台湾有事、日本は軍事介入すべきですか?
高市首相、台湾有事「存立危機事態になりうる」 武力攻撃の発生時
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f7156dccbe1c843921388fdd75039292a88477c
>>高市早苗首相は11月7日の衆院予算委員会で、米中衝突も想定される台湾有事について、日本が集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」にあたる具体例を問われ、「戦艦を使って、武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になりうるケースだと私は考える」と答弁した。
歴代首相は見解を明確に示すことを避けており、台湾有事が存立危機事態にあたる可能性を明言したのは初めて。
立憲民主党の岡田克也元外相の質問に答えた。
ズバリ聞きます。
台湾有事、日本は軍事介入すべきですか?
台湾有事、日本は軍事介入すべきですか?
22件の回答
台湾有事、日本はアメリカと歩調を合わせるべき。
41% 9件
台湾有事、日本がどう対応するかは曖昧にすべき。
23% 5件
台湾有事、日本は軍事介入すべきではない(中立)
18% 4件
その他(具体的内容をコメントください)
9% 2件
台湾有事、日本は軍事介入すべき。
9% 2件
43 件のコメント
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「集団的自衛権の行使」ということは日本単独の軍事介入ではないということをはっきりさせておく必要があります。
そうしなければ日本の自主独立も危うくなる。
北の動向次第では、配備予定のトマホークでミサイル基地を叩く。
海・空戦であれば、おそらく負けることは無い。
北朝鮮相手ならば、西側をはじめとする他国の理解を得やすいでしょう。
其の上で米軍と歩調を合わせて行動です。当然ながら軍事行動が伴いますが、日本に拒否権はありません。これが現実です。
高市さんは、存立危機事態=集団的自衛権と答えちゃったけどこれは曖昧にしておくべきでした。
「具体的にはお答えしません。しかし、外務省、防衛省そして米軍と密に連絡を取り、あらゆる事態を想定してシミュレーションを常にしております。すぐにでも行動できます。」と言うべきでした。
「ヤルぞ!」と叫ぶのは勇ましくてカッコいいかもしれませんが、日本が何をしてくるか分からない方が相手(中国)とって不気味で恐ろしいものです。
そもそも、台湾は中国の一部、中国の領土って中国は勝手に宣言してますよね。
自国に武力行使するものなの?
日本に例えるならば、日本による四国有事があるのか。みたいな?
他国が台湾領土欲しさに戦争おっぱじめるならわからんでもないけど。
しかし「アメリカと歩調を合わせるしかない」現実もわかってますけどね。
「台湾有事、日本は軍事介入すべきではない(中立)」
これは最悪の選択肢です。
台湾有事を防ぐどころか、台湾有事の引き金になります。
歴史的実例としては1950年1月アチソン演説。
「アメリカは韓国を守らない」とも解釈できる「アチソン・ライン発言」の5ヶ月後に朝鮮戦争が勃発。
2021年12月バイデン演説。
「アメリカはウクライナに兵を送らない」との「バイデン・ライン発言」の2ヶ月後にロシアによるウクライナ侵攻が勃発。
白黒はっきりさせたラインを引くと、「ラインの向こう側」で戦争が起きると歴史が証明していますからね。
>> 及時雨 さん
>>日本単独の軍事介入ではない当然ですね。日本国自衛隊だけでは何もできませんからね・・
同盟国アメリカと歩調を合わせるか、国連決議に従うか(安保理決議ではない)いずれにしても日本に選択肢はなさそう。
>> 伊勢爺い さん
>>何がどうあろうと、日米合同せざるを得まい。国家に友人はいない。あるのは国益だけだ。
同盟とは共に戦うことはあっても、運命を共にするものではない。
シャルル・ド・ゴール(フランスの軍人、政治家、大統領)
私は日米同盟を否定はしませんが、あまりアテにしすぎるのもどうかと思ってます。
>> hageten さん
