『トランプ氏主張の「白人迫害」映像、コンゴで撮影の無関係動画と判明』
(画像)
「トランプ米大統領が5月21日、ホワイトハウスで南アフリカのラマポーザ大統領と会談した際に、南アの白人農民が虐殺された墓だと主張して流した映像は、ロイターがコンゴ民主共和国で撮影した全く関係がない動画だったことが分かった。写真はこの動画の関連記事を手にするトランプ氏(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)」
https://jp.reuters.com/world/us/KV5K5GWVXBIQHK7OPI72MIUTJ4-2025-05-22/
『実際に映像を撮影したロイターの動画記者は「全世界が見守る中で、トランプ氏は私がコンゴ民主共和国で撮影した映像を使い、ラマポーザ氏に南アで黒人が白人を殺害していると説得しようとした」と語り、ショックを受けたとしている。
ホワイトハウスはコメント要請に応じていない。』
トムソン・ロイター「信頼の原則」
https://www.thomsonreuters.com/en/about-us/trust-principles
【2025/05/24 17:25 追記】
(補足)
アメリカン・シンカー
https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカン・シンカー
American Thinker
https://en.wikipedia.org/wiki/American_Thinker
5 件のコメント
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大統領と言う立場の人間が、誤認した情報を公の場で用いる事自体が問題。ホワイトハウスがコメント要請に応じていない事も説明責任の放棄と捉えられる。
トランプのこの行為は、事実に基づかない情報操作、無神経な外交、
人権問題への無理解を示すもの。リーダーシップの資質を根本的に問うものだ。
年金受給年齢で、参政権、法人の取締役、各種免許に制限を設けるべきだ。
ゼレンスキー氏の支持率が7%だとか、支持率が低下しているのはフェイクだとか・・。
こんなトランプ氏の支持率が40%以上もあること自体、米国民には良識がないのかと思えます。
日本では昨年のとある知事選期間中、相当な嘘デタラメが飛び交っていても、オールドメディアはダンマリだったからね。いわゆる、いつもの報道しない自由の行使とやらで。
週刊誌やラジオを除けば、北の喜び組を笑っていられない、日本の大手報道機関のテイタラク、不健全性。