ホテル雅叙園東京、結婚式キャンセルの波紋
1. 突然のキャンセル通知、180組に影響
創業100年近い歴史を持つ「ホテル雅叙園東京」が、オーナー変更に伴う改装工事のため、2025年10月以降の結婚式をキャンセルすると発表しました。これにより、約180組のカップルが影響を受け、特に1月に予約したばかりのカップルも含まれることから、驚きと困惑の声が広がっています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e7965cda69b5ecd632fc3c84d6978ac8dcd56a5
2. 公式謝罪と予約者の困惑
雅叙園側は2月10日に休館を決定し、公式サイトで謝罪を発表しました。しかし、すでに準備を進めていた新郎新婦にとっては寝耳に水の事態。突然のキャンセルに対し、「もっと早く告知できなかったのか」との批判が相次いでいます。
3. 一生に一度の結婚式、影響の大きさ
結婚式は新郎新婦にとって特別なイベントであり、式場の雰囲気や伝統を重視して雅叙園を選んだ人も多いでしょう。キャンセルにより、代替会場の確保やスケジュールの変更を余儀なくされ、準備期間が短縮されるカップルにとっては大きな負担となります。
4. 経営判断と信頼関係のバランス
雅叙園側も、施設の維持や経営合理化の観点から決断を下したと考えられます。しかし、既存の予約者への配慮が足りなかったのではないでしょうか。予約済みの結婚式を優先するための猶予期間を設けることも可能だったはずで、企業の信頼を損なわない対応が求められました。
5. 今後の教訓と結婚式場選びのポイント
今回の件を通じて、結婚式場選びにおいて「伝統」や「格式」だけでなく、契約の透明性やリスク管理の重要性が浮き彫りとなりました。今後、雅叙園側がどのような対応をとるのか、また新郎新婦がどのような判断をするのかが注目されます。


ま、金儲けしか考えてないんだろうけど。
突然の休館以外に何が起こるか分からないですし、むしろそっちの方が発生確率は遥かに高いと思う。
スタッフも入替...
所有者(社)が替われば、突然何があっても法的には反論できない。賃貸住宅でも、所有者が変わると、即時退去命令に対抗できない。半年前の告知、一か月の立退料などない。
土地施設全体は、中国投資有限責任公司の出資で外資系ファンドのラサール・インベストメント・マネージメントが設立した特別目的会社が所有している。
ここを会場としている資格試験などもあると思いますが…
新オーナーは、カナダの投資会社「ブルックフィールド・アセット・マネジメント」という所だそう
日本人オーナーなら、そんな事しない…って言いたいところですが、2018年の成人式に起こった「はれのひ」事件というのは日本人オーナーでしたよね😒
関わりが無かった人たちは、もう忘れちゃったかな?
>> スパイシーニョ@旧しっかり八兵衛 さん
(画像)はれのひ(破産手続きの開始へ 参照)
https://ja.wikipedia.org/wiki/はれのひ
「負債が約10億8500万円に上る一方、資産は振り袖の売却代金約1620万円がほとんど」
ひでえ(語彙力)
先日 美容クリニックが突然営業停止したばかり。
>> nak-tek さん
所有者(社)が替われば、突然何があっても法的には反論できない。賃貸住宅でも、所有者が変わると、即時退去命令に対抗できない。半年前の告知、一か月の立退料などない。これは、誤りでしょう。
雅叙園も自分の都合で予約をキャンセルするのだからこれは
契約の解除
な該当し、キャンセルしまーす
だけで済むはずはない。手付金の授受があれば返金、その他損害賠償の問題が出てくる。
賃貸住宅の場合オーナーチェンジすれば賃貸借契約を新たに結び直すことになりますが、
オーナーチェンジを理由に
即時退去を求める
告知なしの退去を求める
立退料を払わない
などということはできず(それができれば地上げのやり放題)
契約解除事由に該当しないかを確認する
定期借家契約に切り替える
立ち退き料を支払う
ことが必要となります。