矛盾でダウンサイジング
小さいスーツケースが手元にあり、
「これ、緊急避難時のバッグに良くね?」
と思い、色々我が身に必要な物を詰め込み満足していました。
しかし、数ヶ月後ある事に気づくんです。
「緊急避難するのに、スーツケースを引っ張る余裕あるか?」
急な階段をよいしょ、よいしょと言いながら、
アスファルトが割れまくった道路をガラガラ音をながしながら、
そして数分後に来る恐怖から逃れるために、
スーツケースを持って移動できますか?
出来ないよね。無意味だ。
って事でダウンサイジングしましょうと思い腰を上げました。
まず、思い描いているイメージは、
「避難施設で最低限のモバイル環境が構築出来る事」
なので、衣類・モバイル類に限定しました。
衣類の見直しては綿の製品が多かったので、
ポリエステルの製品に入れ替え。
で、問題なのがモバイル環境。
最低限をどう捉えるかは個人感でどうぞなので、あれですが、
スマホ2台(ワンセグ・通信)
8インチタブレット・Bluetoothキーボード
マウス・モバイルバッテリー・乾電池・で出来る充電器に、
ケーブル、充電器などなど、
まるでお泊まり会か?と思いましたので、
除ける物は除き、代替え出来るものは変えてみました。
タブレットを除外し、FMラジオを受信できるスマホに機能を振り分け。
大きい充電器を何台も詰め込んでいましたが、
効率的な数に変更するなどを行い、高校生か使いそうな🎒に、
収まりましたが、何でもかんでも入れれば良いもんじゃないですね。
自己満足をしながら、「それより部屋の整理が先だったな…」と、
部屋の荒れ具合にドン引きした私でした。
2 件のコメント
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特にモバイル環境の見直しは重要で、タブレットをスマホに振り分けるアイデアは、非常時でも快適に情報を得るために非常に効果的ですね。部屋の整理も含めて、計画的に物を減らしていくのは、実際の非常時にも冷静に対処できる一歩になるかもしれませんね。
なのでウエストポーチとボディバッグに集約しました。