【SIM道楽】3/25 販売開始した IIJmio「海外eSIMサービス」をファーストタッチ体験レポ
海外渡航者向けSIMサービスは、eSIMの利用が可能になってからというもの、従来の物理SIMサービスから離れ、現在では多くのサービスプロバイダーにより多種多様なプリペイド選択肢として提供されています。
そんな海外渡航者向けプリペイドSIMサービスについて、それらを一挙に網羅している サイト eSIMDB : https://esimdb.com/ja も登場しているので、何とも便利な状況になってきています。キャリア提供の高額な国際ローミングの時代に比べて、これらの海外渡航者向けSIMサービスは低額なこと、そしてプリペイドの気軽さに加えて、eSIMの入手/利用開始の手軽さはユーザーにとっては有り難い潮流になっています。
さて、今般、IIJmioニュースで "海外渡航者向けサービス「IIJmio 海外eSIM」提供開始のお知らせ" という発表が有りました。
https://www.iijmio.jp/info/iij/1774237264.html
国産MVNO提供の「海外SIMサービス」って言えば~思い起すは 某王国でも 10年ほど前に通ってきた道です~ 当時は物理SIMのみ提供だったですね。 https://king.mineo.jp/staff_blogs/101
しかし、気が付けばいつの間にやらサービス終了~ https://king.mineo.jp/reports/36589
まぁ、国産MVNO提供による「海外渡航者向けSIMサービス」 という試みが、香港、シンガポール、そして東欧&欧州勢の提供によるサービスの荒波の中でどこまで対抗できるか、競争力を如何に保てるかが運命の分かれ道となっているわけです。
あれば便利~でも初めての海外渡航先で使うとなると、使い勝手や利用料金もさることながら、「安心して間違いなく使えるの~?」ということが一番大切です。
幸いなことに国産ブランドによるサービス提供であれば、購入に際しての説明や質問、アフターサービスなどは日本語対応で提供されることが前提となるでしょうから、最初から一定のアドバンテージは既に確保されているわけで、その安心感ゆえに多少の価格差があっても目を瞑って選択するユーザーも少なからず居ると思われます。
今回は、サービス価格は評価外としていますが、「IIJmio 海外eSIMサービス」を体験し、仕組みやその特徴について覗いてみたいと思います。
3/25 に販売開始した「海外eSIMサービス」では「IIJmio 海外eSIM発売記念ディスカウント・キャンペーン」の他に、フリートライアルeSIMもあったので、それらを利用しての体験レポとなります。
注 ) 「IIJmio 海外eSIMサービス」のプラン購入の仕方、eSIMインストール方法、T's&C's、キャンペーン獲得方法等については一般的な方法と変わりないので、ウェブサイトを参照することで理解して頂ける内容だと思うので、ここでは省略します。[ eSIM購入・設定方法 ] https://gtsiijmio.zendesk.com/hc/ja/p/guide
↑ 画は、左から
①QRコード・ダウンロード
②ダウンロード後の管理画面 (有効化待ち・未使用)
③eSIMプロファイル・リスト
④接続情報
結果 : 「IIJmio 海外eSIM」は、海外・グローバル・eSIMサービスを幅広く展開している Telna Mobile社(米国 https://www.telna.com/ )をパートナーとする eSIMサービスを利用することで、同様に海外・グローバル・eSIMサービスを販売している 「Qrispy eSIM」や 「BNE eSIM(e2)」サービスと同じ 'DNA' を持っていることが分りました。( ↓ 表参照)
Telna Mobile社 はグローバル・ローミング接続の老舗で、世界中のキャリアと安定して繋がる幅広い接続契約を持っているのが特徴です。
また「IIJmio 海外eSIM」は、管理ウェブサイトとしては自社サーバーを使用せずに https://gts.iijmio.jp/ja という他社ドメインを利用していますが、このドメインは AWS(東京リージョン)のもので、海外で使われる eSIMサービスに対してAWSのクラウドシステムを使ったグローバルな管理が迅速に行えるメリットが期待されます。
