら目を奪われるような海岸線の光景ですが、疲労と恐怖心で感情が麻痺しているのか、達成感や感動はほぼなかったです 笑
左手の奥の方(写真中央部)には薄っすらと常神半島(と思われる)が見えます。
日差しが強まり温度も高くなってきて一息つきたいところですが、日陰もなく息は上がり汗が止まらない状態の中、動きを止めると蚊にたかられる環境ではなかなかゆっくり景色を眺めることもできません。
まだ一番最初の目的地ということもあり次の予定もあるので、風景を写真に収めて最後に灯台についての歴史と説明が書かれた看板を読み、ぐるりと灯台を見つつ息を整えたらさっさと下りることにします。
帰り道で気持ちはついつい急いてしまいますが、こういった急勾配の山道だと、しんどいのは登りですが、危険なのはむしろ下りの時です。
体重を乗せるとズルズル滑る落ち葉や枝、斜めの段差でぐねりそうになる足首、手すりもなく勢いがついたら転倒しそうになる急勾配、足腰膝への負担がかかりすぎないように気を配りながら焦らず山を下ります。
なお、行きと同じく茂みの中から時折ゴソゴソと音が聞こえて来るので内心は「1秒でも早く山を降りたい」という焦燥感でいっぱいでした。
なんとか無事に登り口まで下りて、最初の海岸沿いの通路から駐車場へ戻ります。
行きと同じく駐車場の前の弁天岩の祠に「ありがとうございました」と一礼をしてから通り過ぎます。
灯台までの往復の所要時間は写真撮影も含めて、トータルで約40分ほど。
計画からの時間の遅れはほぼないですが、初っ端から体力を消費しすぎました。
灯台から見える景色は確かにきれいでしたが、あの斜面を登る労力と心労が見る価値が見合っているかどうかはその人次第です。
個人的に2回目の来訪はないかなあ・・・。
立石岬灯台を出発し、来た道を戻り敦賀半島トンネルを抜けて西側へ向かいます。
ここまで来たらなら人生で一度は見ておこうと思っていた、廃炉作業中の高速増殖炉もんじゅを対岸の門ヶ崎から眺めます。
https://maps.app.goo.gl/imBaESzWN34dG2KW8?g_st=ac
余談ですがこの港の海面はとても透き通っていて小魚が泳いでいるのが見えました。
釣り人に人気のスポットですね。
海岸沿いを走り水晶浜、ダイヤモンドビーチを眺めつつ潮風を感じながら、33号線~141号線~225号線〜若狭梅街道を経由して、次の目的地 三方五湖方面(レインボーライン)を目指します。
(つづく)
ダイジェスト版はこちら
↓
https://king.mineo.jp/circle/2406488f2161e712/contents/1404
本編はこちら
①立石岬灯台(敦賀市)
この投稿です
②三方五湖 山頂公園(レインボーライン)
https://king.mineo.jp/reports/339851
③展望台(福井広域基幹林道 若狭幹線)
https://king.mineo.jp/reports/339852
④久須夜ヶ岳(エンゼルライン)展望台
作成中
⑤天王山展望台(高浜町)
作成中












さすがに日本原電より先は行ったことないですね…
しかも立石岬灯台目指すには
> 最低限、長袖・長ズボン・トレッキングシューズ等の装備を整えた方が良いと思います。
真夏はさすがに堪えますね…特に最近の夏は猛烈ですし💦
しかもどんな野生の動物がいるかもわからないという…
で、行き帰りの間に「水島」という無人島もしくは「水晶浜」ありませんでした?
>> よっちいぃ さん
原電の入口ゲート前を通り過ぎた先はこの灯台と漁港しかない上ここで行き止まりなので、ピンポイントに目的地にしてない限りは行き着くことはないと思います。晩秋〜冬→クマとの遭遇&凍結のリスクあり
夏→熱中症の危険あり、台風や雨による道の崩落の危険あり
なのでもし行くとしたら3月下旬〜6月上旬のぐらいの晴れが続いた日がまだマシな日程になるかなと思います。
グーグルマップを確認したところ水島は行きに右手に見えていたようですが、気にしていなかったのでほぼ記憶にありません(すみません)
水晶浜は帰りに浜と海岸線を眺めながら走ってました。