>>米軍の後方支援米軍に飛行場、補給基地を提供して、そこを警備するのが日本国、自衛隊の役目になるでしょうね。
「米軍が台湾有事に介入するなら」ですけど・・
>>北朝鮮の介入を封じる
それは韓国軍、在韓米軍の役目ですよ。
これは非常に誤解を招く内容だし、左翼が好みそうなセンソー煽り書き込みとなりますね。
まるで大東亜戦争が始まる直前のセンソーを煽った朝日新聞のようです。
存立危機事態とは、軍事「介入」するという意味ではありません。
もし仮に台湾が中国に攻撃されたとしましょう。
そして日本が台湾と一緒に中国を攻撃するのかとなれば、日本は台湾と軍事同盟結んでいませんので、集団的自衛権の範囲外です。よってこの状況で攻撃する法的根拠はありません。
日本が取れることは、バシー海峡封鎖、及び日本の海域まで中国が展開してきた時です。
台湾の東側の海域を防御して中国の動きを制限し、攻撃を思いとどまらせることくらいです。
決して台湾と一緒に中国と戦うということはありません。
当然ですが、警戒行動を取っている自衛隊に攻撃を仕掛けられたときは、応戦はしますがね。
アメリカはウクライナ同様に、基本的に介入しないでしょう。あるとしたら武器の提供です。下手に介入したら核戦争に発展しかねませんから。
そして台湾周辺の海域における軍事作戦は日本に任せると思われます。
もちろんアメリカとしては、間接的に周辺海域に空母艦隊を派遣して睨みを利かせますが。
もう少し軍事というものを勉強していただきたいと思います。
>> puchichibi さん
>>高市さんは、存立危機事態=集団的自衛権と答えちゃったけどこれは曖昧にしておくべきでした。思い切った発言でしたね。
中国は激怒と見せかけて撤回のチャンスを与えてきた。
中国も戦争は避けたいのだと思いますが・・
アチソン発言が朝鮮戦争の引き金を引いた。
バイデン発言がウクライナ侵攻の引き金になった。
高市発言で台湾有事の引き金になったら笑えません。
政治家の失言で戦争が起こる例は多い。
「歴史は必ず繰り返す。一度目は悲劇だが、二度目は喜劇である」
カール・マルクスの言葉ですが、よく言ったものですね。
>> ghost_login さん
>>台湾は中国の一部、中国の領土って中国は勝手に宣言してますよね。自国に武力行使するものなの?世界の現実は白黒はっきりさせないグレーゾーンが大きいんです。
朝鮮戦争が休戦中の朝鮮半島。
日露間の北方領土問題。
中国と台湾の関係「1つの中国」
そういうグレーゾーンでは戦争が起こりやすい。
歴史を勉強した人にとっては常識です。
歴史に興味がない、疎い人にはさっぱりわからないと思いますよ。
台湾有事、日米韓はともかく、英国は距離が遠いし、頼りにはならないでしょうね。
空軍の訓練で英独なんかがチラホラ来日してるのはパフォーマンスですよ。
英仏は欧州NATOの要としてロシア抑止の役割がある。
>>不参加するなら、日本は孤立するし、アメリカ世論が黙っていません。
そもそもアメリカ世論が台湾救援するのか?と私は疑問に思ってますけど・・
アメリカーウクライナ間のブダペスト覚書はただの紙切れだったと証明されたわけだし。
アメリカー台湾間の台湾関係法もただの紙切れ。
アメリカー日本間の日米安保条約もただの紙切れ。
なぜ、みんなただの紙切れが戦争を防ぐと信じてるんでしょうね?
「刑法」と書かれた紙が犯罪を防ぐと信じるぐらい非現実的なんですけど・・
>> ときわ銀河 さん
>>これは非常に誤解を招く内容存立危機事態とは、軍事「介入」するという意味ではありません。
細かい揚げ足取りですね。
性格には台湾救援の米軍に飛行場、補給基地を提供して、そこを警備するのが日本国、自衛隊の役目になる。
つまり「台湾有事に軍事介入する米軍を支援する」のだから軍事行動そのもの。
「軍事介入」「軍事行動」「軍事的措置」言い方などどうでもいい。
つまりは戦争。
>>アメリカはウクライナ同様に、基本的に介入しないでしょう。
あるとしたら武器の提供です。
なら日本も軍事行動せずに台湾を見捨てるでしょう。
それにその2つ矛盾しています。
台湾は島です。
アメリカが台湾に武器を提供するには海路か空路しかない。
戦闘中、中国に近い島、台湾周辺の中国軍に妨害されずに、どうやって武器を提供するのですか?
