あなたの選択科目は?
明日から、大学入試センター試験。理科と地理歴史・公民(社会科)は何を選択しましたか?
大学によっては二科目必須とか、二次(個別)試験はセンター(一次)試験とは別科目受験としているところもあります。
センター試験(共通一次)などの入試に限らず、選択科目についての思い出をコメント欄にお願いします。
学習指導要領の時代によって、科目名だけでなく試験実施科目・必須科目にも変更があります。例えば、1983年入学生から理科Ⅰと現代社会が必須科目に指定されましたが、その後必須科目からは外れています。
ここでは、括弧内の科目も含むものとします。
物理(物理基礎,物理ⅠA/ⅠB/Ⅱ,理科総合A,基礎理科,理科Ⅰ,総合理科)、化学(化学基礎,化学ⅠA/ⅠB/Ⅱ,理科総合A,基礎理科,理科Ⅰ,総合理科)、生物(生物基礎,生物ⅠA/ⅠB/Ⅱ,理科総合B,基礎理科,理科Ⅰ,総合理科)、地学(地学基礎,地学ⅠA/ⅠB/Ⅱ,理科総合B,基礎理科,理科Ⅰ,総合理科)
日本史(日本史A/B)、世界史(世界史A/B)、地理(地理A/B)、倫理(倫理・社会)
また、「政治・経済+倫理」として2科目を合わせて実施(又は受験指定)していますが(現在は、単独科目で受験も可能)、片方だけチェックでも、両方チェックでも構いません。
なお、数学Ⅱ、外国語でも選択科目がありますが、今回は省略しました。
今年受験される方は、試験焦らず回答して下さいね。選択科目・問題の記入ミスもあるようです。
あなたの選択科目は?
69件の回答
化学
22% 15件
物理
19% 13件
地理
14% 10件
日本史
13% 9件
生物
10% 7件
政治経済
6% 4件
現代社会
6% 4件
倫理
4% 3件
地学
3% 2件
世界史
3% 2件
21 件のコメント
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いや、怒られるかもしれませんが。
私、当時の推薦でしたので試験うけて無いのよね。
論文と面接だけだった(^_^;)
おじさんの世代は、倫理、現代社会は別々ではなく、倫理・社会という一つの学科でした。私はそれで受験したので、よく覚えています。
実は私の時が共通一次前夜で、浪人すると共通一次を受けなきゃならないという恐怖から、崖っぷちの思いで受験した記憶があります。
なんせ、いきなり受験科目が増えますからね。
国立大学の授業料は年間12,000円 大学院の授業料は年間18,000円 でした。
世代別に科目を選択肢にすると10を超えるのでの(選択肢の上限が10)、1982年度入学生までの倫社は倫理で代用しています。括弧書をしておくべきでした。
同様に、A科目・B科目の区別も省略しました。
その他補足は、メンテナンス後に更新します。
国立大の授業料、正確に書くと歳がばれますが、学部・院ともその20倍以上の世代です。当時は隔年で入学金と授業料が上がっていました。
8ローさん
共通一次・センター試験は、すべての高校卒業者に対応するため、指導要領上、必修科目とされているものが原則として出題されています。1994年入学生からのA科目・B科目時代は、混乱がありました。
Airepx-in-峰尾さん
私の学校でも、センター試験の出願した人の3割くらいは試験までに推薦が決まったりで、試験受けませんでした。また、国公立だと、推薦でもセンター必須が多かった時代です。
でも受けていません(^^;;
…ここ一応通信系のサイトなのに
単純に二科目受験で物理+化学のパターンが多数なのか、
それとも物理+化学と生物+化学の組合せが多くて化学が増えるのか…
#等と言ってみる元化学屋
旧1期校,2期校の最後の年ですか。
ichiro oyajiさん
共通一次が始まった頃は、まだ小学生でした。
gunnerさん
mineo王登録者は理系だけとは限りませんから。あと、指摘のことは、高校では化学か生物を履修選択する生徒が多いこともあります(化学は物理とも組み合わせやすいですね)。地学は少ないですね(物理+地学もありなんですけど)。
