高市政権は成長を目指す?
報道によれば、
高市政権「新しい資本主義会議」廃止へ 成長戦略重視へ路線転換
とのことです。
高市氏の所信表明演説に「分配」という言葉は含まれず、成長戦略を重視する姿勢がにじむ。
のだそうです。
岸田政権から重視してきた分配路線より、成長を重視する路線に転換したのは、正しい選択でしょう。成長してこそ福祉が成り立つのですから。
もっとも、短命であろう高市政権でどの程度まで、成長路線に道筋がつけられるのでしょうね。
片山大臣は国債増発を宣言しましたが、長期金利が上がるのは必至です。
以前、投稿で言及した超長期国債は買値を上回ったので、手放しました。いずれ大幅に下落します。
9 件のコメント
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今は実質マイナス金利。理論的には、長期債が4%台をつけないと国債は売れません。
ご指摘の短絡的ということもあるやに…。私は、インフレ対応にシフトしています。パートナーは、Nulさんとほぼ一緒の考えのようです。5年以内にどちらが正しい予測をしたか検証する予定です。
岸田政権が重視してきた「中国共産党」や「欧米リベラル勢力」そして経団連に代表されるような団体への分配路線(あるいは利益誘導)のこと?
「新しい資本主義」って結局はそういうコトだったわけでしょ?
当の本人(増税メガネ)とゆかいななかまたちは具体的に何も説明していないけど。
そんなものに何の意味があるのか。
そんなことを続けても、真の意味での我が国の成長発展はないです。
>>いずれ大幅に下落します
確かに、異常な金相場の乱高下や海外での銀行破綻のニュースを見ると、この先株式市場の暴落もありうるシナリオのように思えます。
だから今の時点で株や債券を手放すというのも正しい選択だと考えられます。
ただ、「国際増発だから長期金利上昇」というのはいささか短絡的に見えます。
日本経済新聞あたりの論調ではよく見かけるレトリックですが。
>>どの程度まで、成長路線に道筋がつけられる
今までと同じような思考やプロトコルに従って政権運営をしてきた連中からすると、この先は非常に困難な状況となるでしょう。
だからいまの時点で小泉氏ではなく高市氏だということに意味があると思います。
もし、小泉氏だったらこの先比喩的な「日本沈没」もありうる話。
だからこの時点で高市氏に譲ったのかも知れません。
小泉氏からすると、リスクの高いこの時期は高市にやらせておいて問題が片付いてからそのあとで登場する方がラク。
また、もし高市がうまくリスクを回避できたのならそれも良し、みたいなことかも。(個人の妄想です)
従来の思考やプロトコルにとらわれない高市氏にはそいういう意味で期待しています。
ただ、今後ありうる可能性としてパンデミックが再び発生した場合に「ロックダウン」を行う可能性に言及している点が気がかりではありますが。
「短命」で終わるかどうかは最終的に歴史が証言するでしょう。
少なくとも現時点で米国のトランプ氏との関係を良好に保ち、我が国をとりまく諸外国との交渉を有利に進められる可能性があるのは現時点で高市氏のみだと考えています。
>> Nul さん
何度も推敲されているのですか?>> sawa875 さん
すみません。投稿順が入れ替わってしまったようです。(^_^;)
投稿してから
「あ、この文章だと伝わりづらいだろうから書き換えておこう」みたいなことが時々あります。
今回も一度削除して再度投稿していました。
まさかこんなに早く閲覧していただいているとは気づかず失礼いたしました。
<(_ _)>
債権…債券つまり、米国債を指していますか?
そうなら、債券の平均年限とは何を指しますか。
発行国債債券の加重平均残存期間…wamのことですか?
米国は6年程度ですね。日本は財務省資料によれば、12.5年。
長いほうが、まし?なのでしょうか。長期債券は高い金利を払うことになりますが?
>> Nul さん
読みやすくされる推敲を重ねるNulさんを尊敬しています。
>> Z5 premium さん
女性という点では応援したいですね。別姓反対は困りますが。