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「戦争は、それを防ぐものがないために起こるのだ」アメリカの国際政治学者ケネス・ニール・ウォルツの言葉ですが・・日本は戦後80年を迎えました。あなたが考える「戦争を防ぐもの」とはなんですか?コメントで教えてください。
>> ( ˘・з・)チェッ@君の💜にRev.🎵 さん
>> まいまいまいんに さん
>> 1953生まれ さん
>> おれんぢ式部@🐇うさぎ㌠🐇 さん
>> ハクサンタロウ さん
>> crypter さん
>> kaji さん
>> weqtio さん
メンバーがいません。
・防ぐものの例:豊かさ(食糧、物、資源、土地、エネルギー、心など)、政治経済的安定、社会保障と教育の充実、平和意思宣言、平和的解決力、教育
・背景:昔は、生産効率が悪く、略奪する方が効率的に経済を成長させる手段だった
近代は、生産効率が上がり、国際的に貿易と市場を利用する方が、効率的に経済を成長できるように
平和な国の人は、富と繁栄は、紛争ではなく平和な国際協力によってもたらされることに気づいた
また、教育は貧困のサイクルを断ち切り、豊かさを築く力となる
教育を受けた人は、対話と理解を深め、他者を尊重し、平和的な解決策を見出す力を持つ
戦いのあと、敵同士であった人々は、一緒に農産物や物を作って販売したり、経済活動を共にすることで、平和による豊かさを意識する
・戦争が起こりにくい国の特徴:中立政策、軍事力を持たず、平和外交、政治的安定
国際的な合意を重視し、平和的な解決策を見つけることに力を入れる
教育、経済、文化の交流、そして平和的な外交
教育が普及している国では、市民の意識が高まり、戦争の恐怖や無意味さを理解することができるため、戦争が起きる可能性が低くなる
経済的安定、社会保障、教育の充実が戦争回避の要因となる
経済的に豊かな国々は、紛争を解決するための資源を持ち、軍事力に依存せずに平和的解決を模索できる
軍備よりも外交や国際協力を重視
教育や医療に国家予算を集中し、国民の生活向上を重視
戦争をしない国の多くは、軍隊を廃止するか、極めて小規模な防衛力にとどめている
戦争がない国は、平和維持を国際社会での役割としている
戦争が起こらない国の例:
スイス、アイスランド、ニュージーランド、コスタリカ、サンマリノ
でも太古の昔から宗教はあります。
宗教を無くすなんて、人が精神的な活動を行う限り不可能でしょう
故に戦争を無くすことは不可能でしょう
>> ( ˘・з・)チェッ@君の💜にRev.🎵 さん
史上最大の面積・史上唯一三洋に接する連続する国土を持った、日本にも攻めてきた、モンゴル帝国の国是の第一項は「互いの信心を尊重し合うべし」でしたよ。そういう態度が原因なんじゃないですかね?
当て擦りで誤魔化してるのも更に良くない
収益や技術を他国に還元、援助する奉仕精神。
相手国にとって有益な存在であれば、攻撃するのは自国に不利と判断される。
その意味では、自国ファーストという「余裕のない」精神は危ない。
他国に奉仕していると売国奴と揶揄するが
自分本意な奴は叩かれる。
もしくは、そのキッカケに気を配ること。
ウソでも大義名分がいるでしょうからねえ
>> まいまいまいんに さん
>>戦いのあと、敵同士であった人々は、一緒に農産物や物を作って販売したり、経済活動を共にすることで、平和による豊かさを意識する「経済的相互依存が戦争を抑止する」
机上の空論ですね。
第一次世界大戦、第二次世界大戦、共に経済的な関係が深い国同士で戦争してますが・・
ロシアとウクライナ、ロシアとEU、経済的な関係が強かったですけど・・
歴史を勉強すべきですよ。
>>戦争が起こりにくい国の特徴:中立政策、軍事力を持たず
事実と違います。
中立政策を取る国の多くは徴兵制がある重武装の国家が多いです。
例、スイスやオーストリア、かってのフィンランド、スウェーデンなど
>>戦争をしない国の多くは、軍隊を廃止するか、極めて小規模な防衛力にとどめている
戦争が起こらない国の例:スイス
スイスは徴兵制の重武装国家ですが・・
>>アイスランド、ニュージーランド、コスタリカ、サンマリノ
人口が少ない僻地なので軍隊がないのは当然では?
