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国旗損壊罪、私は反対です。

思い出してください。「保育園落ちた日本shiね」という切実な怒りのグログが発端となり、待機児童問題が社会問題として大きく取り上げられたことがありました。
そしてよくよく考えてみましょう。敢えて言葉尻を捉えるなら、「日本shiね」という文言は国家への侮辱、罵倒です。ですが文脈として捉えるなら、これは待機児童の問題が社会問題として広く認識されるきっかけとなった通り、「こんな国じゃ、ダメでしょ」という国家に対する叱咤激励であり、侮辱というよりはむしろ、政治として謙虚に受け止めるべき怒りのメッセージというべきものではなかったでしょうか?
当時はまだテキストベースのブログが主流の時代でしたが、もし今同じ怒りのメッセージを発する人がいたならば、日本の国旗を燃やす動画付きで発信されていたかもしれません。

一言に国旗を損壊する行為といっても、必ずしも国家に対する侮辱の意味合いとは限りません。なんらかの激しい怒りがあったとして、その表現として、時にニヒリスティックな反応をすることというのは往々にしてあることです。それをその怒りの一種の表現方法の自由と捉えるべきかは、議論の余地があるでしょう。

それに、国旗を損壊したからといって、その背景を鑑みれば、一概に咎められるべきとも言えません。この状況で、イラン人はアメリカ国旗をバンバン燃やしていますし、ロシア国旗を燃やしたウクライナ人がいても咎められますか?

自国の国旗にせよ、他国の国旗にせよ、私は損壊罪として一概に規定することには反対です。現状の日本では、刑法で「外国国章損壊罪」が規定されています。高市総理は、外国国旗を損壊すると罪に問われるのに日本国旗の損壊がお咎めなしなのはおかしいと言っていますが、私の考えは逆です。むしろ外国国章損壊罪も廃止すべきだと思います。想像してみてください。日本が何処か外国から武力侵略を受けたとして、怒り余ってその国の国旗を踏みつけると、あろうことか日本の警察に逮捕されるって、そっちのほうがよっぽどおかしくないですか?


1 件のコメント
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何事も声を挙げないことには変わりません。
黙っているのが美徳なら、後は技術革新とか環境変化とかを気長に待つしかありません。

「保育園落ちた日本shiね」という切実な怒りは、人格攻撃でもなく、あくまでも比喩としての『shiね』であるのに、当時、エセ愛国者達からは言葉が汚い、お上に楯突くとは何事だっ!と自分達こそ日ごろきつく薄汚い言葉を使っているのを棚に上げて、血走った言葉でネットバッシングを繰り返していました。

黙らせたい彼らの思惑とは裏腹に、保育園落ちたは社会に大きなインパクトを与え、深刻な待機児童問題の改善を促すきっかけとなってゆきました。

子育て世代の悩みの過酷さに対して、優秀な人材の流出を防ぎ、かつ、優秀な人材を招き入れたい組織は企業内託児所(企業内保育所)の設置を促進し、時間単位での有給休暇制度への理解増進にも繋げて行ったことかと思います。

myneoが優れているのは、絶対王政で有りながらも、それなりに国民の声に耳を傾け、多様性にも一定の配慮をすることです。
基本、ナビダイヤルでしか連絡や苦情を受け付けない頑なな組織はいずれ、社会の厄介者となることでしょう。
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