戦後80年、今年も「8月ジャーナリズム」の時期がやってきた。
毎年8月にあふれる戦争・平和報道。
「8月ジャーナリズム」という呼称は、この時期に年中行事のように戦争関連の報道をするメディアへの皮肉としても用いられています。
8月6日広島原爆の日。
8月9日長崎原爆の日。
8月15日終戦記念日。
しかし、先の大戦にまつわる記念日は他に、7月7日（盧溝橋事件）、12月8日（真珠湾攻撃）など幾つもある。
そもそも国際標準では第2次大戦終結は日本が降伏文書に調印した9月2日なのに、天皇から臣民に向けた玉音放送があった節目を終戦日としていること自体がおかしい。
数ある記念日の中でなぜ特定の日付が重視され、他の日は忘却されているのかという、記念日報道の盲点があります。
空襲、原爆、特攻、沖縄戦・・
内容の定型化も指摘されてきました。
あなたはこの時期の「8月ジャーナリズム」どう思いますか？
14 件のコメント
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内容の編集、不都合報道をしない自由、国民の知る権利を謳って どこでも入って行き、最低限の礼儀さえ守らずに 質問する自由。根拠のない取材源を秘匿する自由。
彼等は 特別人と勘違いしている。
「戦争のない世界」「核なき世界」を訴えるのは大事なことだとは思います。
しかし、人間は有史以来ずーっと争い続けていて決して無くなりません。
戦争や紛争は自然災害と同じで必ず起こるものとし、それに備えるべきなんでしょうね。
おっしゃる通り、9月2日が敗戦の日です。この日東京湾にあった戦艦ミズーリ 画像 の甲板で、連合国と大日本帝国と間で無条件降伏文書の調印式が行われました。9時半前には終わったとのこと。連合軍代表のマッカーサー元帥がサインした後調印したのは、以下。
アメリカ合衆国代表 チェスター・ニミッツ
中華民国代表 徐永昌
イギリス代表 ブルース・フレーザー
ソビエト連邦代表 クズマ・デレヴャーンコ
オーストラリア代表 トーマス・ブレイミー
カナダ代表 ムーア・ゴスグローブ
フランス代表 フィリップ・ルクレール
オランダ代表 コンラート・ヘルフリッヒ
ニュージーランド代表レナード・イシット
たとえば、マイネ王のこういう掲示板の常連さんには常識中に常識かと思いますが「日本分割統治計画」のこととか…
北海道・ソビエト連邦
関東・中部：アメリカ合衆国
東京：4ヶ国による共同管理
近畿・福井（大阪のみという説もあり）：アメリカ・中華民国の共同管理
四国：中華民国
中国・九州：イギリス
これが、初期の計画だったそうで…
もし、この計画が実行されていたら…四国カルストあたりに蒋介石の別荘が建てられて避暑に来てたかも…とか、青函トンネルや瀬戸大橋などは無かったかも…と、存在しない歴史について考えてしまいます🤔
8月のジャーナリズムはネタとして毎年扱われるだけ。
人類は戦争の歴史とアホな事が頭にある人間がいる限り、戦争は正当化されますね。
湾岸センソーで、アメリカは日本も参戦させようとしたところ、日本はケンポー9条を盾に断りました。
それでアメリカが怒ったのは有名な話です。そして軍の代わりに10億ドルお金を提供したのですが(これを勝手に決めたのは小沢)、戦後クエートが協力してくれた国への感謝の広告を出した際、日本が含まれていなかったというオチもありました。結局金はアメリカ軍が吸収してしまったわけです。
そして現在。無能石破の致命的な外交失敗でもって、80兆円というお金をアメリカ様に貢ぐことになりました。
その80兆円の財源出してみろやって話ですが、左翼メディアはスルーです。
ていうかさ、日本の国家予算いくらよ? 115兆円だぞ。
理由は定型化と幼稚な感想、感情論だけで不毛だから。
お決まりの特集内容と「せんそうとかくへいきはダメ」という幼稚な感想、感情論を10日ほどいじくり回して年1回の「平和主義ごっこ」は終了。
薄っぺらすぎるでしょ・・
なぜ日本は真珠湾攻撃をして無謀な対米戦争に突っ込んでいったのか？
戦争回避はできなかったのか？