>> ( ˘・з・)チェッ@君の💜にRev.🎵 さん
>>宗教が無くなれば、大概の戦争は無くなります宗教が戦争の原因だと?
多くの宗教は平和や慈悲を説くので戦争を防ぐ効果がありそうですが。
根拠が弱く、ちょっと戦争勃発の責任を宗教だけに押し付けすぎな気もしますね。
残念ながら近隣の国、中国は共産主義独裁国で核兵器保有、弾道ミサイル保有。そして領土領海争いに邁進している。
さらには尖閣諸島での領有を狙っている。軍事力が弱いベトナム、フィリピンは南シナ海において、中国にいいように支配されてしまった。
次の北朝鮮も李氏朝鮮の伝統を受け継ぐ社会主義独裁国で核兵器保有、弾道ミサイル保有、ミサイル打ち上げによる恫喝が続き、拉致問題も未だ解決していない。
次のロシアも社会主義独裁国で核兵器保有。そしてウクライナ侵攻に見られるように領土拡張に余念がない。さらには北方領土問題もある。
このような状況を認識したうえで、戦争を防ぐとは何なのかを考えるべきです。
よって武力の放棄は1000%あり得ない選択肢だと分かるはずです。
尖閣諸島において、日本が巡視船という準軍事的能力を行使しているからこそ中国に対抗出来ているわけで、沖縄にアメリカ軍の駐留がなかったら、とっくの昔に尖閣は奪われ、沖縄は中国の影響下になっているはずです。
沖縄が日本に復帰した理由としては、アメリカによる支配下でまともな法治機能がなかったことで人間らしい生活が出来なく、そこから脱するための本土復帰だったわけで、中国に支配されたらアメリカ以上の悪政になるのは想像すら出来ないのか?
日本国内において、センソー反対、武力行使反対を叫ぶのは、共産主義、社会主義思想に毒された連中であることは分かっているわけです。
こいつらは上記の国が日本を侵略して支配させることを手助けしている。
よって日本が戦争を防ぐには、まずは指導者が強力なメッセージを発信できる能力があること。
これは軍事力の背景があることが前提となります。核兵器配備は必要ないと思います。
そういう意味では安倍さんを失ったことは大きい。
>> 1953生まれ さん
>>怒らない戦争は、盲目的な激情に基づく行為ではない。
戦争を支配するものは政治的目的である。
クラウゼヴィッツ「戦争論」より引用
戦争は感情的な行動だと思われがちですが・・
プロイセンの軍人カール・フォン・クラウゼヴィッツは著書「戦争論」で「戦争とは政治目的を達成する手段だ」と定義してる。
戦争は、武器を使う外交であり、外交は、武器を使わない戦争である。
塩野七生著「ローマ人の物語」より引用
これ本質を突いていて、つまりある国が他国に言うことを聞かせて目的を達成したいので外交や戦争をするわけです。
もちろん戦争は違法です。
「怒り」とかそういう話ではないんですよ。
「犯罪をどうやって防ぐ」に近い話。
私は「犯罪を防ぐためには警棒と拳銃持った警察官がパトカーでパトロールするしかない」と考えてます。
つまり「自国の軍事力と軍事同盟の強化こそが平和を維持する」
大国に挟まれている国、しかも戦略的価値の高い国にとっての最善の選択は、まずは自国の力によって、そして足りない分は同盟国との共同の力で、侵略を抑止することだ。
岡崎久彦(外交官)
>> おれんぢ式部@🐇うさぎ㌠🐇 さん
>>経済力私は戦争を防ぐのは「軍事力」だと考えてますけどね。
経済力=軍事力なので結局は同じ事です。
犯罪を抑止するのは警察官の拳銃と警棒です。
札束や刑法などただの紙切れで犯罪者の前では無力ですよ。
>>相手国にとって有益な存在であれば、攻撃するのは自国に不利と判断される。
「これほど世界各国の経済の相互依存性が高まった状態で、戦争は考えられない」
ラルフ・ノーマン・エンジェル(イギリスの政治家、第一次世界大戦の数年前に)
「経済的な相互依存が戦争を抑止する」
この理論が好きな人は多いですが、歴史を学んでませんね。
ではなぜ日本は石油の多くをアメリカからの輸入に頼っていたのに真珠湾攻撃したのですか?
