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被害者は誰だ?★日本人より3倍の医療費請求は不当か!

 海外旅行では予想外の事態や支出が有る。
 そんな事態との遭遇や対応策を考えて旅行保険とかを利用していますか。?
 又、保険や保証内容はケガだけでなく病気対応はどうなんだろうか。?
 後処理の対応が必要なのは本人ばかりでなく家族にも影響するが、家族が旅行する時そこまで考えていますか。?
 身の回りの話を含めて、海外でのケガや病気で医療機関で受信経験が有りますか。
 海外での外国人向け医療請求制度はどうだろうか。?
 国際化が進む現代では、個人も国もそれなりの心構えや対応策が必要だと思う。

 記事と読者コメントを読み比べて、背景説明が不十分で記事に書かれてない事情は何かを考えてみませんか。
 又、コーヒーブレイクの世間話にしたり、自分の知識&認識のアップデータをしませんか。

◎ 短期滞在で入国後に救急搬送、3倍の医療費請求は不当…外国人女性側「国籍理由の差別」と提訴へ

” 短期滞在で入国後、救急搬送されて治療を受けた中国人女性が無保険の日本人の3倍にあたる医療費を請求されたのは不当だとして、
女性側が国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)に、日本人との差額分450万円の支払い免除を求め、
10日にも大阪地裁に提訴する。
滞在予定が短期間の外国人は自由診療となるため、各病院の裁量で医療費を請求できるが、
女性側は「国籍を理由とした差別だ」と訴えている。

・・・  神馬征峰・東大名誉教授(国際保健学)は「日本国内で発症した際、医療費があまりに高額だと、
『受診控え』につながり、重症化に加え、国内での感染症の拡大リスクがある。
日本人との金額差をなくすための仕組みづくりが求められる」と指摘する。”

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250909-OYT1T50148/

https://news.yahoo.co.jp/articles/9c16e8dd8bf5f5762fded7b25a40502a119ec1e6/comments


17 件のコメント
1 - 17 / 17
熊さん あなたの意見はどうなの?
ヨーロッパを中心に外国人観光客に対して海外旅行保険の加入義務化など対策を行ってるから日本への入国の条件に海外旅行保険加入義務化すれば良い
熊猫大王
熊猫大王さん・投稿者
Gマスター

>> nak-tek さん

 自己責任かな ?
 トラベルにはトラブルがつきもの。
 では、どうする ?

>> 熊猫大王 さん

旅行者は その国のインフラを その時点だけ利用するのであるから、高額請求されて当然です。
その人はニューヨークあたりで診察受けなくてよかったですね。

以前、国立公園で滑って転んで……痛みがなかなかひかなかったので、一応保険デスクに電話かけたことにより、日本での国保診療+差額「海外旅行保険」で自己負担0になったことがあります。

>> pasorin さん

ニューヨークと書いたのは、これを以前読んでいるので……これも無保険者と保険者では医療機関に支払わなければならない金額が大きく異なります。

https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/g/01.html
米国の医療費は、日本に比べて非常に高額です。その中でも、マンハッタン区の医療費は同区外の2倍から3倍ともいわれており、一般の初診料は150ドルから300ドル、専門医を受診すると200ドルから500ドル、入院した場合は室料だけで1日約2千ドルから3千ドル程度の請求を受けます。
30割負担はひどいですね。
自由診療なので文句は言えません。裁判してるようですが恐らく敗訴でしょうね。文句言えば通ると舐めているんでは無いでしょうか?

日本では経営に行き詰っている病院が多いと聞きますので、米国人を対象に医療ツーリズムを始めたら良いのでは無いでしょうか?
但し病室を米国レベル以上にする必要が有りますが。

私の経験では、同行した友人がワシントンD.Cで風邪をひいたのでジョージタウン大学付属病院に行ったら、結核を疑われて隔離病室で様子見(=結局、過去の罹患に依る石灰化の跡だった)で1種間ほど御泊りし、1泊20万円でした(旅行保険利用)。
円高だった昔の話なので、インフレが加速した今はモット高額でしょうね。
外国人が日本の医療機関で治療を受ける場合、外国語で複雑な説明をする通訳など、いろいろ手間がかかり、その分を上乗せで、診療報酬点数表を活用しながら、通常点数の1〜3倍の金額を請求する医療機関が多い。

医療費用の半分は保険料、約4割が公費・税金負担なので、税金を納めていない海外旅行者に、通常点数の2倍の金額を請求するのは妥当性があります。

心臓手術なら、日本人は300万円、外国人は〜1000万円など。
外国人旅行者にとっては、日本の医療費用は結構高額ですよね。

あとで突然に数百万円の請求書が来ても
すぐに支払える人は少ないかもしれません。(踏倒しリスク)

各種治療の費用の一覧表を掲示したり、医者が治療前に見積費用を提示して、支払えるかどうか、事前に合意を得て、クレジットカードなどの信用情報を確認するのが望ましいでしょう。

厚生労働省からは、パスポートのコピーを取ることなど、医療費不払い抑止のチェックリスクが提供されていますね

今後の取り組み:
・旅行者の保険加入を義務化
・入国審査の厳格化
(不払者は再入国不可を明文化)
・JESTA(電子渡航認証)導入
熊猫大王
熊猫大王さん・投稿者
Gマスター
類似品 ?