核兵器の廃絶は可能なのか？
具体的にどういう手順で核廃絶を進めるのか？
過去の核軍縮、米ソ冷戦でのSALT（戦略兵器制限交渉）中距離核戦力全廃条約、START（戦略核兵器削減条約）はどういうものだったのか？
もうちょっと大人向けの番組制作頑張れよ・・
「幼稚園レベルの作文、感情論から卒業しろ日本人」とは思う。
>> nak-tek さん
＞＞社風に従っているうちに、疑いすら無くなるのが 立派なジャーナリスト！内容の編集、不都合報道をしない自由結局、報道もSNSも「現場の１％を切り取ってるだけ」ですからね・・
都合の悪い部分をカットしたり、都合の良い部分を膨らませたり。
本当に真実を見分けるのが難しい時代になりました。
>> puchichibi さん
＞＞戦争や紛争は自然災害と同じで必ず起こるものとし、それに備えるべきなんでしょうね。日本は平和が長く続いたので、その価値を忘れてしまったのではないかと懸念しています。
「どうやって戦争を防ぐのか？」
「戦争が起こればどうやって対処する？」
「核廃絶、核軍縮は具体的にどうやって進める？」
日本人の答えはこうです。
「考えていない」「ぶきとかくへいきをすててみんなでなかよくしましょう」
「歴史から教訓を学ばぬ者は、過ちを繰り返して滅びる」
ウィンストン・チャーチル（イギリスの政治家、首相）
>> スパイシーニョ@旧しっかり八兵衛 さん
＞＞マンネリという言葉を用いると物議を醸すような気が「定型化」という言葉に修正しました。
＞＞「日本分割統治計画」
＞＞存在しない歴史
原爆投下後も日本が降伏しなかった場合の日本本土上陸作戦「ダウンフォール作戦」は実在したようですね。
1945年11月、九州南部上陸作戦「オリンピック作戦」
1946年春、関東上陸作戦「コロネット作戦」
この作戦が実行されていたら私達はこの世にいなかったかもしれませんね。
>> ときわ銀河 さん
＞＞日本人はセンソーをしてはいけないと洗脳され「侵略戦争をしてはいけない」というのは常識なのでは？
日本国憲法９条以前に国連憲章でも侵略戦争や先制攻撃は禁止されています。
＞＞なぜかケンポーも改正してはならないと思い込まされ、
日本国憲法 第96条は憲法改正を認めていますが・・
＞＞湾岸センソーで、アメリカは日本も参戦させようとしたところ、日本はケンポー9条を盾に断りました。
政治の目的は国民の幸福、つまり戦争の回避なので当然だと思いますが・・
憲法的にも国民感情的にも国連軍（多国籍軍）への参加は難しかったでしょう。
＞＞無能石破の致命的な外交失敗
素朴な疑問なんですが、有能なあなたならもっと上手くやれたんですか？
＞＞80兆円というお金をアメリカ様に貢ぐことになりました。
日本からの投資80兆円「われわれが好きにできる金」 トランプ氏、日本側と認識に違い
https://www.sankei.com/article/20250806-5WGIMM3FEFPM5K6CD2XCTTTE2A/
日本政府は、5500億ドルは政府系金融機関による出資や投資、融資保証枠を差すとしており、認識の違いが改めて浮き彫りとなった。
>> kaji さん
戦争で片腕を失った水木しげる先生も模型の連合艦隊作りに夢中だったようです。今でも戦艦、戦闘機、戦車などのプラモデル作りは少年の夢ですね。
私も子供の頃に「コンバット」や「忍者部隊月光」を見て心を踊らせていました。
勝新の「兵隊やくざ」も好きです。
湿っぽい話だけでなく心躍る話も聞きたいです。
平成不況の時に、近所の町工場のおじいちゃんが「また戦争でも起きなきゃ、うちの工場もお仕舞いだよ」って言ってました。
そのおじいちゃんは朝鮮戦争の時に大儲けして一代で町工場の社長になった人でした。
戦争で大儲けした人の話も聞きたいなぁ。
>> kaji さん
>>素朴な疑問なんですが、有能なあなたならもっと上手くやれたんですか？この一言で、「石破辞めるな」と主張している連中と同じなんだと理解出来ましたw
選挙で選ばれることと、個人がやることの話をすり替えてどーするのさ?
