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お しゃぶり あり◯◯◯ございます。

ワインバー or レストランでの、
客とソムリエの会話より。
「お、(これは)シャブリ(だね)。」
「(いえ、これは)アリゴテでございます。」

ブルゴーニュの白ワインといえば、日本ではシャブリが一番人気かも知れません。
ブルゴーニュのシャルドネを知らなくても、シャブリなら知っているという方も少なくないとか。
しかし、それと非常に区別困難な別品種が、同じブルゴーニュで極く近隣に存在します。
それがアリゴテという品種。

動画のように、ブラインドテイスティングの達人でも迷うほど。
ましてやソムリエ/ワインエキスパートの卵にとっては超難問です。
2019年度のソムリエ/ワインエキスパート試験のソムリエ対象のテイスティング課題の一つが、アリゴテでした。通算3回目の出題だそうですが、約10年ぶりとか。皆でシャブリと解答すれば怖くない?

(日本橋起源で、CCCではない蔦重取扱商品のいくつかにも描かれている?)越後屋伊勢屋系 食品スーパーの酒類売場で、インポーターから派遣されていたおねーさんに強く勧められて買ったことがあります。
これをブラインドで出されたら、私も間違いなくシャブリと判定するだろうと思いました😢

それはそうと、達人がこの動画のシャブリを、シャトーメルシャンの新鶴シャルドネと評していましたが、そんなにシャブリ風なのでしょうか?
新鶴シャルドネは試していませんが、これの販売地域限定版とでもいうべき、会津美里シャルドネならば、未開封で持っています。
開封の儀が楽しみになってきました🤣🤣🤣


2 件のコメント
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シャブリとシャトーメルシャンの新鶴シャルドネを比較している部分も、味覚や品質の微妙な違いを探求する楽しさを伝えていると思いました。ワイン初心者にとっては少し難解かもしれませんが、ワインに対する愛情と真剣な探求心が伝わってきます。
p928gts
p928gtsさん・投稿者
Gマスター

シャブリ or アリゴテ?
この識別はやはり難しいです😓
海感のあるシャブリだと、アルバリーニョとも混同し易いですね。
アルバリーニョといえば、スペイン(リアス・バイシャス)、新潟、三陸、どれも絶品です。
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