この夏も米不足になりうる
“〈キヤノングローバル戦略研究所 山下一仁 研究主幹〉
「もう(2024年)9月に24年産のコメを先食いしているということなんです。先食いするということは(2025年の)7月、8月にまたコメが不足するということになる」”
確かにそいう理屈にはなるな。
国も増産させないし。
減反政策は2018年に終わっているが
違う方法で減反させている。
“ 「JA農協や農林水産省が1番心配しているのは供給がわずかに増えることによって米価が暴落して(農家から)批判を浴びると。だからいつも少ない方に少ない方にと供給計画を決めるわけですね。食料安全保障と言うのに、なんでコメの減産をする減反をずっと補助金を出してまでやるのか。全く1番うしろ向きの政策に振り向けた。これは日本の農政の大きな負債ですよね」”
何より買上げ備蓄量が少なすぎるよなー。
米依存度が低い私には影響は少ないが。
下層民でお金無いから、そうは米買えません。
貧乏人の私は麦喰います😺
6 件のコメント


茶碗に換算したら32億杯ぶんだそうで…どうなっちゃってんでしょうね🫤
限界まで稲作やって人口が減るレベルの困窮なのに唯々諾々200年間大規模な叛乱もなく搾取され続けていた心情も理解しがたい。
私がいつも買っている米販売店(卸売もしている)では、比較的安い地元産の米が昨年の12月の段階で完売で入荷なしとなっています。
その他の米も1月末に値上がりしています。
私が玄米食用に買っている大分県産のひとめぼれはまだ売っていますが、1月初旬に買ったときは30kg16600円だったのが、末には2万円に。
しっかり八兵衛@Mad Farmerさんが書かれているようにどこかでしまい込まれているんでしょうね。
>> weqtio さん
昔、ある研究者が書いていたのを読んだことがありますが、実態は三公七民ぐらいだったそうです。しかしそれでも作った米の大部分が武士の収入になるのですが、人口の約7%しかなかった武士がそれをすべて食べることは不可能なので、実際はその米を売ってお金に変えていた。逆に農民は現金収入を得るために働き、その米を買っていたそうです。なので農民も(地方によるでしょうけど)まあまあ米を食べていたようですが、それでも苦しかったことには間違いないでしょう。
ちなみに武士や町人は白米ばかり食べていたので、農民よりも脚気にかかることが多かったようです。何が良かったのかよくわからない^^;
米以外の穀物も食べられるようにしておかないと困りますね。