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関税率が下がっても喜べない
トランプ氏が関税率を当初より15%に引き下げると、false socialで発表しました。自動車業界を中心に不確実性がなくなったと評価する声が多数です。
しかし、喜べるものではありません。鉄鋼、アルミの関税率は25%のままです。
そもそも、高率関税にすること自体が不当です。
どの程度日本側は関税を負担するつもりなのでしょうか。製品価格の15%というのは高率です。バイデン政権時は2.5%でしたから、コスト削減にも限度があります。
全く転嫁しないのなら、利益率は悪化します。下請けにも相当程度負担させるでしょう。
また、国内価額の引上げも考えられないでしょうか。
アメリカでの販売数量が増えれば関税の゙負担も和らぎます。しかし、楽観的見通しでしょう。
つまり売上げは維持できたとしても、来期の利益は低下するとみています。
自動車産業のすそ野は広いのです。来年の賃上げは今年ほど見込めなくなりました。
ニュースの一報による感想です。詳細は見ていません。内容によっては、誤解もあるかもしれません。
2 件のコメント
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彼らの負担が増えるから売れなくなるって事
下げた?とか自画自賛してるけど、2.5%から15%への6倍への大幅アップ
>> pmaker さん
トランプ氏は関税は輸出側が負担と誤解しています。アメリカの税収に占める関税の割合は5%以上、あるいはそれ以上になったようです。
関税率を引下げることはもうありえません。