JR九州のD&S列車「36ぷらす3」に乗ったよ
JR九州の観光列車は「D&S列車」と呼ばれています。
デザイン&ストーリーです。この中には間違っても乗れないクルーズ列車「ななつ星」もあるけれど、今回乗るのは「36ぷらす3」と言う、かつて鹿児島本線の「つばめ」と言う、個室グリーン席やビュッフェを備えた普通の列車よりワンランク上を目指した特急が、九州新幹線開業で余っていたのを改造した電車です。
ところで機内でGPS起動させたら、いきなり自宅がギニア湾かガーナ沖になってしまった…
宮崎に来たから、まずは冷や汁を食す。魚と味噌を和えてすり下ろし、氷を入れそこにご飯を突っ込む郷土料理です。
そして鶏の炭火焼きを。
今回乗るのは「緑の道」と言う宮崎空港から別府への旅です。
九州一周する電車ですが、実は肥薩おれんじ鉄道と日豊本線で災害があり、当分の間車庫がある博多から宮崎まで回送しているんです。
まずは宮崎空港まで電車で戻り、
今回乗るのは左側の電車ですが、元は右の色やスタイルの電車でした。個室グリーン車やビュッフェを付けた意欲的な電車でしたが、その活躍のメインルートだった鹿児島本線から新幹線になり、今は地方路線や「リレーかもめ」で活躍しています。
その中から改造されて観光列車「36ぷらす3」に充当されるようになりました。
個室です。
半室ビュッフェ車の半分が、セミコンパートメントになっております。
実は改造していないこの車は、自由席だと結構乗り徳だったりします。
イベント等をやるラウンジカーです。
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一般車両です。
今回お世話になった畳敷きの車です。
当然土禁で、席番号に合った下駄箱に靴を入れます。
ちなみにこの日は高校野球の決勝戦の日で、宮崎空港から宮崎駅に着き、発車直後にリアルで優勝を知る。おめでとう!
お昼付きのコースで、宮崎の幸満載のお弁当を戴く。
中身はこう。
列車には、物販などをする「おもてなし駅」があり、まずは延岡駅でジュースなどの販売。
大分県に入り、秘境駅として有名な宗太郎駅に停車。
各駅停車は下り1本、上り2本だけ。あとは特急か貨物です。

次の重岡駅でおもてなし。
このようにお店が出ています。
正面から。ちなみに毎週1周しているので、本当なら毎週先頭が入れ替わっています。

車内では、梅酒(か梅シロップ)作りをやるとの事なので、参加しました。
完成したシロップ。
車内では軽食も頂けるので、五島うどんをいただきました。
そして、終点の別府駅着。これから北九州空港に向かうので、早めの食事をいただく。
唐揚げ、だんご汁、やせうまと大分県の味を集めた「豊後定食」を戴く。
特急「ソニック」で行橋、から朽網(くさみ)、で北九州空港に。
で北九州空港に。ちなみに何故大分空港でなく北九州空港にしたかと言うと、最終便が遅かったと言うだけです。しかもたこ焼きバトルで、1箇所しか取っていない 泣
無事帰って参りました。