一応、地学も受けられるよう準備はしましたが(生徒数の少ない学校なので、私の頃は地学は開講されない年がほとんどでした)。
数学は数Ⅲまでみっちり。物理と地学と化学もⅡまで。お陰で脳みそが暴発したな。今から思うと、結構勉強家だったんですな、アホな私も(笑)。
今は、小刻みに別れてそれも5科目に。全く羨ましいでんな。これで、世界には太刀打ちできますかな。
> 国立大の授業料、正確に書くと歳がばれますが、学部・院ともその20倍
> 以上の世代です。当時は隔年で入学金と授業料が上がっていました。
はい、『国立大学の授業料は年間12,000円 大学院の授業料は年間18,000円』
というのは、結構長期間続いたので時期を特定するのは難しいですね。
その後、私立大学の授業料との格差を少なくするためとかいう奇妙な論理で頻繁に値上げされました。この時期は、授業料が判れば入学年度がほぼ特定できる時期です。この後は入試科目の変遷も激しいので全くフォロー出来ません。
親から「うちは貧乏だから私立には行かせられないよ」と言われて育ったので、何の疑問も感じずに国立大に行きましたが、後から騙されていたことを知りました(笑)
「現代化」の頃ですね。あの頃が、内容が一番こみいっていた時です。
センター試験、5教科5科目のところもありますが、理系だと理科2科目。文系でも2科目指定または個別ではセンターと別科目選択としているところもあり、科目数が減ったとは限りません。反対に、国公立でもセンターでは5教科要しないところもあります。
私の時は「数学I」がありました。これが数学Aになったそうです。
今では英語にリスニングがありますが、いい加減、機械のトラブルはゼロにしてほしいです。
「数学Ⅰ+数学Ⅱ(代幾,基礎解,確統)」から「数学Ⅰ・数学A+数学Ⅱ・数学B」に変わりました。いろいろややこしいのですが簡単に書くと、数学Ⅰの内容の一部が、数学Aと数学Ⅱに移りました。そして、数学Ⅱの内容が数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bに移りました。
数学Aと数学Bは、指導要領の内容全てを学ばせる必要がないとされているため(標準単位数が2なので)、センター試験では選択問題として対応しています。
センター試験の科目別受験者数では、日本史が多く、世界史と地理は、日本史の6割程度です。私の高校の頃の履修状況では、日本史選択と地理選択が2:1でした(世界史、現社、政経が全員必修で、倫理が自由選択でした)。理科(高2は選択必修、高3は自由選択)延べ数は、化学、生物、物理の順で(比にすると6:5:4)、地学は希望者少数で開講されませんでした。在学中の教育課程では、例年こんな感じだったそうです。
世界史:42.999人、日本史:73.711人、地理:45.307人
現代社会:25.678人、倫理6.630人、政治・経済:21.377人、倫理+政経:20.577人
物理:72.366人、化学116.789人、生物69.049人、地学:13.276人
数字は、A科目・B科目、基礎科目を全て合計したものです。地歴科目だとA科目可としている大学が少なく、ほとんどB科目受験者です。
しかし、理科では、基礎科目受験者が多い科目もあります。物理は基礎科目受験者が1割程度ですが、生物では基礎科目受験者方が多く、地学に至っては9割以上が基礎科目受験者です。理系学部だと基礎科目不可のため、理系受験の選択が多い物理で顕著に表れるのでしょうね。
#地学が選択できないのは相当前からという先生方の嘆きが…天文とかも面白いと思うんですけどね
物理選択者の男女比が9:1、そうでした。文系進学を早くから決めている人は物理を選択しませんからね。理系に行くかもと思って物理を選択する男子はいましたけど、女子だとその場合化学を選んでましたね。
理系クラス全体でもそこそこ男女比が偏っていて、物理:生物で2:1くらいになっていました。地学は選択肢すら提示されず、一部の物好きな先生方と逸般的な一部生徒が休み時間等に随所で異世界を形成していましたとさ(苦笑)
#以上固有結界の中常習犯の供述でした