バイオリンにフレットを付けた
バイオリンにはフレットがなく音程を取るのが難しい。
ギターみたいにフレットがあれば便利だと考え取り付けてみた。
弦長が分かればフレットの位置は確定できる。
ギター制作関係のページにはフレット間隔を自動的に算出するアプリが載っているのがありそれを参考にしてフレットを取り付けてみた。
12フレットまでの丁度1オクターブ分である。
作業時間が掛かりそうであるが実際には10分ちょっとで出来上がった。
種明かしをすると指板のフレット位置の両側に溝を刻みそこにトランスの2次側の太いエナメル線を巻いただけのものである。
指板の裏側(上図)を見たら一目瞭然である。
当然動画をUPすべきであるが撮影場所は作業場も兼ねていて今別のものを製作中で散らかっているので諦めた。
4 件のコメント
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>> Z5 premium さん
真面目に答えればどの位置も「ド」になることができます。任意の音を出してそこから全音、全音、半音、全音、全音、全音、半音と辿っていけばドレミファソラシドの音階になります。
次に違う音を出してそこから全音、全音、半音、全音...と辿っていけばこれもドレミファソラシドの音階になります。
両者は同じドでも実際の音の高さは違います。
つまりドレミというのは階名といって相対的な音の呼び名ですので正確に記すなら絶対的な呼び方の音名(CDEFGAH、日本ではハニホヘトイロ)を前に付けてC調(ハ調)のドとかいうべきです。
これは「移調ド」といって結構ややこしい問題です。
実際はC調(ハ調)はピアノでは全て白鍵で弾けますし、学校で教える最初の調名でもありますから単にドといえばハ調のドを指すというのが暗黙の了解となっています。
添付画像左側はハ調の運指表で右側は絶対音の運指表です。
僕の言いたいドは絶対音感がある人が言うドです。
それでしたら絶対音感を持ち合わせてない私もドの位置がどこにあるか分かりません。
でもそれは音叉一本(今ではスマホ一台)あれば解決できる問題ですので気にすることではないと思っています。
見当違いの駄文でお目汚し失礼いたしました。