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相場活況の要因

夏といえば夏枯れという言葉が示すように、相場は低調なのが通例でした。
しかし、今年は株価が13か月ぶりに史上最高値を塗り替えました。
関税問題が曲がりなりにも決着しました。これで先行きが見通せるようになったからでしょう。

さらに、いくつかのレポートによれば、個人投資家の主役が60代以降の旧世代から20-40代の新世代へ移行しつつあるからだと指摘しています。

旧世代は相場が長く低迷している状況を過ごしてきました。高値更新はバブルと認識するようです。

しかし、新世代は09年ころから投資を開始し、基本的に株式相場は上昇傾向にあると認識するのが普通だそうです。
この新世代が多数派を占めつつある結果、相場は上昇傾向が強まっていると報告しています。

新世代が全員、強気の相場感を持っているかは疑問です。それでも個人投資家の世代交代がさらに進むならば、株式相場の未来は明るいと言えるかもしれません。


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