また、海外渡航eSIMサービスと言えば、特定の季節に利用が集中することも予想されることと併せて、トラブル発生時の自社国内サービスへの影響、或いは自社回線トラブル時の海外eSIMサービスへの影響を最小限にするリスクの分散という視点を考慮しての施策なのかもしれません。
さらに、期待される最大の効果(メリット)としては、Telna Mobile社が提供するサービスプラットフォームを採用することで、より親和性の高いAWSドメイン上でのプロセスを最大限利用することで、サービス構築に掛かる開発期間の短縮や、開発コストの低減を見込んでのことだったのではないかと推察します。(自分の想像でしかありませんが…)
今回は ゲットした「IIJmio 海外eSIMサービス」eSIMプロファイルは、機種間移動の簡単でiPhoneでの利用も可能な 物理eSIMカード「SIM Geek」にインストールして使い勝手の確認をしました。しかし残念ながら「IIJmio 海外eSIMサービス」には 国内プランのメニューが無かったので、今回のトライでは実際の接続パフォーマンス(PINGや速度)を体験することは出来ませんでした。
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以上、3/25販売開始の「IIJmio 海外eSIMサービス」のファーストタッチ体験レポでしたが、海外SIM/eSIMに不慣れなユーザーであっても、信頼度の高い IIJmioサイトの延長線上から IIJmioサービス名の元に提供される 老舗 Telna Mobile社のグローバル・サービスプランの購入が出来るようになったことは、安心感のあるサービスを利用したい…という観点からは大きなメリットがあるように思います。








ゲットした「IIJmio 海外eSIMサービス」のeSIM機種変更 : eSIMプラン・インストールした物理esIMカード「SIM Geek」を、Xiaomi POCO F6 proから iPhone SE3に移動させて iOS上で接続情報を確認してみました。(「IIJmio 海外eSIMサービス」では国内プランが提供されていないのでデータ接続は出来ませんが、アンテナピクトはシッカリ立っています…)・ 接続ネットワーク : KDDI (44051)
・ キャリアバンドル : Connect 68.0
・ APN : glabaldata
データ通信だけなら、アマゾンで購入しています。
音声必須なので、現地の゙空港などで購入してきました。
>> sawa875 さん
>データ通信だけなら、アマゾン…>音声必須なので、現地の゙空港…
はい、仰る通りですね。今日日eSIMは様々なチャネルから簡単に手に入れることが出来るので、ご自身の用途と力量に応じて選択肢を利用されるのが良いと思います。
ただ、本文にも書いたように、不慣れなユーザー向きには IIJmioのような見慣れたチャネルからの購入や利用が安心出来る~というポイントもアリかと思っています。
>> kc_iOS9.2.1 さん
なるほど、そうですね。ご説明ありがとうございます。ご存じょうが、台湾等は、電話番号がずっと保持できるので、現地購入しています。
この手のサービスで、国産モノは、情弱御用達だった(今も)ので、価格的な競争力はゼロでした。結局、イモトWiFiみたいなレンタルサービスとの争いでしたね。
>> sawa875 さん
>台湾等は、電話番号がずっと>保持できるので、現地購入…
そうでしたか。仕事で頻繁に渡航される場合にはやはり電話番号を維持ておきたいですよね。
実はそういう私も、米国(+1)、英国(+44)、フィリピン(+63)、タイ(+66)の4つの電話番号を維持していてビジネス利用しています。今時の海外MNOキャリアの電話番号はその多くが WiFi Callingに対応しているので、日本から掛けても現地ローカル料金になるので安価な国際コールの利用は有り難いです。
>> たかやす@juantonto さん
やはり mineo得意の丸投げサービスでは上手く行かないサービス領域なのでないでしょうかね。>> kc_iOS9.2.1 さん
おお!米国も電話番号を維持できますか。米国のトールフリーを使えたらといつも思っていました。調べてみます。
以前、香港、マレーシアも番号維持できないか調べたのですが、だめでした。