ただいま、システムメンテナンスに伴い「フリータンク」「チップ」などのeoID連携を使った機能がご利用いただけません。
ちとせのまちのビビちゃん
JR北海道千歳線長都駅(新千歳空港から札幌方面各駅停車に乗ると3つ目。『オサツ』と読みます。目的地は、千歳市埋蔵文化センター。6月6日〜13日まで『ビビちゃん』が企画展示されていました。
歩いて約50分で到着。旧長都小学校の校舎です。
『ビビちゃん』は国の重要文化財で、『動物形土製品.』が正式名称。昭和51(1976)年新千歳空港建設工事にともなう美々4遺跡発掘調査で、バラバラの状態で出土しました。
縄文時代晩期初頭(約3000年前)の作です。⭐︎参考 千歳市埋蔵文化センター普及啓発事業広報資料 令和6年6月発行⭐︎せっかくなので、いろいろな角度から撮影してみました。
常設展示室のレプリカビビちゃん。
千歳市内各所遺跡のバラエティに富んだ出土物展示を見て、再び駅へ。
歩道は草に覆われているところも有り、車で通行している人に「この人は何処から来て何処に行くのか?」と思われていたこと間違いなしの状況でした。
千歳市埋蔵文化センターに行く場合、普段から20キロ以上歩くので徒歩にしましたが、レンタカー、タクシー、自家用車が無難。JR千歳駅から約8km、JR長都(おさつ)駅から約5km、道東自動車道千歳東インターチェンジから約7kmです。~公式ホームページアクセス案内~
埋蔵文化センターに置いてあった印刷物いろいろ。アプリインストールで詳細解説。便利です。ちなみに、江別市西野幌の北海道立埋蔵文化センター展示室にも千歳市発掘物が展示してあります。考古時代のちとせのまちを想像すると、楽しくなりました。実物とレプリカを並べて展示する機会があったら面白いのになと思いますが、扱いが違うので無理っぽいですね。
5 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。












自称マイネ王北海道支部応援隊員の小梅奴と申します
長都駅から徒歩で千歳市埋蔵文化センターに行かれたのですね!
『ビビちゃん』って何???と思いながら掲示板を拝見しました
企画展示は13日で終了していますが
23日に北広島方面に行く予定🚗がありますのでレプリカビビちゃんに会ってこようかなと思います(^-^)/
ナンダコレ??
上の突起部分が「顔」だとすると
なんか既視感あるカタチ。
そうそう!
これって縄文時代の「太陽の塔」なんじゃないの?
いろいろと妄想がふくらむ不思議な埋蔵品ですね。
興味がわいたので
美々貝塚(ビビ貝塚)の文化遺産オンラインサイト見てみたら
当時からすでにわりと具象的な土偶も存在していたようなので
あながちいいかげんにつくられた造形物でもなさそう。
<文化遺産オンライン:美々貝塚>
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/176216
「動物」に見えなくもないけど
「縄文版・太陽の塔」を囲んで当時の人々がみんなでお祭り騒ぎをしていたという妄想も何だか楽しいです。
もしかしたら、はるか縄文の時代から大阪万博(1970)太陽の塔につながる造形美のルーツなのかも?
岡本太郎氏がこれを見たら何と言ったのだろうか。
と、想像するのも面白いです。

土器のビビちゃんを通して当時の縄文人が、どのような暮らしをしていたのか想像するだけで、ロマンを感じますね。

最近史跡キウス周堤墓群ガイダンスセンターがオープンしたんですよね今月末に行く予定ですが、千歳市埋蔵文化センターと内容が違うのか気になってました レプリカビビちゃんに会いに行くだけでも値打ちありそうですね^_^
⬆️4/24に青森行って来ました✈️