相手にエネルギー資源を依存しながら戦争を仕掛けるなど正気の沙汰ではない。
そしてその正気の沙汰ではない戦争で歴史の教科書は一杯です。
>> ハクサンタロウ さん
>>戦争に踏み切るキッカケを相手に与えないこと、もしくは、そのキッカケに気を配ること。
ウソでも大義名分がいるでしょうからねえ
第二次世界大戦のナチスドイツは
「中立国デンマークやノルウェーを連合国から保護するため」に攻め、
「フランスを攻める通路としてちょうどいい」から中立のベルギー、オランダ、ルクセンブルクを攻めましたけどね・・
ヤ◯ザのイチャモンに理由や大義名分があると思ってるのが甘くないですか?
>> まいまいまいんに さん
戦争が起こりにくい国の特徴って、何夢見てるの?
起こしにくい国はそうかもしれんけれど、真っ先に戦争に巻き込まれる国は、どこにも味方を作らない上に軍事力の弱い国・軍事力の無い国なんだけれど。
戦争に巻き込まれにくい国の特徴はその逆。軍事力が強くて、味方が沢山ある国。こういう国は往々にして自分から戦争起こす国だけれど、まず攻め込まれることは無い。
前者の例を挙げると、ルクセンブルグ公国。1867年非武装中立宣言。1914年ドイツが侵攻全面占領。ドイツがフランスに敗戦した結果独立を回復するも性懲りもなく非武装中立で1940年またもやドイツに攻め込まれて占領されてしまう。
後者の代表はアメリカ。まあ、そういうところに無謀にも攻め込んだ阿呆な国が我らが日本なんだが。
西側に囲まれてしまうという恐怖からの行動 じゃないのかな
>> crypter さん
外交とは思っていないから戦争ではなく特別軍事作戦なのでしょう。起しにくいポイントと、仕掛けられやすいポイントは、また要素が異なりますね
豊かさは経済力
対話と理解を深め、他者を尊重し、平和的な解決策を見出すのは、味方を作ること
世界に焦点を当てると、大きな軍事力を持つ軍事大国は、実質的に戦争や紛争や侵攻をしていたり
日本に焦点をあてると、防衛力を有する自衛隊が、外部からの挑発に対処していますね。軍事力はスイスよりは大きい。特許出願が多く、工業付加価値が高く、収入が多く、健康寿命も長く、水産資源が豊富な国ですね。一方、農村人口の低下、交通事故、原油輸入、気前の良さ、農地、出生率などに課題。
現在に目を向けると、日本という国は、憲法で、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義(憲法三原則)を謳っている。9条で、戦争放棄、戦力不保持、交戦権否認。今はそういう国
スイスに焦点をあてると、そこまで大きな軍事力は無い。日本よりも小。米国の1%未満。。兵士の数は、国民の約1-2%ですかね。医療従事者が多く、健康寿命も長く、収入が多く、豊かで幸福度の高い国。
国連加盟国は、平和主義に基づいて安全保障を確保することが義務付けられています。侵略戦争は放棄。平和の維持と平和的手段による紛争解決が義務。
そして、自分たちを危険から守ることは必要ですから、個別的自衛権の行使や集団的自衛権の行使は容認。
議論の前提として、国連憲章と憲法の内容には合意している、は良いですかね(^^)
───────
・主な要因の例:貧困、食糧不足、資源不足、土地不足、政治利用、利害不一致、恐怖心、無知
有り体に言えば、貧しさとリーダーの愚かさ、政治利用、資源の取り合い
無知は愚かさ、正気の沙汰ではないことをすること
この辺りが要因と考えられるでしょう
・防ぐものの例(再掲):豊かさ(食糧、物、資源、土地、エネルギー、心など)、政治経済的安定、社会保障と教育の充実、平和意思宣言、平和的解決力、教育
リーダーも教育によって、正常な判断力を付けることが求められます
当然の事実も書いています。
当然に事実には合意されると思います。
>> crypter さん
