IIJ、150km/hで疾走するスーパーフォーミュラカーでのローカル5Gハンドオーバーを確認
IIJグループ、SUPER FORMULAでのローカル5G活用に向けた実証実験を実施
https://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2025/0227.html
サーキットコースはレース中に人口と通信量が急増するので、影響のないローカル5Gネットワークを設置ですか……ハンドオーバー予想地点をストレートに設置しなかったというのがポイントでしょうか?
テスト車両が無限の車という事なので、SUPER FORMULAの車でのテストではないようで……
NTTコミュニケーションズも同様の発表をしましたが、こちらはツインリンクもてぎであることが書かれていますが、速度に関しては言及ありません。
NTTコミュニケーションズってローカル5Gの基地局に光ファイバー敷設できない場合にミリ波で中継するのが好きだなぁ💦
ローカル5Gを用いた高精細・低遅延なオンボード映像伝送の実証実験を実施
https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2025/0311.html
6 件のコメント
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また、テスト車両が無限の車ということなので、SUPER FORMULAの車そのものではなく、他の車両でのテストということで、レース中の実際のデータ収集や運用には少し差異があるかもしれませんが、実証実験としては貴重なデータが取れそうです。これがレース運営や車両技術にどう活かされるのか、今後が楽しみですね。
>> STうち さん
こういうセーフティーカーもいるようですが(笑)「ハンドオーバー予想地点をストレートに設置しなかった」というのは単なる私の想像です。正確にはストレートでも後半に設置しなければいいとは思いますけど。
>> pasorin さん
確かに、セーフティーカーが入るタイミングや場所にはいろいろと考慮すべき点がありますよね。ストレートの後半に設置するのも一つの方法だと思います。ハンドオーバー予想地点をどこに設定するかで、レースの進行に大きな影響を与えるので、いろんな可能性を検討するのは大事だなと感じます。どういった理由でストレート後半に設置する方がいいと思われますか?>> STうち さん
逆です。ストレートエンド直前が最高速なのでそこではハンドオーバーさせない設計にしないと(;'∀')・ハンドオーバー元・先の基地局間で引継ぎを行う際の演算速度短縮できれば…
・そうはいってもローカル基地局群の間で高速演算させるには…?
・他5G帯域との符号などが混在しないように
などなど、色々な要素は見えてくるように思いました。
通信仕様上はそれこそ新幹線で走行中でもハンドオーバーに失敗しないような基礎設計の
はずですけど、実証させるのはなかなかハードル高そうですね。

「レース車両を模したテスト車両」