ダイソーの300円センサー付きライトで時計作る

洗面所に置いてる電波時計、電波受信しなくてだんだんズレていくのが悩み。
その度に窓際に移動させて補正させる日々にうんざりしたので、LCDの載ったマイコンでNTP対応の正確な置き時計を作ります。

電源入るとネットから時刻取ってきて表示するマイコンのプログラムは書き込み済。

そして電池で動かしたいけど常時駆動だとすぐ電池無くなるので、単4電池駆動のセンサーライト買ってきてマイコンを載っけてみることに。
そうすれば人が来た時だけ動くはず？

中はこんな感じ。赤外線センサーと明るさセンサーを確認。
明るさセンサーは反応されては困るのでマーカーで塗りつぶす。
そしてLEDを外してマイコンを繋いでみたら動…かない😭
電流不足でうまく起動しないように見える。まあそうだよね。

というのも、LEDに電池を直接つなぐと壊れやすいので抵抗挟むのがお約束。その抵抗が邪魔でマイコン動かないので取ってバイパスしてみる。
そうすると無事に動いた。

あとはケース切ってテープで覆い、画面見えるように取り付けして完成。

ついでに余ってた単3の電池ボックスを後ろにつけて容量アップ。単4の倍は持つはず。

失敗したとき用に予備として買ったライトが余ったおかげで改造前の写真も撮れて良かった良かった😅
これもう使い道無いな…

今回使用したマイコンはこれではないけどだいたいこんなやつ。
esp32はwifiとbluetoothモジュールが最初から載っているモデルがほとんど。
そしてこれはさらにLCDがくっついているのでバラで作るより安くてコンパクトで大変便利。
入力電源は3vと5v両対応で扱いやすい。

pcとusbケーブル繋いでarduino ide(プログラム用のテキストエディタみたいなソフト)使えばマイコンにプログラム書き込めます。
今回のプログラム自体はgeniniが生成したコードをだいたいそのまま使用。ここは変だよ直してというような指示して改善させたり、機能追加や微調整とかは基礎知識がいるかも。

それとWindowsの人はarduino ideよりvs codeにplatform io入れて開発が絶対いい。
arduinoは手軽だけどアホみたいにコンパイル時間かかるので乗り換えた。vscode環境で数秒のところが数分掛かる感じ。

初のマイコンゲットから総作業時間20時間くらいかな?