とけたおもちが怖ろしい
餅に関してよく言われる注意点
・小さく切って
・よく噛んで
これらに関して異論はない。自分がかつて食べ物を喉に詰まらせた時は、恥ずかしくて周囲に助けを求めることが出来なかった。結果的に数秒後(体感数分後)胃へと落ちていったので死なずに済んだが、今なら言い出せるかと問えば未だに無理かもしれない🆘
固形の餅が詰まった場合は第三者の介助により吐かせるなど様々な手法が紹介されているが、汁物のお椀の底で溶けきった餅の方がヤバい。
食道一杯に長〜く伸びて気道を塞ぐ。喉は反射的に嚥下動作を繰り返すが、溶けた餅はどこまでも伸びるのでなかなか切れないし、飲み込めない。
自分などはキャラメルに殺されかけたことさえある。唾液でドロッドロに溶けたキャラメルが気管の入り口に掛かって息が出来なくなった。この時もたまたま運良く流れていって助かったのだが、仮に道ばたでうずくまったとしても、病院に運ばれるまで原因が分かる者などいなかったろう。
以来、餅とキャラメルは命を懸けてまで食べなくてもいいと思った。嚥下の機構は日常の奇跡。
蓋は速すぎて見えない(3分9秒)
精巧だが絶対じゃない(2分47秒)
2 件のコメント
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大滝詠一さんはリンゴでした🍎
大晦日は三ツ矢サイダー飲むかなー。