「日銀の保有国債 評価損28兆円余で過去最大 金利上昇が背景」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250528/k10014819091000.html
【2025/05/30 7:49 追記】
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国債が売られると、金利が上昇 なぜ?(2023年)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sakusakukeizai/20230113/558/
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超長期国債の異例の金利上昇と日銀の政策スタンス
https://www.nri.com/jp/media/column/kiuchi/20250528_2.html
個人の国債投資が本格化も、超長期金利の急騰刺激-中長期債波及が鍵
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-05-29/SWYE53T0G1KW00
財務省が国債発行額でアンケート聴取、40年入札は警戒一転し楽観論
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-05-27/SWWEN4T0AFB400
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「時価評価」の考察
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/36030
『バブルの崩壊過程では、資産価格の下落が時価評価を通じて自己資本を毀損し、リスクテイクの縮小に拍車を掛けるケースがある。これを不都合と見て、金融監督当局などが時価評価を停止しようとするケースがあるが、これも厳密には「インチキの公的なカルテル」とでも評すべき不適当な政策だ。必要なのは自己資本の手当てであって、資産価格下落の現実から目を逸らすことではない。
結論として「時価評価が不要」になる訳ではないが、バブルの形成と崩壊の過程で、時価評価が加速に加担するケースがあることは覚えておきたい。』
【2025/06/01 14:50 追記】
日銀新体制の課題②:財政規律低下への対応(2023年)
https://www.nri.com/jp/media/column/kiuchi/20230210_3.html
『正常化で日本銀行が「財政ファイナンス」ではないことを証明できる
日本銀行が大量の国債買い入れ策が「財政ファイナンス」ではないことを証明できるのは、財政環境が厳しい中においても、国債買い入れを縮小させ、また長短金利を引き上げることだ。これは、金融政策の正常化に他ならない。
日本銀行は正常化を進め、国債市場が財政リスクを反映できるように市場機能を回復させることが求められる。』
利払い抑制の目的で、「金利操作」(インチキ)するのは、やめろ という内容と思われます
(参考)
国債の円滑な発行と流通を支える(2018年)
https://www.boj.or.jp/about/annai/genba/focusboj/focusboj25.htm








(画像)Yield curve control
https://en.wikipedia.org/wiki/Yield_curve_control
「また、21世紀初頭の日本では、景気刺激策として長期金利を0%に保つために債券を購入しました。」
債券(国債)の購入量を減らせば、債券価格は下がる(債券金利は上がる)
20年間(以上)の、金融緩和の副作用(ツケ)と思います
紙の現物ってあるのだろうか。
紙幣も流通量はあるが、
それ以外は現物って無いからなー。
>> _カブ さん
(画像)償還 (しょうかん)
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/si/J0072.html
中途償還の場合、評価損益が発生します
「日銀は、国債を満期まで保有するのが前提のため、時価での評価が決算に影響することはないとしています。」
(満期償還では、評価損益は発生しない)
>> _カブ さん
(動画)【プラザ合意40年】通貨ドラマは秩序生まず プラザ合意の当事者・行天豊雄氏【直言】
[昭和100年の教訓]行天・元財務官が語るプラザ合意 異端を改め国際協調へ
第14回 行天豊雄氏(元大蔵省財務官)
(有料記事)
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00702/012400015/
>> _カブ さん
(画像)株価が50%相当額を下回る場合における株価の回復可能性の判断基準について
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/hojin/30/02.htm
>> _カブ さん
上記は、債券保有者が、取得価額から時価への評価替え(をして損金算入)する 判断基準です※ 債券発行体に対する言及ではない
今までの日銀の対応を見ると、ご指摘のようにそうなのは明白ですね。
しかし、日銀の一番の使命は物価の安定です。
誤解される人が多いのですが、為替の安定は日銀など中央銀行の使命ではないのです。