老齢自作PCをてこ入れ

そろそろ10年越しも見えてきた自作Ivyパソコンですが、インターフェンス周りがUSB3.0で止まっていたり、端子が最新でなかったりしたのでいろいろテコ入れしました。

1.
USB3.2Gen2X2対応の拡張ボードを追加。

https://www.area-powers.jp/product/pcie/4580127699456/index.html

PCIExpress x8スロットに接続してX4リンクというもったいない状態。X8をフルに使いたい・・・

とりあえず、無駄使いで買ってきた玄人志向のUSBHUB兼USB3.2Gen2対応SSDケースに家に長い間放置していた適当なSSDを入れてベンチを走らせるとまぁまぁなベンチになりました。シーケンシャルはまぁほぼ出ているかなぁ？ランダムアクセスはイマイチ・・・

あとついでにメインに使っているNVMeのドライブをベンチしたところ以下の結果に・・・

もうダメダメな感じ。もうPCIExpressにしていても意味なしか。ただの見栄なんだよな・・・というかこんなハズイベンチなんか貼ってどうするのだろうか。
ということで近々SATAのSSDにメインドライブを移行予定。500MB近くの読み書きでもこんな老齢パソコンならパフォーマンスは問題ないだろう。

2.
爆熱・大電力な内蔵のハードディスクをM.2SATASSDに移行。こんなものを使用して3.5インチベイに装着。

https://www.silverstonetek.com/jp/product/info/storage/SDP12/

M.2形状をSATA端子に変換して接続。使ったSSDはORICO(オォリィコォー)の1TB・2TB SSD。いわゆる蝉族なのかな。YMTCなのかIntelなのかはわからない。そもそもSATA接続なんだし、ベンチは十分だし問題ないでしょう😊

3.
USB3.2ボードを追加したものの、規格的に手軽に扱えるものではないので、インテル内蔵のUSBルートハブ直下に新たにTypeE端子搭載のハブを追加。お手軽接続なタイプC端子を追加しました。

ということでパフォーマンス以外では結構現代的なイケイケパソコンになってきたかな😊
まぁパソコン自体はとても見せれるものではないのでご了承ください。