>>ロシアがウクライナに攻め込んだのが武器を使った外交だと思う?そう思いますよ。
ロシアの要求は
「ウクライナのNATO加盟阻止と将来も加盟しない約束」
「ロシア寄りウ政権の樹立」
「ウクライナ軍の縮小又は廃止」
政治目的そのもの。
目的を達成するために「武器を使う外交」か「武器を使わない外交」かの違いしかない。
「武器を使う外交」はもちろん国連憲章違反なので私は認めませんけど。
「武器を使う外交」によってウクライナ軍が壊滅すれば他2つの条件もウクライナは飲まざるを得ないでしょう・・
>>西側に囲まれてしまうという恐怖からの行動
地政学的には「逆キューバ危機」なんでしょうね。
国際法的、道徳的にはNGですけど。
生活に窮した人間が金を得る目的で強盗するのと同じ。
きょうびの戦争は団体戦のようなものなので、一対一の戦力差ではなく、こっちの国とその味方の合計戦力vsあっちの国と味方の合計戦力で、差が大きくなると強い側が戦争を始める。
核兵器はそのなかでも、持っている国が絶対に攻め込まれないチートアイテム。
近年のもので言うと、ロシアvsウクライナ。後からウクライナに味方する西欧勢が意外に多かったという読み間違いがあって膠着しているけれど、西欧勢はウクライナに対して貸した武器で絶対にロシア領を攻撃をしないようシバリをつけている。チートアイテムが効いているね。
>> まいまいまいんに さん
>>戦争が起こりにくい国の特徴:中立政策、軍事力を持たずあなたは「中立主義」や「軍縮」「僻地の小国」を「平和」と誤解してる。
「中立」は「争うAとB、どちら側にも立たない、支援しない」という意味です。
状況によってはAとB両方を敵に回す可能性もある。
「私は誰も助けない」かわりに「誰も私を助けてくれない」わけです。
中立国は自分たちだけ平和なら世界中が戦争していても構わないという「利己的平和主義」ですよ。
日本国憲法前文には「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって・・」とありますから中立主義はそれに反しています。
そもそも日本国憲法に「中立」の文字はどこにもないでしょ。
「軍縮」は「平和」ではありません。
「猟銃がない北海道」なんて「ヒグマが暴れ回る地獄」ですよ。
東京でスマホいじくって「ヒグマがかわいそう」とか言ってる人間にはそれがわからない。
ニュージーランド、コスタリカ、サンマリノ「僻地の小国」はそりゃ「平和」でしょうね。
日本は残念ながらそんな位置にはない。
あとコスタリカには常備軍はありませんが、かなり強力な警察が存在します。
必要に応じて軍を臨時で設置することは認められており、国会議員の3分の2の賛成票で大統領に徴兵制及び、軍隊の編成の権限が与えられます。
>> kaji さん
ニュージーランドは、軍事的な区分で言うと、武装同盟型。アメリカ、イギリス、オーストラリアとの軍事同盟関係。
他のところからクソ遠いのにチョッカイ出そうとしたら、アメリカやオーストラリアが必ず邪魔して補給線とか切られてしまう。
コスタリカは緩衝独立型。アメリカの縄張のパナマと、ロシア・キューバのお友達のニカラグアに挟まれていて、どっちかが仕掛けてきたら、必ず邪魔される。
サンマリノなんて、一応独立国の体裁採ってるけれど、事実上イタリアの一都市。イタリアを跨いで攻撃することはできない。やろうとするとNATOが総がかりで反撃に来る。イタリアがサンマリノを取ろうとしたときには、あっさり取られてしまうんではないですかね? ニザーム侯国がインドに併合されたときにはそんな感じでしたよ。
>> まいまいまいんに さん
>>スイスに焦点をあてると、そこまで大きな軍事力は無い。日本よりも小。
スイスの人口は日本の14分の1ですが・・スイス軍の規模は自衛隊の半分程度です。
これ人口比率で考えるとかなり大きい軍事力ですけど・・
掛け算とか割り算はできますよね?
