繊維状の素材に抗ウイルス成分をコーティングする技術を産総研が開発
※カテゴリーがビミョー
繊維やシートにも短時間で抗ウイルス薬剤をコーティング
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2025/pr20250217/pr20250217.html
ウイルスを潜り抜けるマスクをする効果がないと言ってた人もいたようですが、そのマスク繊維そのものに抗ウイルス薬剤をコーティングしたら最強! ということで、産総研が「シートから繊維までの幅広い形状の基材に対して、短時間で抗ウイルス成分をコーティングする技術を開発しました」と発表しました。
マスクをする=ウイルスをシャットアウトするではなく、呼気に湿気を増して粘膜の潤いを保つことが感染症予防には重要です。
が、今回の発表では洗口液などで日常的に利用されているクロルヘキシジン(CHX)を基材に塗布してから一分ほどの紫外線照射を行う事で分子構造を保持したまま固定化。インフルエンザウイルスに対して99.9%を超える効果があったとしています。また、PETフィルムに対しては二ヶ月の持続性があったとの事。
コストアップの許容にもよりますが、使い捨てマスクで抗ウイルス効果があれば、十分アドバンテージがあるような気がします。
※製品化は製造してからどのぐらい効果が維持するか次第ですね
3 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。


安価で流通するなら、買いたいです。
※値段間違えていたようなので前投稿消してます
まあ、抗ウイルスマスクは以前からありますし、簡易な製法で安価に効能が出ればいいんですけどね。