台湾有事、アメリカの選択肢は「台湾を助けて第三次世界大戦やる」「台湾を見捨てる」の2択しかありません。
ウクライナはNATO加盟国ポーランドやルーマニアとの地上国境線(補給線)があるので支援を受けられた。
中国に近い島である台湾とは全く状況が違う。
「軍事を勉強していただきたい」とか人に言う前に地図を見たほうがいい。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM139BQ0T11C25A1000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1763027415
https://mainichi.jp/articles/20251113/k00/00m/010/411000c
台湾(中華民国)の安全保障のための規定を含むアメリカ合衆国の法律。
同法はジミー・カーター政権による台湾との米華相互防衛条約の終了に伴って1979年に制定された。
台湾を防衛するための軍事行動の選択肢を合衆国大統領に認めている。
米軍の介入は「義務」ではなく「選択肢」であるため、同法はアメリカによる台湾の防衛を保障していない。
台湾関係法に基づく台湾有事への軍事介入を確約しないアメリカの伝統的な外交安全保障戦略は、「戦略的あいまいさ」と呼ばれる。
「台湾有事、日本はアメリカと歩調を合わせるべき」50%
「台湾有事、日本がどう対応するかは曖昧にすべき」25%
ですがこの2つはほぼ同じです。
なぜならアメリカが台湾の防衛を「するかもしれないし、しないかもしれない」という「戦略的曖昧さ政策」を取っているからです。
日本も中国もそれはわかっているのですが、高市発言はそこから一歩踏み込んでいますね・・
こちらが世界的な主流で「建前」
「二つの中国」は、1949年以降「中国」の正統政府を自任し台湾海峡両岸で向かい合う二つの国家政権と、両者の政治的対立関係を表す用語。
こちらが「現実」で「本音」
つまり戦争を避けるために本音と建前を使い分けているのですが・・
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025111400534&g=int#goog_rewarded
米トランプ政権、台湾への軍用品売却を承認 約510億円規模 第2次政権で初めて
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cfaa55789aa5cace24dac8147c847e0ab0ee0fb
>> kaji さん
>>細かい揚げ足取りですねだーーーーーかーーーーーらーーーーーっ、
存立危機事態とは、イコール軍事行動ではありません。
もし日本が軍事行動を起こす際の法的根拠は、「防衛出動」です。
何のために存立危機事態という法制があると思っていますか?
軍事行動という「防衛出動」の前に、情報収集、情報かく乱、西側同盟諸国と連携しての外交としての圧力等をやるわけですよ。
何のために「抑止力」ということを出しているんですか?
直接の軍事行動を起こさせないためですよ? 理解できてます?
https://jp.reuters.com/world/taiwan/3MWMLPIO75I7RPVLRJTCGAIIHM-2025-11-14/
>> ときわ銀河 さん
中国が台湾を攻撃▶米軍が台湾救援に向かう▶中国が米軍を攻撃し、日本存立が脅かされる(シーレーン危機) ▶ 存立危機事態認定(日本の政治的判断)その上で、自衛隊が米艦防護・弾道ミサイル迎撃・後方支援 ▶これが武力行使(軍事行動)
厳密には存立危機事態=武力行使(軍事行動)ではありませんが、ほぼ繋がっているので分けて考えることに意味があるとは思えません。
>>何のために「抑止力」ということを出しているんですか?
直接の軍事行動を起こさせないためですよ?
「存立危機事態対処法」という紙切れがあれば中国は台湾侵攻を思いとどまってくれるんですか?
>> kaji さん
台湾有事の際、志願して戦争に参加したいのか、したくないのかという質問に変えた方がいいと思います。もし国民に戦意がなければ米軍、自衛隊は短期間しか持たないでしょう。日本有事で日本人が戦わないなら何のために戦争してるのか不明になる。
武器は購入できる、兵が集まるのか?です。
集まるなら、それが民意であり防衛戦争なら問題ない。集まらないなら軍事介入など絵空事、空論です。
台湾有事に参加したいのか、したくないのか質問した方が早い。
参加したい人が多数を占めるならそれは1番の抑止力、もし始まっても志願して戦えばよい。
参加したくないなら戦争反対と考えられる。
最後に参加はしないけど、誰かやるだろうから軍事介入しろ、ではその人は何の役にも立たない人じゃないですか?
>> 金の微糖 さん
>>台湾有事の際、志願して戦争に参加したいのか、したくないのかという質問に変えた方がいいと思います。志願して戦争に参加したい人はほとんどいないと思いますよ。
「遠くの国の知りもしない人々の争いのために、ここで塹壕を掘りガスマスクを着けるなんて、なんと恐ろしく奇怪で、信じがたいことだろう」
ネヴィル・チェンバレン(イギリスの政治家、首相、1938年ミュンヘン会談時)
イギリス「チェコスロバキアのために戦争するのは嫌だ」
▶1939年第二次世界大戦勃発
アメリカ「韓国のために戦争するのは嫌だ」
▶1950年朝鮮戦争勃発
アメリカ「ウクライナのために戦争するのは嫌だ」
▶2022年ウクライナ侵攻勃発
アメリカ、日本「台湾のために戦争するのは嫌だ」
▶202X年台湾有事勃発?