>>米国の1%未満。
人口900万の小国と、人口3億以上の米国を比較する理由がよくわかりません。
>>兵士の数は、国民の約1-2%ですかね。
スイスは人口比2.5%ぐらいでしょう。
日本の0.2%、米国の0.6%と比較してかなり大きいですけど・・
この数字を無視して「スイスの軍事力は小さい」とかまだ主張します?
そもそも東京と鳥取を比較して「鳥取は犯罪が少なく平和!」とか主張するようなものですよ。
人口比で考えましょうよ。
>> weqtio さん
>>ニュージーランドは、軍事的な区分で言うと、武装同盟型。アメリカ、イギリス、オーストラリアとの軍事同盟関係。
ニュージーランドが1980年代に核兵器や核動力の米海軍艦船の入港を拒否したのでANZUS条約は、あまり機能していないようですね。
最近は中国との緊張もあるので見直しされるでしょうが・・
>>戦争が起こるのは、戦力差が大きくなったとき。
「勢力均衡論」「抑止論」ですね。
だから軍事力や軍事同盟の強化が必要です。
それが現実の外交。
ロシアがウクライナ侵攻したのは戦力差が大きく、プーチンが「行ける!」と思ったんでしょう。
イスラエルがイラン空爆したのも、戦力差と核開発が原因。
>>核兵器はそのなかでも、持っている国が絶対に攻め込まれないチートアイテム。
1969年、中ソ国境紛争(中国ーソ連)
1982年、フォークランド紛争(イギリスーアルゼンチン)
1999年、カルギル戦争(インドーパキスタン)
この世に「絶対」はありませんけど。
スイスは縮小してきているので、今は
15万/900万≒1.7% 程度では?
人口比で良いですか?
エリトリア 20万/550万≒3.6%
イスラエル 17万/990万≒1.7%
ブルネイ 0.7万/46万≒1.5%
ウクライナ 35万/4200万≒0.8%
ロシア 110万/14600万≒0.8%
アメリカ 127万/33650万≒0.4%
>> まいまいまいんに さん
基準年によって人口と軍人の数は変動、増減するので、多少の違いはあるでしょう。まあ些細なことです。
たぶんあなたの主張は
「小国は軍事同盟に入らず軍縮せよ、そうすれば平和が訪れる」なのだと私は解釈してますが・・
それって「軍事大国に逆らうな黙って併合されろ」という弱肉強食論、帝国主義的発想では?
戦争を防ぐどころか誘発するのでは?
実際、ロシアと比較すれば小国のウクライナは軍事同盟NATOに入ってなかったので侵略されました。
2014年クリミア併合、ドンバス紛争の後、ウクライナは軍備強化してたので、22年の侵攻にはなんとか対処できましたが。
軍縮なんかしてたらあっという間に占領、併合されてしまったでしょう。
私は全く逆で「小国は軍事同盟に入り、団結と軍備強化すべき、そうすれば戦争を抑止し平和が訪れる」だと考えてますけどね。
特定の国の望ましくない行動(侵略戦争など)に対して、コストを課すことで、その行動を自制させようとする戦略のこと。
つまり「軍備や軍事同盟の強化」は戦争を防ぐためのコスト賦課戦略の一つです。
懲罰的抑止とは・・
攻撃を受けた場合に反撃し相手に大きな損害を与えることを示唆し、攻撃を思いとどまらせる戦略のことです。
相手に攻撃のコストが利益を上回ると認識させることで、攻撃を未然に防ぐことを目的とします。
これらの組み合わせで戦争を未然に防ぎ平和が維持されています。
「軍事力の最大にして最も根本的な役割は抑止力である。
武道の強い人間に、喧嘩を売ろうとしないのと同じ理屈が、国家間、民族間などでも通用する」
軍事評論家、江畑謙介著「軍事力とは何か」より引用
ジョージ・ワシントン(アメリカの軍人、政治家、大統領)
>> kaji さん
