アジアのシリコンバレー 深圳
ガジェット好きとしては行きたかった深圳。
アジアのシリコンバレーとも言われている場所です。ファーウェイ、ZTE、テンセント、BYD、DJIなどの拠点があります。
元々は小さな漁村だった場所というのが驚き。鄧小平が主導した改革開放政策によって急速に発展しました。
今回は香港から深圳まで中国高速鉄道で向かいました。(香港西九龍駅から福田駅)
同じ中国内ではあるんですが、行政区が異なるためイミグレーションがあります。一時的に査証が免除となっていたためビザなしでもいけました。
手荷物検査とイミグレーションを抜けた先の税関でまさかの職質。。。^ ^;
えー、なんかした?と思いつつ検査官に荷物とパスポートを提示。返却され「行っていいよー」となりました。
流石に観光で行く人はあまりいないのか、観光客らしき姿は見ず、ほとんどが現地の方かビジネスマンっぽい方のみでした。
どちらかというと、マカオに行く人が多いのかなと勝手に予想してます。(行くとしたらカジノ目的かな。私はギャンブル嫌いなのでマカオ方面は行かなかったですが。)
あっという間に福田駅に到着
福田駅から華強北駅まで地下鉄で移動(アリペイ使用)
香港内であればクレカや交通系ICカード(オクトパスカード)でも乗れますが、深圳ではアリペイがないと詰みそうです。
着きました!!
華強電子世界
家電やPCだけではなく、電子部品も数々売られていました。どちらかというと後者が多かったかな。大部分が電子部品関連でした。(ICチップやプリント基盤、コンデンサ、トランジスタ、LEDチップなどなど)
本物なのか怪しい製品もありました。^ ^;
AirPods Proやロレックスっぽい腕時計とか。。。
これでもかというくらい、AirPods ProやUSB充電器、モバイルバッテリー、ハンディー型扇風機を見た気がします。
値札等はざっと見たところ見当たらなかったので、恐らく言い値&交渉なのかなと思っています。中には値札が貼ってある商品もありました。
秋葉原で例えると、アニメやゲーム要素を取り除いた街という感じがしました。The電子街、電脳街という感じ。
平安国際金融中心
展望台からの景色
街中を歩いていたら大きな音するなと思い、空を見上げたらドローンが飛んでいました。フードデリバリー用のドローンみたいですね。荷物を置いてすぐに何処かに飛び去って行きました。
やはりこういったテクノロジー分野については先を行っているなと感じました。深圳の街を歩いていて強く感じたことは「とりあえずやってみよう。新しい技術は積極的に採用していこう」という姿勢。日本だと真っ先に安全性が来ると思うんですね。安全性は度外視してもいいという訳ではないですが、安全性を重視し過ぎているあまり、こういった技術革新が遅れている気がします。なんですかね、保守的すぎるといいますか。
(怒らないでくださいね。。。^ ^; ただ私自身現地を体験した結果、日本との差は強く感じました。)
↓受け取りスポットに着陸した様子を撮影。↓
夕食
蟹黄拌面(シエ フアン バン ミェン)を注文
麺の上に蟹の身をすり潰した物が乗っているんですが、めちゃくちゃ濃厚でした。ŧ‹"ŧ‹"(๑´〰`๑)ŧ‹"ŧ‹"












去年の11月くらいからこのようになっていて、それ以前は、香港から大陸に向かうあたりで、ビザの申請が必要でした。
そのレポートをされていた掲示板がありましたよ
これは本当にそうなんですよね。
技術レベルが低いところから、市場投入するので、多くの問題が発生しますが、その分早くから問題が発見され、進化がとても早いです。
写真類がアナ恐ろしや、、、
ツアーじゃなくて個人旅行ですよね~
特に上空から撮影で当局にマーク無しなのか、、、?
拙者は未だ訳の分からん反政府勢力とかスパイ容疑等の拘束が恐ろしくて個人旅行は香港さえも行けませんよ?見せしめにとかで何されるかわからん。
なので添乗員付きの大手ツアーで行ってみたいw
これは興味深い。
香港ではすでに実用化されているんですね。
翻って国内では、ドローン用の市街地3D地図なども開発されてはいるけど、このような実用化の動きはほとんど見られない。
それどころか業務用ドローンを飛ばすために国に申請しても、禁止区域が多すぎて実質ほとんど飛ばせるところがない有様。
そんなことしているうちに、こうしてどんどん技術格差が開いていくわけでして…(>_<)
だからなのか知らないけど、国産ドローンって高価なわりには性能はあまりたいしたことがない。(個人の意見です)
なんかこういうとカドがたつけど、国はわざと開発の邪魔をしているようにしか見えないよ。
(またまた個人の意見です)
>> Nul さん
香港ではなくて深センです。香港は多分規制が多いと思います。