災害時の“デマ”拡散への対応力アップ効果ありや?★竹中平蔵氏は「万博で大もうけしている」
記事を読んでのすぐの感想と、記事や自分に足りない視点が有る読者コメントを読んでの感想を比べてみましょう。
頭の体操にもなります。
学校や会社、酒場、集会での雑談で、人物判定や評価のネタとしても良いですね。
◎ 竹中平蔵氏は「万博で大もうけしている」“デマ”拡散に本人あきれ「日本人の倫理観は大丈夫か?」
” 元総務大臣で経済学者・竹中平蔵氏(73)が8日に自身のYouTubeチャンネルを更新。
「竹中平蔵と万博利権…噂の真相をお話しします。」というタイトルで動画をアップした。 ・・・”
https://news.yahoo.co.jp/articles/545f743ab72aa46efd741281a8d3ece628d1ffa8/comments
3 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。


また、こうした状況では、本人が「関与していない」と否定するだけでは不十分です。社会の不信感が強ければ強いほど、「本人の言葉だけでは信用できない」と考える人が増え、逆に疑念を深める結果になりかねません。そのため、客観的なデータや第三者の検証が不可欠です。例えば、万博関連の契約や事業に関する透明性のある情報を開示し、独立した機関が検証することで、疑念を払拭する手がかりになるでしょう。
さらに、今回のケースは「情報を受け取る側の姿勢」にも問題提起をしています。デマは感情的な先入観と結びつくことで、簡単に広がります。「竹中平蔵は信用できない」という思いが先行すると、十分な裏付けがないまま噂を事実だと認識し、拡散してしまう人が出てくるのです。しかし、冷静に考えれば、「万博で利益を得ている」という具体的な証拠が示されていない段階で、それを鵜呑みにするのは危険です。情報を見極める力が求められるのは、発信する側だけでなく、受け取る側にも当てはまるのです。
このように、今回の問題は「デマの拡散」という単純な話ではなく、社会全体の不信感、情報リテラシーの不足、そして透明性のある情報公開の重要性が交差する複雑な問題だと言えます。結局のところ、デマが生まれにくい環境を作るには、一個人の言動だけではなく、社会全体の信頼関係をどう築いていくかが問われているのではないでしょうか。
“瓜田に履を納れず李下に冠を正さず”
っていう倫理観が求められるものですけどねえ。
竹中平蔵のいう日本人から危惧するほど劣化した倫理観というのは
どういう種類の倫理感なんだろう?