◎ 脳腫瘍の中国人に高額医療費 「日本人の3倍は違法」と提訴
共同通信9/10(水) 17:29配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2e9563014f99fdbfc345aeaab34110e73a655ade/comments

 ミネオ国民も海外旅行する人が少なからず有ると思うが、旅行前に事故や病気を想定した保険などの対応策を行っていますか。 ?

 又、想定外の理由で海外滞在期間が延びた場合は、その時に契約出来る保険は自国内、海外先のどちらでも出来たり、保険会社を選ぶことは出来るのだろうか。?
 
 来日する外人のどの程度が旅行保険を加入して来ているのだろうか ?
外国人の医療費踏み倒しが多発している事から、”先ず患者を助ける”と成っている医師法の改正も必要ですね。遭難も同様。
熊猫大王
熊猫大王さん・投稿者
Gマスター
 関連ネタ)  頭の体操を兼ねて社会で起こっている事について、人々の考え方の違いをチェックしてみましょう。

◎ 3倍の医療費請求「国籍理由の差別」 中国人遺族が提訴 大阪地裁

https://news.yahoo.co.jp/articles/a07e6ba38f7a09a7941f81af6da14971500575e6/comments

◎ 物価・人件費高騰で病院の経営悪化 対応求める要望書を日本医師会などが厚労大臣に提出

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2165313?display=1

https://news.yahoo.co.jp/articles/4e34b1cdf8f45f728cc7d44d3af555f3f0e309d0/comments

https://www.youtube.com/results?search_query=病院の経営悪化

Screenshot_2025-09-11_21-52-19.png

>> まいまいまいんに さん

>医療費用の半分は保険料、約4割が公費・税金負担なので、税金を納めていない海外旅行者に、通常点数の2倍の金額を請求する

それで3倍って計算にはならんだろ。
何で、おなじ日本人なのに健康保険によって、それぞれ負担率が違うのだろうね?
最近、伊東市議会が解散したが、市長タタキのスレで建設国保と市町村国保の違いを尋ねてみた。
一同、シカトなのが実に興味深い。
https://king.mineo.jp/reports/313705
>ところで社会保険料で消費税より逆進性が高い市町村国保。みなさん納付書は届きましたか?
建設国保と金額を比べTみてみてください。


わかりやすい後期高齢者支援分の抜粋画像はここから転載しました。
https://www.kensetsukokuho.or.jp/member/hoken/07.html
熊猫大王
熊猫大王さん・投稿者
Gマスター
参考) 適正価格を考えてみましょう。

◎ 医療費50兆円時代~危険水域に近づく国民皆保険~

”・・・  「国民皆保険」とも言われる公的医療保険制度は、実際のところ財源から見ると、保険システムの体をなしていない。財源別では、医療費総額の4割は公費、つまり国や地方の税金で支えられており、私たちが毎月払う健康保険料だけでは医療費の5割しか賄えない。残り1割は私たちが病院の窓口で払う自己負担金だ。 ・・・”

https://news.yahoo.co.jp/articles/503fff013585d082a374866fa1e348f009e37a33
「コウノドリ」に外国で出産すると自己負担になるエピソードがあります。
日本への旅行者も同じことだと思います。

なんでも訴訟する文化は、限りあるリソースの無駄。

>> chirico さん

金のない人が法テラスを利用して訴えると、国が弁護士費用を負担してくれるので、弁護士から見ると取りっパグれの無いオイシイ案件なんです。
なので本人が告訴する意思が無くても弁護士が勧めます。

不法滞在の外国人がヤタラ裁判を起こすのは。そのような”いわゆる”人権派弁護士の飯の種になっているからです。

また被害者が弁護士費用を支払える普通の人だと国負担と成らないので、”いわゆる”人権派弁護士は被害者に近寄りません。
刑事事件でなら資力がない場合は、「国選弁護人制度」を利用して費用負担なく弁護士のサポートを受けることができるのでは?と思うが、医療費問題は基本的に犯罪が成立しない、民事上の紛争なので、国が弁護士費用を負担してはくれなさそうに思います。

ただし、患者が氏名や住所を偽っている場合は展開が違ってくるのかも知れない。

生活に困窮した人に対して法テラスが行なうものは、着手金を含め弁護士費用を法テラスが一時的に立て替えるというものなのでは?

記事に依ると、病院側は自由診療の日本人の3倍に相当する約675万円を請求。しかし、女性側は無保険の日本人と同等分の約225万円だけを病院側に支払い、それ以上の支払い義務はないと主張しており、今回の訴訟に至った模様だ。

とあるので、死亡した患者の遺族には支払い能力はありそうにも思えるが、
事前に自由診療になることの説明を受け、署名したりして治療や入院が可能になったはずなので、訴えるのは無理筋に思えるが、
3倍が果たして妥当なのかは争点になりそうな?
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