広島原爆の式典で居眠りするような奴に何を期待するとでも?
>>「侵略戦争をしてはいけない」というのは常識なのでは？
自衛のための戦争ですら、出来ないようにしたのがケンポー9条なんですが? どうして侵略戦争と限定するんですか?
>>日本国憲法９条以前に国連憲章でも侵略戦争や先制攻撃は禁止されています。
あのねぇ。国連が出来たのは戦争が終わってからでしょ?
国連でそのような取り決めがあっても、ロシアによるウクライナ侵攻を止められなかったのはなぜなのか考えたことありますか?
終戦直後からアメリカは日本の再軍備を認めていなかったんですが? これはまさに日本にセンソーさせないための方策。
でも朝鮮戦争が起きて事態が変わったので、今日の自衛隊に繋がるわけで。
>>日本国憲法 第96条は憲法改正を認めていますが・・
自民党はこれまでにも憲法改正しようとしてきましたが、それを妨害してきたのはヘーワを唱える左翼知識人、左翼メディアなんですが?
>>政治の目的は国民の幸福、つまり戦争の回避なので当然だと思いますが・・
湾岸戦争は既に起きていたことです。
そこへさらなる軍事衝突を抑えるためにアメリカは多国籍軍を形成したわけですが、日本としてはただ単に、送り込んだ自衛隊員が死ぬかもしれないという単純な理由で断ったわけです。中東から石油が来なくなるというリスクを多国籍軍にまる投げしたわけですよ。
イラク戦争の時は、さすがに断り切れなくて自衛隊を送りましたが。
ケンポー9条的には臆病であっても構いませんが、自分の国は自分で守るということを放棄してしまったのが憲法9条なわけで、この問題点を思考できないようにしたのもGHQの策略。80年経っても機能しているとはすごいとしかいいようがありません。
それと80兆円の件ですが、日本側は一切何も出来ません。
アメリカが指定したところに出資させて、そのリターンの9割はアメリカが受け取るとトランプも商務長官も言っている。
>> ときわ銀河 さん
＞＞この一言で、「石破辞めるな」と主張している連中と同じなんだと理解出来ましたw私は石破さん選挙で三回も負けてるし辞めるべきだと考えていますが・・
でも他の人ならもっと上手くやれたとも思えませんが。
有能なあなたの関税交渉プラン聞きたかったのに残念です。
＞＞自衛のための戦争ですら、出来ないようにしたのがケンポー9条なんですが？
憲法9条しか読まないからそういう解釈をしてる人が多いですが・・
日本国憲法前文に「我らは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」 とあるので、これは生存権や自衛権の事です。
つまり自衛戦争や自衛隊はOKです。
それを踏まえた上での憲法9条なので「侵略戦争のみ否定する」という解釈のほうが自然でしょう。
自衛権、生存権を否定するのは憲法の「基本的人権の尊重」と矛盾します。
＞＞国連でそのような取り決めがあっても、ロシアによるウクライナ侵攻を止められなかったのはなぜなのか考えたことありますか?
国連憲章なんて紙切れに戦争を止める力なんてないからです。
第二次中東戦争の英仏、ベトナム戦争の米国、中越戦争の中国、ソ連のアフガン侵攻、アメリカによるイラク侵攻、ロシアによるウクライナ侵攻。
国連安保理常任理事国（核保有国）が好き勝手やってきたのは、ロシアが最初ではない。
戦後すぐから世界の現実は無法地帯で戦争だらけだった。
日本人はその現実から目を背けてきただけ。
「8月ジャーナリズム」はそれを助長してきた。
思考停止で楽でいいですからね。
＞＞湾岸戦争
湾岸戦争は日本の自衛戦争（個別的自衛権）ではない。
だから日本国憲法的に国連憲章42条「国連安保理決議に基づく軍事行動」に参加するのは難しく、日本の政治家が派兵を断ったのは根拠があります。
そもそも金で戦争参加を拒否できれば安いもんでしょ。