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日本にポピュリズム政権が誕生する3つの要件

経済評論家の鈴木貴博さんは「2020年に出版した『日本経済予言の書』で、2020年代の日本の政治について予測していた。その内容が現実になりつつある」という

「国民の不満が高まる2020年代中盤から後半にかけて政権交代の機運が起きる可能性が出てきます」

政権交代が起きる3条件

①与党の政権が弱いうえに失点を重ねること
② 野党の対抗馬としてカリスマが立つこと
③ 与党自民党と公明党が賛成できないアジェンダ(例えば消費税廃止や外国人問題)が国政選挙の争点となること

もしこの3つの条件が揃って本格的な政権交代が起きるとしたら、それは早ければ2028年までにやってくるかもしれません。つまり参議院の残り半分の改選と、衆議院の任期満了までのタイミングでしょう。

与党としては状況打開のために衆院解散を狙うはずですが、解散できないまま、もし、2027年以降を迎えたとしたら? それが日本に本格的なポピュリズム政権が誕生する条件がすべて揃う日です。

「自民党が崩れ野党のポピュリズム政権が誕生」そんな未来はありうるのか…経済評論家が考える"3つの条件"(プレジデントオンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd278eaad597ee29a7a5e66c8aa2589a00e631c2


5 件のコメント
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日本には公正なマスコミが無く、
国民は自己判断しようとしない。

まだまだ戦後の日本は
GHQから与えられた民主主義と
米国支配から抜け出せず
自主憲法さえ持てない。
鈴木貴博という人は、的が外れている。
民主主義は 多くの人々の意見、意思を代表して行われる政策で、これは言い換えるとポピュリズム。誕生三要件を述べているが、単に目先の現状を言っているに過ぎない。さらに、経済評論家の肩書きなのに、政治を述べている。

同氏をあまり知らないので、Wikiを調べると、「評価」にあるように 幾つも的を外している。特にEVに関しては、常識的に見ても有り得ない未来を予想している。(トヨタを持ち上げているのではなく、EV推進は社会全体の構造を基礎から入れ替える必要がある)
注目に値しない。

Screenshot_20250717-132714_2.png

(画像)
【コラム】参政党は不満の受け皿、MAGA派とは異なる-リーディー
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-07-15/SZD3DBDWRGG000

(リーディー氏によると)
「ポピュリズムの発火点は日本にはない。」(なかった)とのこと

【画像】の発火点がない条件を逆転させると、発火点の条件になるので、

 雇用・医療制度・インフラ・年金制度 の【悪化】が、ポピュリズムの発火点(要件)となる

 雇用を除く 3要件は、徐々に悪化しているように感じるし、労働条件(実質賃金)も悪化しているように感じる

 これらが某政党の台頭を招いているが、

「同党の主張はニュースの見出しになっており、一定の支持を得ることはあるだろう。だが、ミニ政党から脱皮し、日本の政治の本流に加わることは難しいだろう。」

 という引用記事の結論通り かと思われます

(リーディー・ガロウド氏はブルームバーグ・オピニオンのコラムニストで、東京支局の副支局長でした。)


(参考)
参政党が「日本人ファースト」で存在感、保守票奪う-危うさ指摘も
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-07-14/SZ5STYDWX2PS00
断言する傾向があるので、外れる。
はきっきり書いてあるな
「世論は有能なる人物よりも可愛げのある人物を好み、実のある議論よりも浅薄な公約に惹かれる。政治家の方もこれを魅了せんと秘術をつくし、時代に迎合して都合のよいことばかり語る・・そして政治家の陰謀と誓約の波状攻撃を受けて世論はついに征服され、彼に政権を授与する」 

シャルル・ド・ゴール(フランスの軍人、政治家、大統領)
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