日本初の「寝台バス」‘ソメイユプロフォン‘に乗って来ました
日本初の寝台バスを、高知駅前観光ってバス会社が作りました。なんかショボい名前だし、そもそも本社は高知駅から市内電車に乗って行く場所です。中国にあるとは聞いていましたが、よく国交省がOK出したな…と。
ただ、元から高知に行く予定だったし、今ならお試し価格東京=高知がお値段たったの7,300円でした。
乗車券(Web)。「座席は当日決めている席ね」と。でもこの席番は後で問題になるぅ。
まあそこまではエゴサーチでわかっていたけど、「占有スペースは限られているので、持ち込み手荷物は最小限にしろ」と言うのもありました。
バスは皮肉な事に、乗る予定だったのにキャンセルしたコトバスエクスプレス(鳴門乗り換え)の後でした。つーかバスターミナル東京八重洲って場所がいまいちわからない。
何の前触れもなく、スッと入って来ました
そして中ですが、3列シート4組(上下)で24名と言うのが売りらしいですが、若干無理のある設計でともかく通路が狭いし幅も高さもギリギリで、しかも私は前後間違って寝るところでした。
一人のスペースは大体こんなものです。
ちなみに土禁で、前の人みたいにポリ袋に靴を入れる仕様です。
でも自席に持ち込む人もいました。
で、高さが致命的なんです。もうこうやって撮ると上の金具が入る。それに比べたら幅はどうにかなるもので、年末の小笠原行きの船や富士山の山小屋に比べたら、縦に寝れば左右に動けます。それで夢の中に。「ソメイユプロフォン」と言うのは、フランスで「熟睡」だそうですが、一定時間「熟睡」していましたし、バス降りる時には目覚めが良かったのは確かです。
そしてバスは、高知駅前を出てゆきました。
どうせネタ元はケンミンショーですが、高知のモーニングには味噌汁が付いてくると。
確かに一回そう言うモーニングは食べましたが、中心部のモーニングは普通のものでした。ただ食後にお茶が出てきた 笑
来月からのNHKの朝ドラマはやなせたかしさんをモデルにした「あんぱん」なんですね。作品見てないで言うのはアレですが、なんかパターン化されて来てないかい?













そして旅は続きます。まずは須崎駅まで。
今回使っているのは、この「四万十・宇和海フリーきっぷ」です。これは券面通りですが、更に「フリー区間までは途中下車し放題」なので、まずは須崎のローカルフード「鍋焼きラーメン」を頂きに。
須崎駅。駅と郵便局が併設されています。(当然行っています)
一応、グルメサイトに良く出る「橋本食堂」に。でもやっている感じがない。でもう一回調べたら休日休み。失意に落ちたのは実は2回目。ちゃんと営業日調べないと💦

で、食べました。
鍋焼きラーメンセット、1,000円です。鍋焼きラーメンに共通するのは透明な鶏スープとこのチクワになります。
そして旅は続きます。ここから先には、ループ線で一気に下がる所がありまして、googleMAPで見たらこんな感じです。
終点中村駅のひとつ手前の土佐入野駅で、また寄り道。
駅から20分歩きますが、この「いろりや」さん、あるテレビや本で話題になったので行きましたが、本当に美味しいのでリピートしています。
お目当ての「ざるぶっかけうどん」が無く、仕方なく大根おろしうどんと、
釜玉うどんを頂きました。卵が特製だそうで、美味しく頂きました。
そして、終点の宿毛駅まで来ました。…という事で、実は一昨日昨日の話でして、まだ宿毛市のホテルにいながら書いています。
今日の話は、次回の掲示板に書きます♪
せめて客車2段式B寝台くらいの大きさがあればいいのに。
この狭さに子供の頃の「基地ごっこ」を感じます。
これもっと洗練されていくといいな。
>> (・∀・)♪ さん
バスの高さの限界がありますからねぇ。難しいとは思います。>> 銀G3ABF さん
基地ごっこ、確かにそうですね。身体をずり上げて枕に届く辺りなんか。
>> fateT7 さん
確かに本格運行ではなく、モニター運行なんですよね。私はたまたま予定と合いましたが、これに乗るだけで来た人もいたらしいです。