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得体のしれない何者かが、、、。まるでトコロテンのように。再掲。

小高い丘に登り晴天の空をみつめる。
春の風が心地良い。
桜の花が咲く頃。
過ぎ去った遠い遠い日のことを想う。

学生時代の卒曜日前夜。

気心のしれた何時ものメンバーと卒業祝いの酒盛り。
メンバーの之からは其々だ。
就職、進学、浪人、家事手伝い、それぞれだ。
夜もふけ解散となり、其々が帰宅の道を歩き出す。
帰れる場があるのは幸せ者だ。

暗闇のなか僕達の背中を得体のしれない何者かが押す。

貴方方は明日から社会人ですよ。もう後戻りは出来ませんよ。と背中を押す。
もう少しこの場に留まりたいのに、好む好まず関係無しに背中を押してくる。

まるでトコロテンの様に押し出され。
僕らはあの日を境に社会へと押し出されていった。

まるで、、、。トコロテンの様に。

そして、今現在がある。


Stand by Me


6 件のコメント
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IMG_20250702_185720.png

イメージしてみました。

なんか、ドラマのワンシーンのようですね …
押し出された“トコロテン”の受け皿が急激に減り、ボトボト地面に落っこちて皿に乗っかる事は非常に難しい…そんな時代もありましたね…😞

※一応、皿とサラリーマンをかけています。

>> スパイシーニョ@旧しっかり八兵衛 さん

コメントありがとうございます。

何時もはオチャラカ系のワタクシですが、たまにはこういった投稿もイイでしょ(*^^*)

>> モバイル クエスト@ウィザード クエスト さん

コメントありがとうございます。

毎回の画像に感心しています。
本職さん? ですか。
押し出されるのか?未知の希望に惹かれるのか?

>> Z5 premium さん

ワタシのばあい、この場に(学生時代)留まりたいのに押し出されていった。です。

コメントありがとうございます。
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