【大相撲名古屋場所】念願の本場所初観戦

大相撲名古屋場所6日目を観戦。
子どもの頃からテレビで大相撲をみていた私、念願の本場所観戦が叶いました。
名古屋場所、今年からはIGアリーナで開催です。IGアリーナのこけら落としです。

取れたのはイス席でしたが、近くの枡席とほとんど変わらない距離でした。
テレビ中継では味わえない会場の音や雰囲気を味わえ、生観戦リピートしたくなりました。
大の里横綱昇進で、東西の横綱が揃うことで今日を楽しみにしてましたが、豊昇龍関が骨折で休場になったのは残念でしたが、元大関同士の平幕での取組（正代-御嶽海）、人気力士対決（宇良-翔猿、若元春-王鵬、高安-安青錦）、十両での物言い、を生で見れて最高でした。
名古屋場所、テレビでうちわをあおぎながら観戦する風景がテレビで映し出されて、暑いイメージがありましたが、IGアリーナは空調がよく効き快適でした。

来年も観戦するぞ！

IGアリーナに並ぶ幟。

相撲グッズ売り場、親方がレジ精算をしてくれました。17時で閉店なので、会場に着いてすぐに買い物しました。

名古屋場所パンフレット、番付表、職場へのお土産、相撲扇子、思わず買いすぎました。

フォトスポット。
東西の横綱が揃ってます。

十両での物言い。
審判長の九重親方（元大関千代大海）から説明がありました。

幕内土俵入り。
この頃から会場が盛り上がってきました。
人気力士や東海・北陸出身の力士が土俵に上がると大歓声です。

新横綱大の里の土俵入り。
豊昇龍の土俵入りも見たかった・・

NHKの相撲中継では見づらい「懸賞」の並び。名古屋の企業からの懸賞が多かったです。
場内アナウンスでの懸賞企業紹介、この時NHKの中継では場内の音声が弱められて実況アナウンサーと解説者がしゃべってますので、会場ではリアルに聞けました。興味深かったです。

永谷園の懸賞幕が3つあると、「お茶漬けのりの『永谷園』」「さけ茶漬けの『永谷園』」「梅干し茶漬けの『永谷園』」とアナウンスされます。

懸賞が土俵を2周以上する際、懸賞幕の取り換え作業が見事です。

弓取り式。
テレビでは今日の勝敗や明日の取組の時間と重なってなかなかみることが出来ませんが、じっくりみれました。

私のイス席からはこんな感じです（撮影にズーム使ってません）。
奥まった所のイス席でしたが、ブロックでは最前列で通路側、座席のクッションも良く、快適に観戦出来ました。
土俵からは、枡席とほとんど変わらない距離です。

10年来の夢だった本場所観戦、席がなかなか取れませんでしたが、今回は先行販売日が勤務休みだったこともあり、何とか確保出来ました。
大相撲名古屋場所、興行は15日間のみで席は7,000位。本拠地開催のプロ野球だと年間60試合以上で球場には3万人以上収容ですので、野球に比べると相撲のチケット確保は難しいです。

また来年、チャンスがあれば行きたいです。