まず、あなたは戦争を防ぐものは軍事力だ、という持論を持っていながら、何のためにこのスレを立てましたか。他者の意見、考え方を受け入れ、自分を深化させるという姿勢では今のところなさそうです。
持論と違う意見が来たときに、それを叩くために立てたのであれば、まずもってそれが平和的とは言えない。こういうスレを自身から立てるならば、平和的な意見交換の仕方をまずもってあなた自身が示すことを望みます。
犯罪を抑止するのが警察官だというのは当然のこととして、それ以前に、なぜ犯罪が起こるのかという点に主眼を置いたのが私の意見です。
貧富の差、貧困の多い国は犯罪率も高いと聞きます。
近年は日本でも貧困層が拡大しており、犯罪も増えているように思います。
警察官を増やせば、犯罪は減るのでしょうか。
僕は、国民がすべて豊かな暮らしを実感できれば、もっと効果があるように思います。
もちろん戦争は貧困から起こるものではありませんが、心の豊かさには経済の影響力は大きい。
例えば、パラオや台湾、トルコなど、親日国と言われる国がありますね。
これらの国が、日本へ戦争を仕掛けることが考えられるでしょうか。
これを拡大していくならば、経済力をもって世界の発展に貢献していく。
ですが、失われた30年という疲弊した状況下にあって、日本国民も、外国に援助するくらいなら自国に金を落とせと、そういう概念に変化しつつあるようです。平和的には後退した思想と感じます。
真珠湾攻撃の頃には、アメリカは日本への石油輸出を停止していたと思います。むしろ、それをされたために輸出交渉を有利にすすめるために攻撃に踏み切ったのだと小学校で習ったように記憶しています。
経済的相互依存という状況ではなかったのでは。
>> kaji さん
本領には攻め入ろうとしていませんよ。本領か属地かというのは結構重要。
中ソ国境紛争では、東北四省も、極東管区も、属地だし。
属地での小競り合いで、そこから本領まで深く侵攻する意図は無いと
双方解かっているし。
>> weqtio さん
>>本領には攻め入ろうとしていませんよ。本領か属地かというのは結構重要。
そこは同意します。
核兵器に戦争を防ぐ力はありません。
しかし戦争のエスカレーション(悪化)を一定程度制御するブレーキとしての役割は、確実にある。
国境線の小競り合いと、首都が敵軍に包囲、占領されるような大戦争は種類が違いますからね。
>> おれんぢ式部@🐇うさぎ㌠🐇 さん
>>他者の意見、考え方を受け入れ、自分を深化させるという姿勢では今のところなさそうです。持論と違う意見が来たときに、それを叩くために立てたのであれば、まずもってそれが平和的とは言えない。
ぶっちゃけ私は他人の意見に全く興味がありません。
しかし「その意見に至る論理や根拠」に興味があります。
論理的整合性や論理的一貫性のことです。
そこに誤情報が含まれていた場合は、それを指摘しただけです。
それを「叩く目的」と解釈されるのは心外です。
>>警察官を増やせば、犯罪は減るのでしょうか。
警察官を増やし、パトカーでのパトロールを強化すべきですね。
割れた窓ガラスを放置すれば犯罪が増えるという「割れ窓理論」もある。
侵略戦争を黙認、容認すべきではありませんので、武器の供与や輸出もやむを得ません。
>>僕は、国民がすべて豊かな暮らしを実感できれば、もっと効果があるように思います。
それは共産主義で、歴史に学べば失敗しています。
現実世界の人間に実現は不可能です。
>>もちろん戦争は貧困から起こるものではありません
人間は利己的なので争う状態(戦争や犯罪)が自然なんです。
つまり平和は努力して意識的に作らないといけません。
だから人間は国家や法律、国連などを作ってそれに従ってきた。
「それを感情的に無視する人々、利己的な人々が増えてきた」とは感じます。
つまり「平和的には後退した思想」ですね。
>>輸出交渉を有利にすすめるために攻撃に踏み切った
