赤ちゃんが生まれない日本、パパの出番で未来は変わります 2
承前
日本はどうでしょうか。
残念ですが、日本はまだ家事や育児の男女差が大きい国だと言われています。女性が仕事で頑張りながら、家に帰ってもワンオペ育児(一人で子育てのすべてをこなすこと)の状態になってしまうことがあります。
女性が出産後に、男性と比べて所得(お給料)が大きく減ってしまうチャイルドペナルティーという言葉が出てきています。このような状況では、もう一人子どもをと考えるのは難しいかもしれません。
だからこそ、日本の出生率を増やすためには、お父さまたちの意識改革が非常に大切だと考えられます。
子育てはママの仕事という考え方から、子育ては家族みんなの仕事、特にパパも積極的に参加するものという考え方に変えていく必要があります。
たとえば、
お風呂に入れるのはパパの担当にする
寝かしつけはパパとママが交代で行う
週末はパパがお子さまと公園へ行く
食事の準備や洗濯もパパが手伝う
このように、具体的な行動でお父さまが子育てや家事に参加することが大切です。それは、お母さまの負担を減らすだけでなく、お母さまがまた子どもを産みたいなと思える安心感につながるのです。
そして、お子さまたちも、お父さまが子育てに積極的に関わってくれると、たくさんの愛情を感じて、心豊かに育つことができるでしょう。
最近では、イクメンという言葉も聞かれるようになり、子育てに積極的に関わる男性が増えてきているのは、本当に良い傾向だと感じています。
テレビでお子さまを抱っこしたり、おむつを替えたりする男性芸能人を見る機会も増えましたし、職場でも育児休暇を取得するお父さまも少しずつですが増えています。
お父さまが子育てに参加することで、お父さま自身も子どもの成長を間近で見られる喜びを感じられますし、ご家族の絆も一層深まるはずです。
少子化の問題は、とても複雑で、お金のことや社会の制度も関わってきますが、私たち一人ひとりができることもたくさんあります。
特に、これからの時代を担う男の子たちは、将来お父さまになった時に家事や子育ては、自分も一緒にやるものだという意識を持つことが、日本の未来を明るくする第一歩になるのです。


我が家は、私の仕事の関係で海外での出産・子育てを経験しました。長子の出産は米国東海岸で、ラマーズ法のクラス参加(複数回で出産から子育てのノウハウまで)から始まりました。もちろん出産にも立ち会いました。日本では母親の実家での出産が多く見られますが、私たちは現地流に夫婦での対応になりました。毎週の買い物や子育ても夫婦で協力しないと進みません。日本での父親の子育て参加はまだまだですね。 (^_-)-☆
第二子はオーストラリアでした。こちらも出産に立ち会う予定でしたが、ここでは逆子で帝王切開という特殊事情で完全に蚊帳の外でした。 海外在住という特別な環境でしたから、たっぷり子育てに参加しました。
日本帰国後も、長子の中学校PTA役員は私がやりました。
お父さんは十分なお金を稼いでくれば、妻は働く必要なく、育児に専念できます。
仕事頑張らないお父さんが増えたから日本はダメになったと感じますよ。
一つの仕事でお金足りないなら2つかけ持ちして、家族に十分なお金を渡す事が1番大事。
そうすれば、妻にもお父さんは大切にされますよ。
なんたら支援ってお金は湧いて出てくるんじゃなくて国民の税金や国民の財産たる国の資産から切り出す話だからね
子供自身が最終的に利益に繋がらないとどうしようもない
と言いながら、いまだに
>食事の準備や洗濯もパパが手伝う
なんて言ってるうちはダメですね。
手伝うのではなくて、主となってやるんですよ。
金さえ渡せば、女を家庭に閉じ込めておける、
子育てに専念させられるという前近代的な考えもどうかと思います。
女性だって、金銭に関係なく生きがいや、やりがいを持って生きたい。
「私、専業主婦になりたいです。」という人を養いたいなら
それはそれでいいですが。
>> 与作のラーメン さん
今は、経済的に専業主婦をやってられる時代ではなくなっているという事実を認めるべきではないでしょうか? 少しぐらいのバイトでは決して豊かな生活は無理ですね。【中産階級の没落!】私の知っている同世代の日本人の男性の一部は、家庭内での出来事に関与出来る時間が少なかった結果、奥さんからもお子さんからも相手にしてもらえないという状態に近い・・ 特に年金生活に入ると、たちまち大型ゴミ扱い(???)
家族ってどうあるべきか考える必要があると思います。 (^_-)-☆
女性を家庭に納めてしまおうとする人がいるとは驚きだ。
一人の人間として、働く、身の回りのことをする、子供がいれば面倒を見る、これで成り立つ。
金さえ十二分に渡せば大事にされるなんてことはあり得ない。
専業主婦になりたい人と、養いたい人がいればそれはそれでいいと私も思うが。
>> 与作のラーメン さん
>>仕事頑張らないお父さんが増えたから日本はダメになったと感じますよ。仕事頑張っても給料が上がらないのがこの30年
>>一つの仕事でお金足りないなら2つかけ持ちして、家族に十分なお金を渡す事が1番大事。
そうすれば、妻にもお父さんは大切にされますよ。
おそらく給料の運び屋かATMとして大切にされるでしょう。
>> 与作のラーメン さん
どうやら前近代的な考えをお持ちのようですね。おカネを渡せば解決できる問題ではありません。今の女性はそんな考えの持ち主とは結婚しません。
>> mikecat さん
>手伝うのではなくて、主となってやるんですよ。その考え方は素敵です!
>> 瞑想 さん
>女性を家庭に納めてしまおうとする人がいるとは驚きだ。そんな20-30代の人はいないでしょうね。いるとしたら、結婚できないだけ。
>金さえ十二分に渡せば大事にされるなんてことはあり得ない。
ご指摘のとおり。
>> pmaker さん
>子供自身が最終的に利益に繋がらないとどうしようもない子供をもつ経済的側面については、後日投稿する予定です。
>> 与作のラーメン さん
横レス失礼します。もうそれ以前の問題なんです。
下請けや孫請けの企業に勤務すると、無休で馬車馬のように働いてもお金になりません。
そんな状況では、男性側も結婚したいとは思えません。