歴史的事例を並べると「戦争が嫌で、逃げると戦争が起こるパターン」が多いことがわかります。
つまり戦争を防ぐには「戦争は嫌だ」という本音を隠して「戦争も辞さず」という強い決意と準備が求められます。
このアンケートを見る限り70%ほどはそれを理解しているはずです。
15%ほどは「戦争は嫌だ」という本音をぶっちゃけていてそれがわかっていない。
残り10%ほどは自分が参戦するわけではないので他人事なのか、よくわかりません。
>> ジョニー23k さん
>>今回の騒動の発端は某野党の某議員「質問したほうが悪い」と言いたいのでしょうが・・
高市首相が「仮定の話なので具体的な内容は控える」とでも言って曖昧に逃げれば良かったのでは?
事前に質問は受け取っていたはずなので、それができたはず。
中国もアメリカも歴代の自民党政権もそういう「戦略的曖昧さ」で台湾有事を回避してきた。
「沈黙は金、雄弁は銀」「口は災いのもと」とはよく言ったものです。
>> kaji さん
志願して戦争に参加したい人はほとんどいないと思いますよ。↑では誰を台湾有事に参加させるんです?
逃げずに戦争も辞さないから太平洋戦争に入ったし、日清日露戦争もそうでしょう。
それでも兵隊集まるなら戦争も可能ですが、誰を兵隊にするんです?理解できてる70%ほどの人を兵隊にするってこと?
まぁ70%も戦争を辞さないなら安心、戦争になったら頑張って欲しいと思います。邪魔はしません。
>> 金の微糖 さん
「誰だって戦争をやろうと思ってる奴はいないよね。不思議なんだよ、どうしてああいうことになったのかね」木戸幸一(日本の政治家、昭和天皇の側近)
>> kaji さん
「戦争も辞さず」という強い決意と準備が求められてたからでしょうしかし70%も戦争を辞さない人がいるなら
戦争できるから安心です
>> 金の微糖 さん
>>安心ですそれは中国とアメリカ次第ですね。
残念ながら台湾にも日本にも、ほぼ選択肢はないです。
>> kaji さん
戦争は勝ったら次の戦いがあり
それに勝てばまた次の戦いが待ってます
兵士が確保できれば戦争継続可能なので安心ですよ
>> kaji さん
イギリス「チェコスロバキアのために戦争するのは嫌だ」▶1939年第二次世界大戦勃発
それと、例えばこれも
次のポーランドはダンチヒ返還に応じず、イギリスはポーランド侵攻すれば戦争を宣言してたけどドイツとソ連に侵攻され分割されました。
ポーランドがダンチヒ返還しててもドイツはポーランド侵攻したでしょう、ソ連との戦争も既定路線でしたから。
チェコの場合も同じで、イギリスの動きがどうであれ開戦時期が少し違っただけで結果は戦争になってます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/86a393775c379e0868c1426af59d77aadc18c8ce
自国すら守れない民族を他国が助けてくれるはずがない。
もし、助けてくれることがあるなら、何か別の野心を持っているだけのことだ。
従って、大国に頼りすぎることは大国に逆らうのと同じくらい危険である。
カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム(フィンランドの軍人、政治家)
>> 金の微糖 さん
>>チェコの場合も同じで、イギリスの動きがどうであれ開戦時期が少し違っただけで結果は戦争になってます。戦いを避けるために譲歩しても、結局は戦いを避けることは出来ない。なぜなら譲歩しても相手は満足せず、譲歩するあなたに敬意を感じなくなり、より多くを奪おうと考えるからである。
ニッコロ・マキャベリ(イタリアの政治思想家、外交官)
「戦争が平和の合間に起こるのだろうか?それとも平和が戦争の合間に訪れるのだろうか?」
ジョルジュ・クレマンソー(フランスの政治家、首相 )
>> kaji さん
色々な人のコメントを貼って返信してくれてるけど、どういう意味なんでしょうか?啓発のため貼っていこうってこと?

武力攻撃事態等及び存立危機事態への対処のための手続き
主な事態において自衛隊が実施できる主な措置このようなスレッドは反応せずスルー一択です。
特にこのスレ主はこのような「雑な」設問のスレッドを好んで立てる傾向がありますので注意が必要です。
繰り返しますが
このようなスレッドはスルー一択です。
>> A_Ryosuke さん
他人のすることを放っておけること。これが能動的な人間のすることです。
加藤諦三(社会学者)