石油生産量が500倍違う、経済制裁してくる相手に攻撃しかけて交渉もへったくれもないでしょ。
米国にしてみれば交渉して、経済制裁を解除するメリットゼロ。
その結果が東京大空襲、沖縄戦、広島、長崎、8月15日。
>> kaji さん
叩く目的と受け取れるのは、「歴史を学んでいない」という批判的な文言から教示が展開されるからです。歴史には様々な視点、解釈があり、持論とは違う結論が導き出されることは多々あります。
「歴史を学んでいない」もあなたの解釈のひとつであり、「しかし私はこう考えます」という形であれば、こちらの印象も違ったものになるでしょう。
真珠湾攻撃の目的は『緒戦において米軍に大打撃を与え、米国海軍及び米国民の戦意を挫くことにあった。』と言われますが、緒戦に賭けていたわけですね。
まぁ、実態はキュウソネコカミということでしょう。短期決戦の思惑は外れ、戦意を削ぐどころか駆り立て、交渉どころではなくなった。
後になってみれば、なんとも愚かですが、おっしゃる通り、正気の沙汰でないのが戦争、始めてしまえば止めるのは容易ではない。
米国の軍事力を(幹部は)知りながら奇襲ならなんとかなるかも、と攻撃をかけた。
はて、米国にしてみれば軍事力が戦争を防いでませんね。
追いつめたためにネズミに攻撃されている。
相互依存が破綻した結果であって、経済協力が戦争を防ぐことを否定した主張は、この例については私を納得させる材料となり得ないと同時に、軍事力に勝ることが戦争を防いでもいない。
ブラジルのスラム街では、警官がいくらパトロールしていようとも、警官自身が犯罪者に買収されたりしていて警察は頼りにならないという話も聞く。
武器を持てば安全なのか。でも銃社会の米国で銃を使った犯罪は無くならない。
共産主義というのは、国家が生産手段を所有コントロールすることであって、国民的豊かさの実感とは無関係に思えます。
恐れからの軍備増強、警官の走り回る物騒な空気を作って安全というのもなんだかな…
敵国とみなされない国際貢献たち振る舞いをするのが、戦争を防ぐ第一歩ではないかと。
結局、自国ファーストなどと言い出すのは心に余裕がない現れで、こんな日本に誰がした、という思い。
利己的というより、恐怖に支配されやすく、また、恐怖で支配したがる、それが人間なのだと思います。
そこから一歩踏み出すことが平和への道かな。
>> おれんぢ式部@🐇うさぎ㌠🐇 さん
>>米国にしてみれば軍事力が戦争を防いでませんね。真珠湾攻撃時点だけを見れば日本の空母戦力は米海軍に対して優れていました。
だから日本は短期決戦と講和に賭けた。
だから軍事力の優越による抑止力は働いていない。
長期的な生産力や工業力では圧倒的に劣るので1945年には、兵器の性能差と物量でコテンパンにやられるわけですが。
>>武器を持てば安全なのか。
もちろんそうです。
武器の本質は「武器を使わないために持つんです」
日本の警察官は拳銃を所持していますが、使うことはほとんどない(年に数件)
刑法犯は年に70万件もあるのと比較すればゼロに等しい数字です。
日本は銃が広く流通していないので、警察官が武力ピラミッドの頂点に君臨している。
だから警察官に歯向かう犯罪者が少なく、銃社会。米国と比較すれば安全です。
>>でも銃社会の米国で銃を使った犯罪は無くならない。
あなたの主張は「実現不可能な犯罪ゼロ社会、戦争ゼロ社会を目指そう」という理想主義ですよ。
私の主張は「犯罪ゼロは不可能だという現実を踏まえて、銃を持った警察官とパトカー、パトロール回数を増やして犯罪を取り締まり、減らしましょう」という現実主義です。
おそらく信じているもの、目指しているものが違うんでしょうね。
まあ別にそれで良いのでは?
私は他人の主義主張には興味がない。
私が求めるのは論理や根拠だけです。